celluloidとは、baker氏が作成したVOCALOIDオリジナル曲である。
概要
- 07/10/05 02:24 にbaker氏のVOCALOIDオリジナル2曲目として投稿された。
- celluloidはミクの発売元クリプトン社の代表取締役のお気に入り。
- baker氏の世界観が表現されている代表曲の1つ。PVも自作で、評価が高い。
- celluloidで初音ミクの世界にハマる人が多く、「歌ってみた」でも数多く作品が投稿されている。
- 08/06/10 10:41 に"「celluloid」 retake"を投稿。この動画をもってVOCALOID楽曲関連の作曲を
休止すると発表。多くのファンに惜しまれつつ引退。 - 08/09/04 00:55 に"「celluloid」 retake2 ver.Y"を投稿(後に"ゆっくりcelluloidしていってね!!!"に改題)。
- 18/09/21 22:24にVOCALOID伝説入りを達成。投稿から達成までの所要時間4004日20時間00分は、VOCALOIDオリジナル曲としては最長記録である(2018年9月現在)。
歌詞
いつまでも 遠い過去でも
君がいて 僕がいて
道の果て 見えない不安も
小さな声 押し殺して
冷たい空気も 止まない雨も
重い心も 言葉も
光が差し込んで 歩きだせるのは
いつだろう
色褪せたこの色も 君に伝えたい
何の意味もないけれど
夜明けは来ないよと 聞こえない振りして
いつの日にか 笑っていられるかな
騒ぎ出す 微かな予感を
溢れだす 期待を
少しずつ 探し続けても
虚しいだけ いらない
つまらない一日が終わり
長い夜は恐くて
また朝が来るけど 何も見えないのは
何故だろう
何一つ変わらない 待ち続けても
誰も救われないけれど
希望なんてなくても 僕は生きてくから
そんな強がり 虚しく響いていた
呼吸さえ 覚束ず
全て僕のせいだけど
聴きたい音があるよ 知りたいこともあるよ
前だけ見つめているよ
色褪せたこの色も 君に伝えたい
何の意味もないけれど
夜明けは来ないよと 聞こえない振りして
いつの日にか 笑っていられるかな
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関連項目
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