専門家ではないので確証はありませんが、多分意味は無いかと。 以下、考察です。 洗濯物が乾くということは、繊維に付着した水分が(気化して)取り除かれることです。 液体が気化するには、先ず、空気面に接触する必要があり、その面積が広ければ広い程一度に気化できる総量が増えるのです。 つまり、速く乾燥する訳です。 ご質問の考えに至る経緯は、 濡れた洗濯物に乾いたタオルをくっつけると、タオルの方にも湿り気が移る＝水分の一部が移動してタオルの分だけ空気に触れる面積が大きくなるから、その分速く乾くのでは と、いったところだと思います。 実際のところ、洗濯物が十分に脱水されていれば、乾燥タオルへの湿り気(液体としてのもの)の移動は僅かであろうし、また、洗濯物の量にも拠りますが、たかだかタオル数枚を入れたからといって誤差の範囲と思われます。 だからといって、タオルの投入量を増やせば、結果として洗濯物の総量か増えて乾燥機内の撹拌力が落ちる＝洗濯物の単位時間での乾いた空気に触れる回数が減る ので、返って時間が伸びるかもです。 でもまあ、乾燥機の機種や洗濯物の種類や量にも拠るところはあるでしょうから、実践検証ですね。