エンタメのデパートみたいな人たちだからではないでしょうか。 Snow Manを見ていると、各ジャンルのエンタメを網羅できるというか。 私の周りにもぞろぞろハマっている人がいますが、 ・元バンギャ ・クラブDJ ・スポーツ系の番組が好きな人 ・アニメ好きな人 ・ドラマ好きな人 ・何かにはまったことはないけどテレビはよく見てる人 ・もともとジャニオタ と、見事に入口（と、年齢と性別）がバラバラです。 これだけ並べると謎なラインナップに見えますが、Snow Manを知ってて見ると「あー、なるほどね！」と思えません？ 一人ひとりが突出した得意分野を持っていることにより、とにかく入口が多い。 そして他の界隈から来た人が口をそろえて言うのが、 「ジャニーズだと思わなかった」 なんですよね。 ジャニーズは童顔の美少年系と思い込んで苦手意識が高い方は少なくありません。実際はそんなことないんですけど、固定概念のせいで、「食わず嫌い」をしている人が多いジャンルでもあります。 Snow Manの場合はその入口の多さから、出自に気付く前に沼に導いているのではないでしょうか。 売れてきてからはそれぞれテレビの露出も多いので、「へぇ、この人Snow Manなんだ」「え？この人もSnow Man？」「あれ？この人も？」と、グループ名が目に留まる機会も多いです。 それがドラマだったりSASUKEだったりパリコレだったりクイズ番組だったりバラエティだったり…と様々であれば、気にもなってきますよね。 それでYoutubeでも見てみれば、入口になった人のみならず、他のメンバーが抜群のチームワークで手ぐすね引いてその沼から出られないように追い打ちをかけてくるので、一通り見終わった頃には、「一丁上がり」になっている気がします。 また、楽曲のジャンルも多様で、歌唱・ダンス・世界観を、どれも1本ずつの作品として、プロフェッショナルとして見事に成立させているので、自分の好きなタイプの楽曲以外にも触れる機会が増え、飽きないんだと思います。