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現在多くの国民から減税が求められていて、減税が実現すればインフレ傾向になると思います

回答(4件)

→この前まで続いていたアメリカのインフレを見ると2%では足りない気がします その場合どのようにしてインフレを抑えるのでしょうか? インフレ抑制の為の政策金利の引き上げは、その政策効果が出るまでにタイムラグがあります。 よって、未来予測をして政策変更して行く形になりますから、物価が安定的に推移するまでには時間がかかります。 アメリカもかなりの期間、高い金利を維持していました。 今は物価が下がってきた為、利下げしていますが、これも、先行きを見てやる度合いや時期を調節するしかありません。 ですから、足りないと思えば再度利上げする場合や、中々利下げしないとかで対応します。 →金利以外に方法があるのですか? 政府による増税や歳出削減があります。 →また、なぜ日銀は金利を2%までしか上げられないのでしょうか アメリカのように金利2.5%にしてはいけないのですか? 各国により経済情勢は違います。 簡単にいうと経済の体力が違うという事です。 アメリカの経済を過熱させない、冷やす事もしない中立の金利が2.5%だと言われています。(最近は少し上がったとか) 日本の場合、長きに渡りずっとゼロ金利などの著しい緩和状態でしたから、中立金利がどのくらいかもハッキリしていません。 とりあえず、日本の体力を考えて、1%くらいが今の中立の最低ラインくらいではないか? それ以上は先行きで調節していこう、といった感じではないでしょうか。(日銀の過去の推計から) 物価上昇率が2%、政策金利が2%にならないと実質的な金利が中立にはなりませんが、そこまで日本が直ぐに上げれるとは限りません。 日本の場合、実質的な金利ゼロが経済を冷やす場合があると考えられているからです。 日銀が明らかに方向転換する場合、さらなる物価上昇が加速した時です。 今のところ、ゆっくり金利を上げても、26年には今より下がるという見立てですから。

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好景気になるなら2%のインフレにこだわる必要はないかもしれません。そもそも好景気の時はどこも2%を超えてインフレになります。インフレ率が低いままというのは逆に難しい。4%5%程度は覚悟が必要と思います。特に今の状況下だと上昇圧力が高めになることは想定されます。 当然、日銀は過熱を避けるために政策金利上昇は行うはずです。2%はあくまで目標でそれを超えることをしないという意味ではありません。 金利が上がれば円安は落ち着きますね。そうすれば輸入物価は下がることになりますから、相殺できるかもしれないですね。 やってみなければ分からない部分は多いので一概には言えませんが。 たぶん、減税しても国民が消費に回さない可能性が大きいので微妙にインフレ圧力を高めて終わりになる気がしますね。 国民が貯蓄志向をある程度捨てないと日本は立ち直らないと思います。それは企業も含めてです。政府の責任とだけ言っていては赤字を膨らませるだけになります。

>減税が実現すればインフレ傾向になると思います うんじゃー、減税せんかったらええやん ”(*>ω<)/