三相モーターの故障について 三相モーターのブレーカーがトリップしました。 モーターを離線し相間の抵抗値を計測したところ、それぞれ約30Ω、30Ω、55Ωでした。

工学 | サイエンス255閲覧

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テスターだけでは原因は究明出来ません。 絶縁抵抗計(メガー)と電流計(クランプ)と検相器が必要です。 電源側の欠相、ブレーカーの不良による欠相 ブレーカーから電動機迄又は電動機の絶縁不良や過負荷等で電動機が焼けている等 それと電動機で動かしている機器側の不良での過電流等 お近くの電気工事店に御相談されるのが最善です。

抵抗値はテスターで測定すると、元々で相違がある事もありますので、原因としては微妙です。 昔、モーターの電源線が口出し線タイプのもので、電源ケーブル(CVT)との接続が無理やりで、口出し線を引っ張るような状態で収められており、口出し線がモーターケースの角で接触して、ここで漏電していた事がありました。 運転しないと振動が発生しないので口出し線がケースに接触しておらず、絶縁抵抗値は良好で、運転し始めて5分くらいが経つと口出し線がケースに接触し、トリップするという状態となっていました。 停止中が大丈夫だから運転中も大丈夫である、というではない事の良い経験となりました。 この辺りも含めて、色々な側面から調査する事が重要になると思います。

普通はサーマルトリップ! 詳しい人の登場が必要です。