>>まわりをみてもみんなロングブーツは履くのにニーハイブーツ履いてる方はめったにみません!あれは動きにくいとか歩き辛いからとか脱ぎにくいからでしょうか?
■いくつかの要素があります。
一つ目は「流行ってない」からです。
ファッションは単純で、流行れば猫も杓子も履きます。
もう一つは「ニーハイブーツ」の多くは高いヒールのデザインが中心。
#KuToo運動や女性達への配慮も進み、ハイヒールが悪者扱いで一時期市民権を失いました。
質問者の好きなミニスカートも同様、性犯罪から身を守るために自主規制する女性が増えました。
その流れで歩きやすいスニーカー、動きやすいワイドボトムズが定着してるのは「もう脚を見せない」ことを意味します。
質問者が巷をウオッチングすれば分かると思いますが、一部ロングブーツと短パンを組み合わせて履いてるのは若い子が中心。
おそらく韓国女性アイドルの影響だと思います。
しかし25歳以上の社会人女性は「今さら脚を露出させる勇気も理由もない」と思ったら良いです。
因みにニーハイブーツが流行る前は性風俗のアイテムの一つと言う見方が強かった(映画プリティウーマン)。
さて、ロングブーツやニーハイブーツは煩わしい部分はもちろんあります。
一つは保管に場所を取る、もう一つはお手入れが大変。
女性達のファッションサイクルが早いので、お手入れせずにワンシーズン履き続ける者が多くいると感じます。
値段の割に短期間所有するのも一つのハードルだと思います。
よって、履く人が少ないと「私だけ目立ってしまうと恥ずかしい」に繋がり控える形に繋がります。
もう一つ考えられるのはファッションサイクルが早いので、「安くて手軽がいい」が原因で中華製のお粗末な物を手に入れて、すぐダメになったり、或は素材その物が凄く臭くて臭い移りする。
>>あとニーハイブーツ履く人がもっと増えればいいなとおもいます。
■女性のファッションは定期的に復活します。
厚底系の履物は80年代以降3回ほどの大ブームがありましたが、現在しっかり市民権を得てます。
しかしロングブーツに関しては上記書いた理由があるので、そう簡単に復活はしないと思います。
私は「本革製」が大好きで沢山所有してます。
昨今の動物愛護の影響で本革製品への風当たりが厳しくなり、合成皮革や新素材を扱うメーカーがかなり増えました。
大手ブランドは「イメージ」を保つために使用を控えてます。
そういう意味で新品の本革ブーツが手にはいらないと思ったら良いです。