昔は当然の様に使用されていた乞食やルンペンと言った単語が 言葉狩りで差別用語となり、 ホームレスに改めさせられた経緯を考えると、 そのうち更に厳しい言葉狩りで ホームレスも差別用語になる時代がやって来るのでござろうか？

差別用語となり、そして新たな用語が生まれるのでござる

要はその名詞が差別意識を伴って作られたかどうかだと思いますが、仮にそうだったとしても世代が代わって元の意識が伝わってなければ単なる一般名詞で通用するのではと思います。 今の意識ではホームレスは差別意識を伴った名詞ではないと感じてるので来ないと思いますね。 この差別用語だから云々の議論には相当の矛盾を含んでいると思ってます。 例えば「めくら」という名詞がだめで、「目の悪い人」という文なら良いのなら差別意識は何処に消えたのか。「悪い」の中に含まれたのか。文ではなくて名詞として「めくら」に代わる単語を創出する必要がある筈ですが、反対してる側からの新単語は出てこないのは怠慢ではないか。 因みに「風の谷のナウシカ」では目の見えないオババは自分の事を「このメシイに分かるように説明してくれ」と子供たちに言う場面がありました。

図書館戦争ではホームレスという単語が不適切として図書狩りにあってました。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308363821 ノーホーム、ノーライフの方が良いですよね。

ホームレスも差別用語になる可能性は、もしかしたらあるかもしれませんね。そしたらホームレスのことは「身寄りがない方々」とでも言うんでしょうかね、、 どういう言葉が放送禁止用語になるかの線引きについてこの記事に詳しく書いてあり、意外で面白かったです。よければ読んでみてください。 ルンペンは差別用語？放送禁止用語はどうやって決められるのかも調査してみた https://kowani123.com/runpen_sabetsuyougo/