『涼宮ハルヒの憂鬱』のアニメの内容を考えれば、『右翼と大資本勢力』の連中が 何を考えているかはわかります。 右翼が支援しているアニメ『らき☆すた』には、『トイレは○○○洗脳』という 精神病院レベルの右翼洗脳のための表現があります。 アニメ第二話、第三話で、実際に「○○○」というセリフが唐突に出て来ます。 右翼は、日本の社会秩序、正義、良識などを根底から破壊する気でいます。 そのために、 １、異常な集団リンチ型の思想弾圧を行う。そういう弾圧(主にAGSASという __恐ろしい凶悪犯罪)を含む漫画、アニメを流行させる。 ２、殺人、犯罪、フリーセックスなどを肯定的に捉えるような漫画、アニメを __社会に流行させようとする。ただし、犯罪のうちに窃盗罪は含まない。 __なぜなら、『私有財産とは窃盗である』という社会主義者のおもしろい __名ゼリフが示すように、富豪とか悪徳商人とかから財産を奪い取る、と __いう、痛快な正義の窃盗が存在する、という反資本主義的な発想があり、 __『右翼と大資本勢力』は、こういうのを嫌うからである。 ３、ばかばかしい漫画、アニメを流行させる。これは、正義や良識に富んだ __漫画、アニメが流行しそうな時に、それを阻止するという目的で行われる __事が多い。右翼は、狂信的で、集団で行動するので、そういう作品が __信じられないくらいの大ヒットを飛ばすケースがかなり多い。 __多数派は良識派ではない、という挫折感のような意識を、人々の頭に __刷り込む絶大な効果がある。 ４、どの漫画、アニメにも、１から３までのどれかの要素を必ず入れる事を __強要する。例外もごく稀にあるかもしれないが、ほとんど１００％近く、 __こういう悪質極まりないルールが決められている。 ５、競争、暴力の氾濫した漫画、アニメを流行させようとする。 __漫画、アニメは娯楽だから、競争、暴力が内容に含まれていても、別に __おかしくはないが、それも度を超すと、当然、有害になる。 たかが漫画、アニメではないか、と安易に考える人々もいると思いますが、 例えば、街中の壁の落書きを洗い落としただけで、その街の犯罪の 発生件数が減った、というような例もあり、娯楽を通して人々の意識に 巧妙に働き掛けるのは、そんなに難しい事ではありません。 我々は、警戒しないと、社会も人々の意識も汚染されていきます。 洞察力と批判精神、警戒感を持って漫画、アニメなどを観られる人々が 増えれば、こういう『右翼と大資本勢力』の洗脳工作は破られます。 ↑こういう回答を見付けたけれど、これがベストアンサーでしょう。 こういう種類の問題は、まだ多くの人々に認知されていないのでしょう。 世界中で社会問題が増えていますが、そういう問題を根本から解決する ためには、人々の意識、価値観をどんどん変えていかなければならない ですよね。 保守的な資本主義(経済戦争)では、社会問題を根本から解決する のは無理のようで、そういう現実がばれはじめてから、右翼はますます おかしくなったと思います。 それで、社会問題をまじめに考える人々を減らそうとしているんです。 そのためには、『社会秩序、正義、良識』の破壊が必要です…… 資本主義の欠陥を認めない人々が多いと、地球が死滅するかも、という 本当に深刻な問題です。