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絵を描く人って必ずデッサンの練習をしますよね? あれはどういう力を養うために行うのですか?

補足

美術系の大学では必ずデッサンが 試験科目として課されますが、結構 点数の開きというのは出るものなのでしょうか?

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回答(5件)

・色を使わず ・比較的短時間に ・基本的には目の前に在るものを描く といった特徴がデッサンにはありますけど、デッサンだって絵の一種です。 ・色の練習 ・無いものを生み出す練習 を省いた分 ・時間効率良く 絵を練習してるのだと思って頂ければ良いかと。 補足について 点数の付け方というのは点数を付けるために決めるものであって、デッサンだからどうとかではないと思います。

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スポーツだと筋力、持久力、反射神経などを鍛えるトレーニングをしますよね。 デッサンも似たようなもので、正しく絵を描くために必要な基礎的な力を養います。

基礎力を鍛え、自分の描きたいものを描けるようになるために多く人が描くのだと思いますよ。または受験のためですね。

観察力、客観力、根気、おまけで構図力 観察力 単純にどこを描けばそれっぽくなる(違和感なくなる)のかわかるようになります。構造の要点、質感の要点をおさえられるようになります。 客観力 とにかく客観的にみて成り立っているかをチェックして修正しますので、他人から見て絵のレベルがいかほどかわかるようになります。驕りをひたすら削ることができるようになります。 根気 モチーフに自分の絵を似せていく作業はとにかく根気が要ります。締め切りまでひたすら修正する根気が身につきます 構図 観察力、客観力に入れてもいいかもしれませんが…見えているものをどう切り取ると対象の魅力が映えるようになるのかわかるようになります。

まずデッサンは専門家から習う必要があります。 なぜならデッサンを習うという事は、鉛筆の削り方から持ち方、紙の裏表の見かた、描く時の姿勢や手の動かし方・・・そういう基礎から教えて貰えます。 美術に関しては他人から教わることが出来るのは、デッサンと画材の使い方だけです。それ以外は個性の問題が強いので自分でどうにかしなければなりません。 そしてデッサンは両目で見た立体物を平面に変換するノウハウを学ぶわけです。なので写真などではなく、立体物を両目で見て練習する必要があります。 デッサンをマスターすれば、ものを四角いキャンバスで見る習慣が出来ます。つまりデッサンをマスターすることは「画家の目」を持つということです。 だからと言って決して難しいものではなく、不器用でなければちゃんとした先生から教われば誰でもマスター出来るものです。 立体物を平面に描いても、ちゃんとそこに不自然なくあるように見える・・・それがデッサンです。人体なら、ちゃんと重力があって体重がどのように掛かっていて、地面から不自然なく立って見える・・・みたいな事が簡単に描けるようになります。