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お礼日時:1/9 19:30

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映画やアニメを勉強するためになら見たほうが良いと思います。 勉強のためじゃなければ無理して見ることはないと思います。

実験映画、技術映画としての側面が強いので、娯楽映画的に見ると退屈かもしれないです。 作りとしては短編シリーズ(シリーシンフォニー)を発展させた作りで、クラッシック音楽と動きをシンクロさせたアニメーションになります。短編を幾つか繋げた作りです。娯楽編として面白いのは、ミッキーが登場する「魔法使いの弟子」でしょうか。 製作当時は今のようにデジタルではないので、1秒24枚のアニメーションを音楽とテンポを合わせて作画して、それをフィルムで撮影しています。今は音楽とテンポを合わせた動画作成なんてのは、少し慣れれば素人だってできることですが、当時はストップウォッチとテープレコーダーを駆使して作るしかありませんでした(もちろん、作画も全て手描きです)。作られた時期(1940年、第二次世界大戦中)を考えると、技術としては最先端の映像です。