何個か持っています。 1つ紹介します。 私は北海道出身です。北海道の大学に通っていました。 当時心霊スポット巡りにハマっており、大学2年生のGWの時、友人3人と道東にある雄別炭鉱跡という有名な心霊スポットに向かいました。その時の話です。 ・車で行くととても遠いところ(石狩市→釧路市の近く)なので深夜に出発しました。友達Aの車で夜中に家から向かったのですが、まず住宅街の車道の上に自転車が捨てられており車でひいてしまいました。※近所ですが、そんな場所ではありません。 ・翌日の朝に釧路に着きました。夜に訪れるつもりでしたが、朝に下見をすることになりました。森の中で何となく私と友達Bの写真を撮影したのですが、ここで心霊写真を撮影しました。 森の中で、私と友達Bがピースしているのですが、少し後ろに白いタンクトップを着たおっさんが映っていました。おっさんはこっちを見ている訳ではなく、まるでこれから仕事場に向かうかのようでした。写真撮影時、もちろんおっさんなんていません。また、釧路のGWはまだまだ寒いので、私とBはパーカーでした。なのに、おっさんはタンクトップです。 ヒグマも出るようなそれなりに深い森の中なので、撮影時後ろに人なんていません。 その心霊写真も、よく見ると顔に見えるかも、とかそんな次元じゃありません。普通にはっきりオッサンでした。事前情報がなければただ人が普通に映っているだけです。 幽霊の存在はそれまで懐疑的でしたが、この写真以来幽霊の存在を信じるしかなくなりました。それくらい強烈な体験でした。 ちなみに心霊写真を撮影したのは先にも後にもこの一枚だけです。 ・夜に改めて雄別炭鉱を探索しました。その時は何も不思議なことは起こりませんでした。 ・その後は何も起きず、釧路の飲食店で美味しい氷下魚食べて酒飲んでホテルに一泊して翌日に石狩の家に帰りました。 ・後日、車を出してくれた友達Aが事故って車は廃車になりました。その数日前、Aは車を乗ってAの兄貴に会いに行きましたが、Aの兄貴から「あれ？今車に一緒に乗っていた女の人は？」と聞かれましたが、Aは1人で来ていました。 Aの兄貴は私も知っていますが、そのような冗談を言ってからかうタイプではありません。 Aはそれ以降心霊スポットに行くことは一切なくなりました。 他人の経験談は、本当かよ？どうせ嘘でしょwwとか思ったりしますが、他ならぬ自分が体験した話だと否定も難しくなりますからね笑 ちなみに、他にも不思議な話何個かありますよ。