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ThanksImg質問者からのお礼コメント

回答下さった皆さん、ありがとうございました。

お礼日時:2021/1/4 13:03

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目立たない色だからです。 現在はレーダーが有るのでかなり遠くでも発見できますが昔は目視や望遠鏡で探していたので出来るだけ見つからない色にしたのです。

船体の錆が目立つようにするためとか。 軍艦は貨物船と違って薄っぺらい鉄板でガワを作っているので 錆に弱く、ドックで修理する時に分かりやすくするためかも。

画像

新生ケタケタさんが書かれている通りですね。 下のサイト引用で示されたのは特殊例です。 おおよそは目立たないように暗灰色でした。 ただし、船首形状をそのまま艦中央近くに灰色の濃淡で描いて混乱を招きやすくしたりという程度は、よくあったようです。 そういう迷彩は、どちらかというと潜水艦から正しく視認されにくくしたものだと思います。水上艦同士では逃げも隠れもできません。そもそも、多くの場合は煤煙で遠くからでも存在が露呈します。しかし、潜水艦では秒を争って敵艦を視認し、素早く直射で魚雷を数本放って、なるべく早く深く潜航する必要がありました。当時の潜水艦は晴れた昼間は行動したがりません。月夜や雨天曇天で敵艦に肉薄して、素早く潜望鏡を上げて測的を行い、撃つだけ撃って逃げたいのです。なので、水上艦の側も潜望鏡の測的で間違いが出やすいようになるべく分かり難くしました。