Crazy Little Thing Called Love (邦題:愛という名の欲望)とは、イギリスのロックバンドQUEENの楽曲である。
作者はボーカルのフレディ・マーキュリー。1980年発表のアルバム「The Game」収録。
概要
アメリカのビルボードランキング週間第一位を始めとして、世界的にヒットした曲である。
作曲のきっかけはフレディがドイツのヒルトンホテルのバスタブの中で5-10分で思いついたという逸話が残っている。「どうやってギターを風呂場に持ち込んだんだろうな(笑)」とはドラムのロジャー・テイラー談。
曲調は終始エルビス・プレスリーを意識したのロカビリーサウンドを貫いている。音楽活動を休止していたジョン・レノンがロカビリー風のこの曲に触発されて音楽活動を再開させたエピソードも残っている。
この曲で使われているギターは、一部のライブなどを除いて、ロカビリー風のこの曲に合わせてブライアン・メイのレッド・スペシャルではなく、フェンダー・テレキャスター(ドラムのロジャー所有のもの)が使われている。
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PVはフレディが美女やバイクに乗ったりする正直分けの分からない内容となっている。
ライブ
ライブはアルバム発売の前年にシングルで発売されているため80年ではなく79年が初演である。
1992年4月20日 ロンドン
フレディ・マーキュリー追悼コンサートではレッド・ツェッペリンのボーカルであるロバート・プラントと演奏。
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