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市販の風味と同じ栽培は難しいです。 農家は温室やビニールハウス内で促成栽培してます。 つまり外気に当てず、直射日光にも当たらずに、どちらかと言えば徒長気味に水を与えすぎくらいに与えています。それであの大葉が生産されているのです。 また、農家は頻繁に葉を収穫するので葉がまだ成熟前の未熟なうちに取ってしまっており、本来ならもっと大きく育つはずですがそれであの柔らかさとサイズなのです。 まだ未熟な葉の場合、風味の元である精油がまだ放出されておらず葉に残るのであの強い風味がありますが、屋外で栽培すればまだ未熟な葉は取らずにある程度育ってしまっている葉から取ることが多いので、既に精油が多く揮発してしまった後の葉なので、葉が硬くて風味が弱くなってしまいます。 今後、また青しそを栽培することがあれば、今度はまだ葉が未熟なところから上の、次々生えて来るのだけを市販の大葉サイズの時に葉柄部分で収穫し、茎の半分以上は葉を残してみて下さい。市販ほどではないかもしれませんがまだ育ち切る前のサイズの葉は成熟してしまっている葉よりは風味が強いです。その方が残された葉が光合成出来て、若い部分がどんどん育っていきます。
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香りが弱い要因として葉を良く洗い過ぎておりませんか? 香りは葉等の腺毛がつぶれて香りが放出されるようです。 そのため調理の直前に軽く洗うようにすると良いそうです。 https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5beb41816fc28955956e6ee229ac11ba8eec91a6
今年のシソは、昨年に種ができてプランターに落ちたものだと思います。 シソが野生化しているからです。 市販の種を撒いて育てれば、売ってるようになります。