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教派神道ではなくて神社神道の質問という前提で・・・ 神社神道では「自然や祖先、特定の場所に宿る神(神々)」を崇拝し、神社では「祭りや儀式」が多くあります。 つまり「特定の神」を祀っているのが神社神道で、地域ごとに独自の風習や祭りがあります。 それに対して汎神論(パンテイズム)は、神が自然や宇宙全体に遍在するという考えです。汎神論では、自然のあらゆる存在や現象が神の一部と見なし、全てのものに神性が宿っていると捉えています。 汎神論は、あくまでも「論」なので、「祭りや儀式」がなく、神社のように特定の神を祀ることもないです。 ・・・ですので神社神道と汎神論とは、まったく違うものです。
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