日本うなぎの親ウナギ秋季から冬季の捕獲規制について この件、規制がかかったようですが、問題をはき違えていませんか?

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

丁寧で、質の高い回答ありがとうございました。ウナギに限らず自然保護や、豊かな生活(本当の豊かさなのかは・・・)等、いろいろ考えさせられました。

お礼日時:2013/3/15 23:48

その他の回答(2件)

秋田県では「ハタハタ」と言う魚が県民魚と言われる位に食べられて居ますが乱獲により資源が激減し、対策として3年間の全面禁漁を行い現在では需要を満たすだけの漁獲が出来るようになりました、 ウナギも3年ぐらい全面禁漁した見たらどうですか。 秋田のハタハタ。 http://www9.ocn.ne.jp/~atgyokyo/gyorenhp/sigen/sigentop.htm

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“養殖関係者“です(T-T) (自分は“養鰻“ではありませんが…) …“たぶん“…質問者様のおっしゃる通り…なんですが… (“たぶん“…というのは…新しい発表で“常識であった“シラスの減少は間違い?という“データ“を出してきた“機関“があるので… …ただし、現在“真偽“を確認中で、今回は“無視“して回答します) …現実は“質問者様“の想像を遥かに超える“酷い“もの… …なんですよね… とりあえず間違いないのは… …水産庁が許可を出しているシラスウナギの漁期中に遡上するシラスウナギが激減していること… …ついでに河川の天然ウナギの生息数が…激減していること 当然…産卵に向かう親ウナギも減少していることでしょう。 …それに関しては幾つかの“要因“が可能性として挙げられており、大きなウエイトを“シラスウナギ乱獲“が占めていると思われます。 …ただし…それと同じくらい… “河川の護岸整備“ “海況の変化“ の影響も可能性がある…という状況もご承知おきください… …まあ…言い訳だ…と言われればそれまでですが… 現在…増養殖研究所という研究機関が中心となって… “ウナギ“の稚魚生産技術 …は完成しております… 人工生産稚魚から養成した親ウナギからの採卵… …いわゆる“完全養殖“も成功しています… ただし…“採算度外視“で… 今…国のプロジェクトとして、年間数千万円の予算と同額に近い人件費をかけて… 生産出来る“シラスウナギ“は数百尾 …です(T-T) …しかも“コストダウン“の見込みは全くありません(T-T) …このような現状では“下りウナギ“の保護自体… “時すでに遅し…“ なんですよ… …もはや…最新の“未確認データ“が真実でない限り… ニホンウナギは“絶滅“まっしぐらなはずです… 川遊び…どころでは無いんですよ… …とっくの昔にね…