日本にベンチャー企業がなかなか生まれない理由は何ですか? 日本はアメリカみたいに 誰もが起業しやすいような社会を 作ってはいけない! と分析・主張してる変な本があります。 これです! ↓
日本にベンチャー企業がなかなか生まれない理由は何ですか? 日本はアメリカみたいに 誰もが起業しやすいような社会を 作ってはいけない! と分析・主張してる変な本があります。 これです! ↓ 「起業と経済成長 ―Global Entrepreneurship Monitor調査報告」 磯辺 剛彦 矢作 恒雄【著】 慶應義塾大学出版 (2011/10/31 出版) 価格: ¥4,725 (税込) 10年にわたるGEMの調査によると、 起業活動の活発さとその国の経済成長との間には、 確実に相関関係がある。 そして、同じく調査結果が明らかにしたのは、 日本が世界でもっとも“起業しにくい社会”であるという事実である。 では、日本を起業家で満ち溢れる社会にすべきだろうか? 残念ながら、私たちのとるべき針路は必ずしも明確ではない。 なぜなら、“起業しやすい社会”は、単なる制度の問題にとどまらず、 その国の社会的・文化的慣習や価値観と深く結びついているからだ。 ■詳細 第1章 GEM調査の概要 (分析の枠組み;調査方法;起業活動の定義; 起業活動率;起業活動と経済成長;起業の計画と失敗) 第2章 起業家と事業特性 (起業家の背景;起業家の能力;事業特性;起業家教育) 第3章 起業の環境 (社会的資源;起業家に対する評価;経済危機の影響;起業活動の投資環境) 第4章 専門家調査 (資金調達;政府の方針;支援プログラム; 教育システム;技術移転;コマーシャル・サービス; 起業文化;事業機会;経営能力;起業家に対する評価; 女性への支援;急成長への注目;イノベーションへの関心;調査結果) 第5章 政策への提言 ■著者紹介 磯辺剛彦[イソベタケヒコ] 慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授、経営学博士。 1981年慶應義塾大学経済学部卒業。 99年教授、2005年神戸大学経済経営研究所教授を経て 2007年慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授。 この間、1997年スタンフォード大学ビジネススクールに客員研究員として留学、 2008年(財)企業経営研究所所長、 1999年中小企業研究奨励賞(商工総合研究所)、 2004年および2006年 Winner:Best Paper Awards、 2010年国際ビジネス研究学会賞、 矢作恒雄[ヤハギツネオ] 尚美学園大学副学長・同大学院教授、慶應義塾大学名誉教授、 経営学博士。1965年慶應義塾大学卒業(管理工学科)。 三菱商事(株)、1974年スタンフォード大学MBA(優秀賞)、 80年同大学MS(統計学)、 81年同大学Ph.D.(全米博士論文最優秀賞)取得。 1982年慶應義塾大学大学院経営管理研究科助教授、 90年同教授(三菱チェアシップ)
ベンチャーの盛んなアメリカでは突然、巨大企業が誕生します。 例、マイクロソフト、グーグル、インテル、アップル、オラクル、・・・・ すっげー!
経済、景気・3,077閲覧
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