まずプロ契約というものはカプコンが出すわけではありません。
カプコンが出すのはカプコンが主催するリーグに出場するためのプロライセンスを発行することだけです。
SFLはチームの中に何人かはプロライセンスを持ってる選手がいないといけないのでこれは大会などで取りに行くプレイヤーがいるわけです。
じゃあプロ契約とはなんぞやということですがざっくりいうと
例えばレッドブルなどは自社の商品を売りたいわけです。そのためには優秀な広告塔が必要になります。
じゃあその広告塔に向いてる人は誰かというと、人気で有名な人です。
レッドブルなどの企業は人気が上がっていってるゲームのプロプレイヤーに対して自社製品の広告塔として宣伝を業務委託しているわけです。
そしてモンハンのプロ契約はあるかどうかですが、現時点では無いです。
理由としてはモンハンのタイムアタック大会に需要があまり無いという事が根本的な要因だと思います。
もちろんこれから日本や世界がこのような大会に熱狂する事があるかもしれません。そうなれば十分プロ契約を提案する企業は出てくるでしょう。しかし、モンハンとストリートファイターの違いは明確に勝ち負けが決まるかどうかです。
モンハンのタイムアタックを順位にすれば勝ち負け出ると思いますが分かりにくくないですか?
それよりKOと出て瞬時に誰もが勝ち負けを理解できるゲームの方が競技性が高く熱狂する人もいるわけです。そこが違いでしょう。
ここまでの話からして
電車賃程度のバイト代が出るプロ契約はそもそも存在しないという事がわかると思います。あくまでプロゲーマーは両者にメリットがないと締結しませんから。
お笑い芸人の話ですが、これはエージェント契約、もしくはマネージメント契約なのでプロとはちょっと違うかもですね。
お笑い芸人は仕事は会社が取ってくるけどあとは自分でなんとかしてねって契約なので。売れない人が出てくるわけです。
長いですがこんな感じだと思います。