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保険と住宅ローンの控除額がどう戻ってるのかよくわからない。 会社員で年収400万ほどです。 源泉徴収票と、12月の給与明細がきました。 住宅ローンは3年目です。

税金 | 住宅ローン141閲覧

回答(1件)

保険料控除と住宅ローン控除は性格が違います 保険料控除は所得控除と言い、あなたの収入のうちこれだけは必要だろうから税金の計算から外して計算するね、というものです。ここから所得税などが計算されます。(400万から8万引いて計算するという話です。実際はこの前に社会保険料など別のものが引かれていますがとりあえずそこから引かれると考えてください) 次に住宅ローン控除はその計算された所得税を控除するというものです。源泉徴収された額がそれより多ければ戻ってくるという(例えば年間の所得税が10万で源泉徴収された額が12万。住宅ローン控除が8万あったとしたら10-8で所得税は2万となるので12-2の10万戻ってきます。逆に住宅ローン控除が15万あれば所得税は0になるので全額還付され残りの5万が住民税の控除に回ります) という流れになります なお、今年に関しては6月から定額減税がありましたが、年末調整では住宅ローン控除を先に計算するため、還付金としては減っているように見えますが損をしないようになっています。住宅ローン控除で引いた後定額減税を再計算し、定額減税が満額出来ていない場合は来年に不足分を調整給付という形で給付されます

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