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鬼滅の刃について。 この物語では、敵味方問わずそれそれはもう恐ろしく凄惨な過去を持つキャラがたくさん登場します。

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回答(4件)

蜜璃ちゃんは、男漁りに夢中だとかそんな軽い気持ちで鬼殺隊に入った訳ではありません。 物語の中で、蜜璃ちゃんは言っていたと思います。『私にも、人の役に立てる事があるんじゃないのかなぁ?』と。 そして炭治郎にも、『今度また、生きて会える か分からないけど』って言っている事は、鬼殺隊はいつ死ぬか分からないという事を理解して いるからこそ出た言葉だと思います。 蜜璃ちゃんの悩みは、今の時代では普通のことだと思います。だけど、大正時代に生きている 蜜璃ちゃんにとって、それが大きな悩みなんです。 食事に夢中と書いてありましたが、蜜璃ちゃんにとっては、常人の八倍の筋肉の密度があるので、筋肉の必要な栄養素を摂る為に人よりも沢山食べなければいけないんです。 しのぶさんに言われている事ですね。 蜜璃ちゃんは鬼殺隊に入ってから、たくさんの 仲間の死を見てきた筈です。怒りや悲しみで体の震えが止まらなかった時もあったと思います 刀鍛冶の里での戦いでも、柱として最前線で戦っていました。仲間の為、人を守るため、鬼を 滅する為に戦う。強い意志と覚悟を感じました もし浮ついた気持ちで鬼殺隊に入っていたら、 戦う前に逃げ出していた筈です。

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甘露寺蜜璃が鬼殺隊入隊に当たって、お館様と話す場面がありますが、あれを見る限り、「結婚相手を探す」というような浮ついた理由はかけらも感じません。 彼女が受けた差別や偏見は、現代でこそ多少で済むかもしれませんが、大正時代の価値観としては差別や偏見ではなく、ごく当たり前の考えです。 だからこそ、常識の範囲に収まろうとして収まりきれない、ありのままの自分自身を認め、受け入れ、必要としてくれることに感謝と感激を感じているのです。 炭治郎には「結婚相手を探しに」入隊したと云っていますが、この時には既に伊黒小芭内に出逢っている訳ですから、結婚相手を探すは後付けの照れ隠しか、伊黒の存在を前提にしている(鬼殺隊に入ったのは伊黒に出会う為だった、という運命論的な考え。ただし、この時点では片思いかもしれないので、ストレートには云えない)と考えて良いと思います。 また、彼女は悲惨な過去はありませんが、鬼殺隊に入ってからは、鬼に殺された人や残された家族、友人、恋人といった人たち。 鬼になった人を庇って逆に喰われた人。 そして何より、鬼との戦いで命を落とした、同じ鬼殺隊の先輩や同僚や後輩たちを沢山、見てきているはずです。 例え不可抗力であったにせよ、助けられなかった人たちに対する後悔もあるでしょう。 彼女自身も、柱であるから、力が強いからと云っても安全安心という訳ではなく、いつ命を落としてもおかしくありません。 煉獄杏寿郎の云う通りなら、若い鬼殺隊隊士たちの盾になる覚悟も常に持っているはずです(実際、半天狗との戦いではそういうポジションでした) 普通の家庭に生まれ、愛されて大切に育てられたお嬢様にすれば、鬼殺隊の任務は過酷過ぎますし、彼女の帰りを待っている家族がいる、帰る場所があるのです。 常に死と隣り合わせである上に、戦う相手がそれまで実在するとは思わなかった、伝説上の化け物である鬼であるとなれば、“男漁り”が目的のお嬢様等、たちまち家族の元へ逃げ帰ってしまうでしょう。 また、甘露寺蜜璃の日輪刀ですが、常人の八倍の筋肉とパワーがあるのであれば、斬馬刀のような巨大な、もしくは長大で絶大な威力がある代わりに超重量で、常人は扱えないような刀を選ぶのが普通だと思います。 しかし彼女の日輪刀は長く薄くしなる刀です。 このような武器は、中国の帯腰刀やインドのウルミといった実例はありますが、鬼殺隊に似たタイプの刀の使い手がいない以上、文献等をたよりにして、独自に習得しなければなりません。 常人の八倍の筋肉と、柔い関節を持つしなやかな身体という剛柔併せ持つ肉体と、恋の呼吸という独自の呼吸法とを統合する為に、全く新しい技術体系を構築しなければならない訳であり、かなりの修練と研鑽研究を重ねなければならなかったであろうことは、想像に難くありません。 刀鍛冶の里で炭治郎と別れる時に、 「今度また生きて会えるか分からないけれど頑張りましょう」 と云っています。 彼女が鬼殺隊の任務を正しく理解している証左でしょう。 普段がああいう性格なので誤解されやすいとは思いますが、もし彼女がそのような浮ついた考えの持ち主であってなら、同じ鬼殺隊隊士であり、最前線で戦う他の柱から、仲間として認められるはずがありません。 特にしのぶは、同性であることもあって、かなり辛辣で手厳しい対応になると思います。

私は甘露寺蜜璃は好きでも嫌いでもないんですけど、「可愛い枠」なのは見た目であって戦闘ではパワー系なんですよね。胡蝶しのぶは医療従事者でもあり、研究者でもあるんだけど、甘露寺は戦うことしか役割がない で、男漁りに来て伊黒には出会ってるじゃないですか。しかも両片思いなんですよ。その時点で、甘露寺が「柱は引退してお嫁さんになります」といっても別にそれは禁止されてないんですよね。むしろ結婚して次世代に才能のある子どもを残す、というのも大事な役割といえます。炎柱は世襲してますしね 家族が殺されました、というキャラクターは「死にたがり」でもあるんです 罪悪感とか、帰る場所がないってのもあって、鬼殺隊として華々しく散っていく他道がないんですよ。だから強さを求めて柱になることって本人にとっては楽な道でもあります 例外なのは宇随で、彼は鬼殺隊に参加したことによって新しい生き方を見つけて、嫁もいるし「上弦を倒したら引退する」っていう目標もありました だから男漁りにきて、しかも才能があって柱になっちゃって、ボス戦の現場に迷わず行ける甘露寺って逆方向の強さだと思うんですよね でもこれは表層ではわかりにくいかなと思います

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鬼滅の刃の中で、甘露寺蜜璃は確かに他の柱たちと比べると過去の辛さや鬼殺隊員としての強い信念に欠けるキャラクターだと思います。 ・彼女の入隊理由は「殿方を見つけたい」という恋愛目的であり、使命感は希薄です。 ・稽古の際も甘えが目立ち、努力家とは言えません。 ・柱の地位にありながら、食べ物や男性関係に夢中で、本分を軽んじている面があります。 しかし、作品の中で彼女は「可愛い枠」として描かれており、そういった異質な存在を作中に取り入れることで、キャラクターの個性を際立たせる狙いがあったのかもしれません。 甘露寺蜜璃の存在が作品の中で場違いに映るのは確かですが、そういった異質な存在を作品に取り入れることで、キャラクターの個性を際立たせる効果があったのかもしれません。作品の中での位置付けについては、作者の意図を読み取る必要がありそうです。

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