質問文の表現がよく分かりませんが、fateシリーズの「イシュタル」を分類すると
神としてのイシュタル→ギルガメッシュ曰く「飛蝗の群と砂嵐、子供のかんしゃくが混ざったような存在」で、根本的には「善神」であるものの神々に甘やかされて育った為に非常にわがままでがめつく、良かれと思ってやった事で天災級の被害を出すという事を頻繁にやっていた様な存在。自分の求婚を断ったギルガメッシュを殺す為に天の牡牛を放ち、それがギルガメッシュとエルキドゥに殺されたら「神の獣を殺した罪で両名どちらかの死を求める」という主張をし、それが神々に認められてしまった為にエルキドゥが死ぬことになった元凶。
FGOに登場するイシュタル→遠坂凛を依代に召喚された擬似サーヴァント。イシュタル7:遠坂凛3の割合で融合しているらしく、イシュタルの「神々に甘やかされて育った」という部分が凛の「幼い頃に両親を亡くしたので自立心が強い」というパーソナルで打ち消された事で本来の「善神」としての側面が強調されている。
ただし依代の「うっかり」も受け継いでいるので、善意でやった事でとんでも無い二次被害を出す所は元のイシュタルからあまり変わっていない。
strange fakeに登場するイシュタル→本来のイシュタルでは無く、イシュタルが持っていたギルガメッシュとエルキドゥに対する怨みの残滓。
その為本来のイシュタルより更に思考が極端で、ギルガメッシュとエルキドゥを殺す為なら周りがどうなろうと気にしない。
ただ、イシュタルの「善神」としての部分も多少は受け継いでいるので、自身の巫女に抜擢した存在には思いやりを見せる面もある。
大体こんな感じです。