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開示請求のログの保存期間について詳しい方教えて下さい。 よく開示請求の話題になると「ログの保存期間が〜…」という言葉を目にします。 今回は仮にX(旧Twitter)での出来事として話を進めますが、気になる事は以下の通りです。 ・該当する投稿とアカウントは残ってもログの保存期間というものは存在するのか。 該当する投稿とアカウントが消されていた場合にログの保存期間が〜…という話が出るのは理解できます。 ですが、該当する投稿とアカウントが残っていた場合や投稿は消されているけどアカウントは残っている場合はどうなのかよく理解出来ないので教えて下さい。 またログというのはどのくらいの期間、保存されているのでしょうか?

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回答(1件)

X(旧Twitter)のアクセス記録の一般的な保存期間は30日間とされていますが、発信者情報開示請求などの法的な手続きを行う場合は、捜査機関の要請に基づき最大90日間のスナップショットが保管されることがあります。ただし、開示請求のタイムリミットはログが削除される前に迅速な対応が必要であるため、3ヶ月から半年以内とされています。 個人のアクセス履歴の確認方法 ご自身のログイン履歴は、Xアプリの「設定とサポート」>「設定とプライバシー」>「セキュリティとアカウントアクセス」>「アプリとセッション」>「アカウントアクセス履歴」から確認できます。 発信者情報開示請求とログ保存期間 通常の保存期間:X(旧Twitter)のアカウントのアクセスログは、一定期間が経過すると削除されてしまいます。この期間は一般的に30日程度です。 法的手続きの場合:有効な法的措置が進められている場合、Xは捜査機関からの要請に基づき、関連するアカウントの90日分の記録を一時的なスナップショットとして保管します。 タイムリミット:アクセスログが削除されると投稿者の特定が難しくなり、開示請求もできなくなるため、3ヶ月から半年以内という迅速な対応が求められます。 ログ保存の申請:プロバイダがログを保管する義務はないため、ログ保存の申請を迅速に行うことが重要です。 裁判所への仮処分:プロバイダがログ保存に応じない場合は、裁判所に対して仮処分を求めることも可能です。 重要な注意点 ログ保存期間はプロバイダによって異なり、すべてが永久に保存されるわけではありません。 ログが削除されると、投稿者の特定や開示請求ができなくなるため、早めに弁護士に相談し、迅速な対応をとることが重要です。

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