pixivで、規制がが厳しくなって使いにくくなったと言う話をこの知恵袋で見ました。 どんなことに対して厳しくなったのでしょか？ pixivでは、R18やR18-Gが容認されている現在、 いったい何に対して厳しくなっているのか教えてください。

大きな動きでは、児童ポルノ対策で、実写と見間違うような写実的なイラストは、かなり引っ掛かるようになりました。これは今年の春ごろだったと思います。 最近はこちら、レーティングです。 https://www.pixiv.net/info.php?id=11551 pixiv運営の判断で「センシティブと思われる作品に勝手に付与されます」。 投稿者が「これは大丈夫だろう」と思う作品でも、運営の判断で勝手にレーティングが付与され、見れなくなってしまう可能性があるわけです。 以前は、R-18が基準で、R-18ではないセンシティブに関しては曖昧でしたが、そこの締め付けが厳しくなりました。 あとは、アプリ版が完全に厳しくなっています。 以前は、ブラウザ版とほぼ同等の作品が閲覧でき、配信規約に引っ掛かるごく一部の作品だけが非表示だったのですが、かなり作品が非表示になるようになってしまいました。 例えば、ギャグ４コマであっても、台詞に下ネタがあると、今のアプリ版は表示されません。

規制だんだんと厳しくなっていっていますね。 発端はAppleとGoogleです。 両社はストアで提供するアプリからR18に当たる要素を徹底的に排除したいという動きが昨今強くなってきていまして、そのあおりをうけてPixivもなるべくアプリ内のR18要素を削っていっています。 たとえばアプリ上ではR18タグのついた絵は優先的に表示されなくなったり、R18ランキングが隠されてしまったり、といった具合に巧妙に表に出ないような工夫がなされています。 なのでそういったイラストを見たい人や投稿者からは使いづらくなったと言われる所以ですね。 あくまでアプリ上での話なので、Webブラウザで見る分にはそこまで厳しくなったとは感じづらいかもしれません。 また表現規制に関しては、TOPバナーや漫画カバーで肌色要素が多いと削除されるようになったり、Pixivリクエストの際特定の表現はアウトになったりと日々微妙な規制が増えていっています。 昔はあったFANBOXへのリンク機能もいつのまにか削除されましたし、取り扱うコンテンツ次第ではキャプション内でURL誘導すると非表示にされるといった話も聞きます。 Pixivは日本の企業と運営でありながらも、先述したApple・Google及びクレカ会社といった米企業との関係が切ってもきれないので、 アメリカの規制にならってだんだんR18コンテンツへの風当たりが強くなっていっているのは１ユーザーとして感じております。