利点やマイナス面 ( メリット / デメリット ) と言ってしまう以前に、
NHK第二放送の、ラジオの 語学番組の多くは、
2000年代に入ったあたりから、NHK で 最も早い段階あたりで、
「 NHKホームページに、ラジオ 語学番組の掲載 」のように、
第二放送の AMラジオ放送 以降でも、聴けたりになってました。
( 現在の「 NHKゴガク 」に、つながってくる以前の時代 )
ポッドキャストや、webラジオ が増えていた頃です。
( Window95 以降あたりから、インターネット配信も増えた )
平成時代や 1990年代くらい以降からは、
鉄筋コンクリートの建物の部屋や集合住宅も増えたから、
室内では、AMラジオは、あまり聴けなくなっていました。
( 窓ぎわや、屋上、庭、ベランダに ラジオを持っていく必要や )
インターネットを使って、パソコン その他のほうが、合理的です。
( 2010年代以降は、スマートフォンも普及してるわけです )
良い悪いを考えるようなことでなく、時代の流れですし。
昭和の昔の時代は、NHK第二放送は、
NHK第一放送より、各地の AM送信所が少ないほうですが、
個々の、NHK第二 送信所の AM電波出力が、巨大だったりでした。
東京の近くの、NHK 菖蒲久喜 送信所は、
NHK第一 300kW、NHK第二 500kW のようにです。
秋田や、熊本など、NHK第二 500kW 送信してたりです。
20世紀のうちは、NHK第二放送の「 気象通報 」の回数も多く、
( 午前と 午後にやるなど )
遠い、海のほうに出ている 漁船や船などに、
気象情報を送ったりでした。
もうかなり、役目は終えているわけです。
( 午後4時台だけの放送になり、自動読み上げ音声などです )
昭和の頃は、その日だけ、読み上げる情報が多いから、
NHKアナウンサーさんが、最後のほうを、
ものすごく、早口で数字などを読み上げていたりでした。
メリットと言うのかは不明ですが、
NHK第二 の、強い電波などが停まって、空くことで、
他の、弱い 民放AM電波が聴こえる機会が、増えたりかなです。
岩手県の IBCラジオ の AM電波は、NHK第二放送が強く、
遠いと受信しにくかったですし。
( 岩手県内でも、影響あったりだった )