3DOは失敗してPSが成功したわけですが、この両者の違いはどこにあったのでしょうか?

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3DOはもちろん所有しています 何故失敗したと言うと・・・ 1キラーソフトがない 2ポリゴンがPS以下 3価格が高すぎ 4販売されたソフトのほとんどがクソゲー これが重なった中でPSが販売されて追い撃ちされました しかも大手のソフトメーカーの参入も無かったためダブルパンチで3DO社はTKO負けしてしまいました ちなみに3DOは会社名で本体を作ったのはパナソニックですね パナソニックは何だか可哀相ですね パナソニック初めてのハードでこんな現状になってしまいましたから セガもNECもそうだけど、パナソニックももう一度ハードを作れば面白いかも! ゲーム社会に活気が出ると思いませんか?

3DO失敗の原因は大きく2つあります。 その2つは「アメリカ産」と「ムービー押し」です。 アメリカ産という事で日本人には受けません。 ハード自体の問題もありますが、そのソフトが特に問題です。 3DOのソフトは主にあちらからの輸入品ばかりで、 日本人には馴染み難いゲームが多かったし、 なにより数が少なすぎました。 そして、ムービー押しというのはよくないです。 『ゲームセンターCX』にて有野がプレイした時、 「俺はゲームがしたい。ムービーを見るなら映画を見る。」 と言っていましたが、まさにそれだと思います。 ゲームとしてもムービーとしても中途半端のどっちつかずで、 対してPSは、次第にムービーにも力を入れていきましたが、 あくまでゲームとして売っていたので成功したのだと思います。 (SSもPSよりムービーに力を入れていた) ゲームとムービーの関係は、 この当時からの「次世代ゲーム機」にとって、 非常に大事な鍵だと思います。 PS/SONY波がビッグウェーブを巻き起こしていたのに、 DSやWiiに巻き返されたのは、まさにそこがネックだったのです。 折角、ゲーム色を強くして(無意識だろうが)販売競争に勝ったのに、 ムービー色の強いものを出したり、パソコンのような機能を足したりするなどの、 「脱ゲーム」の戦略を打ち出すようになってからSONYは失脚し始めました。 対して、純粋に「ゲームはゲーム」と割り切り、吹っ切れた任天堂は、 見事にトップの座に返り咲いた…。 つまり、みんながゲーム機に求めているものは、当たり前に「ゲーム」なんですよ。 そこをムービーに力を入れたりなどの余計な事をすると、痛い目を見るんです。 (まぁ、たまにムービー色の強い物で売れる物もありますが、 それはあくまで風変わりだったからであり、全体がそれになったら終わりです) 3DOが失敗したのはアメリカ色が強かったのもあるでしょうが、 やはり「ゲームを蔑ろにしたから」だと思います。

どうだろ? あの当時はまだソニーもゲームメーカーとして定着していなかったし。 やっぱりソフトのラインナップだろうな。 FF7が3DOで発売してたら変ってたかもしれないけど ・・の前にセガサターンを無視しないでもらいたい