それを会社(上司)がどう評価しているのかで変わりますから、ここでその是非を論じても意味は有りませんよね。 そもそも、営業事務≒営業のサポートですから、極論を言えば総務課や経理課の事務職と50歩100歩だと思います。 なので本来なら、最前線に居る営業マンの成果と見るのが一般的な気がします。 つまり商品の、コンペチターとの競争優位性や売込み説明やタイミングや相手(顧客)に合わせた営業活動など、決して社内では見えない部分での工夫やアクションをどうしているのか？…などなど。 その結果で営業事務に注文が届くだけの話だけだから、営業事務の成果として数値化しても殆ど意味の無いやり方だとは思います。 しかし、上司が部下のモチベーションを高める為に何かしないといけないという上からの圧を、そんな手前味噌的な事で誤魔化している可能性も有るかもしれませんし、社内環境を含めた評価仕組みなどを知らないと、是非は分かりませんよね。 でもね、カタログ販売(例えばモノタロウやAmazonやそれこそYahooや楽天みたいに、ネットでの通販的な営業スタイルなら確かに意味は有りませんが、それがもし最前線に営業マンが居た場合その結果で注文が入る仕組みなら、たまたま偶然に受けた営業事務担当者のフォロー次第では顧客満足度も変わって来ますから、あながち営業事務担当者の業務が成果に関わっていないとも言い切れません。 それは、受注を受けた商品の 在庫状況確認や納期対応の確認 見積り書作成 審査・承認(上司) 顧客への提出 顧客との交渉(有るのか無いのか) ＊無いなら見積りなんて不要→改善 その結果で正式受注決定 納品 債権回収…と、ここ迄をスムーズにこなすスピードややり方が、他の担当者とどう違うのか？ 我々の場合は大手メーカーですが数百社の取引先(部材の調達先)が有り、 50%は最前線の営業マンで手配先が決まり 注)会社としての総合評価です。 45%は製造現場や品管 5％が営業事務…みたいな感じです。 中には商社(代理店)も100社近くは有るので、卸販売と同じです…が、見積りを営業事務さんにお願いする事は有りません。 ほぼ99％営業マンになります。(カタログ販売品でも) そんな意味でも >それは別にその人の成果でも何でもないですよね？ …だとは思いますが、営業事務の方のサポート次第では、総合評価も変わります。