先日、ペーパードライバー講習を受けました。 1時間約6,000円でした。 事前に予約をし、いざ、当日。そしたら年配のおじさんが担当してくれました。 ここで問題が発生しました。まず、担当者に呼ばれて車のある場所へ移動し、早速開始…かと思えば、車が準備出来ておらず、車庫から出すのに5分ほど時間がかかりました。 貴重な教習時間をそんなことに費やされたのに、謝罪の一つもなく、何事もなかったかのように始まりました。 50分ほど路上を運転して教習所に戻ると、終了約5分前なのに、「これで終わります」と言われました。 私はかなり納得できず、 私「算数はできますか?6,000÷60っていくつですか?」 担当者「100ですかね?」 私「では、100×10は?」 担当者「1,000ですね」 私「この講習に約6,000円かかっています。車の準備の時間と終了前のこの時間を合わせて、運転していない時間が10分もありました。金額に換算すると、1,000円です。勿論これって、何かしらの保証はあるんですよね?」 担当者「それは…」 という一幕がありました。 ここでは埒が明かず、受付で一連の経緯を話すと、受付の人は「上の者に確認しています」と。その後、上司らしき人が事情を聞きに来て、特段のいざこざもなく、1,000円の返金が認められました。 . このことを飲みの場で友達に話したら「世間一般ではそれをカスハラと言います(笑)」と、言われました。 返金がカスハラと思われ、「面倒な客だな。1,000円で済むならこいつの言い分を飲み、ここは収めてもらうか」となっていたのならそれはそれで腹立たしいです。私がクレーマーでいちゃもんつけているみたいだからです。 私は正しい対応だと思っていますが、これは果たして正しい対応だと言えるのでしょうか?
運転免許