海外一流ブランド信者?

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

皆さんの意見には成る程と納得する部分があり思い付かない様な回答ありで、目から鱗でした。 回答して下さった皆様はあまり安易な流行にはながされなさそうな筋の一本通った方ばかりで、似合わないブランドマニアっぽい方からの回答が無かったのは残念ではあります。 BAにはファッションとは違う面からの考察をして下さった方に。そして皆様に感謝!

お礼日時:2009/10/30 16:20

その他の回答(4件)

日本はずーっと平均的な中流意識社会だから 誰もが背伸びして、少しでも差を持ちたい、 優越感に浸りたいという心理では? だから、人の知らないブランドや自国の良品には見向きもせず そこそこ皆が知っていて 自慢できるものでなければ意味がないのですわ。 ブランド品を気楽に使うのが粋というならば、 自分へのご褒美などと理由をつけて 頑張って買い物する必要もなく、 これほどブランド買取店が乱立することもないはず (気楽に使ったもをいちいち売るな~!) やっぱりどこかで無理しているから、 ぽろぽろとボロが出てしまうのが 若い人たちの特徴だろうと思います。

eclips1974さんの回答、感動しました。 (けして他の回答者さんを否定するつもりではありません、主観です) この知恵袋は、楽しく参加させて頂いていますが、 凄いなーと憧れてしまうような私には手の届かないめちゃくちゃ高価な品を買われる方、 また一方で、自分は分相応の買物をする、センス良い賢い人間だとばかりに自慢する方、 本当に人それぞれですね。 けれど私は思います。自身も含め、所詮は同じ穴のなんとか・・・、海外の本当のマダム、セレブからすれば一括りに同じようなものではないでしょうか。 『他を知らずひとつのブランドに固執する人』と書いておられましたが、他の全てを知り尽くし、その中から本当に良い物を選べる人間が、いったい世界にどれくらいいるのか。。。 たぶん私も、あるランクの人から見れば、中途半端にブランド品を身に着ける女だと思います。 でも、私が欲しくて買った時計と、金髪でヒールのかかとが壊れ金属音を立てながら闊歩する女の子が持つヴィトン、欲しいと思った心理に違いなど無いはず。 更には、高級なブティックのVIPルームで買物をする女性にいたっても、〝欲しがる心理〟は同じではないでしょうか。 もし、海外のように差別とも言える階級意識が強くあり、私達のような客を邪魔だと思う方がいるなら、その方たちは私達が聞いたこともないような、それこそ本物のセレブしか相手にしないブティックに行かれるか、 階級意識の強い、ドアに自分で手を掛けただけでマダムとは認めず相手にしないようなブティックのある海外だけでお買物されるべきです。 でも、私達のような者にも扉を開け、わざわざ日本用に安価な物まで用意し売り上げを伸ばしているのは、ブランドの方です。 そのおかげで、買物できます。

色々なブランドを調べるのが面倒臭いからじゃないですか?ファッションが好きな人は専門的に調べますが、一般的にそんなカッタるい作業なんてしてられない。皆が皆、ファッションに情熱があるわけではないので、それなら有名ブランドが安心…となるのは至極当然だと思います。まして欧州有名ブランドがアピール上手で積極的なのに比べ、日本のメーカーは控え目で演出下手。それならイメージ戦略に長けた有名ブランドをとりたくなるのが心情ってもんです。決して安い買い物ではありませんから。 それに「ブランド品=ブルジョワ」という欧州の価値観は、閉鎖的で退屈な特権階級社会の名残に過ぎません。逆に日本でこれだけブランド品が普及していること自体、一般人にも等しくチャンスがある証拠じゃないですか?欧州の人からすれば理解に苦しむかもしれませんが、日本人からすれば欧州の特権階級社会のほうが奇異であり滑稽なのです。だいたい数十年も日本の大衆向けに商売してきた欧州ブランドが、いまさらブルジョワと言われても説得力がない。僕ら日本人にとって、ブランド品は「他よりもちょっと良いもの」に過ぎませんよ。あれだけ広告展開をされれば誰もがそう思って然りです。 日本におけるブランド品は良い意味でも悪い意味でも「単なる道具」なんです。人が「主」であり道具が「従」である限り、似合う・似合わないというのは二の次なのかもしれませんね。道具のために努力する…という発想が気薄なのは仕方ないですよ。とりあえず全身を有名ブランドで武装した人でなければ全然オッケーだと思います。気楽に使ってこそ粋を感じさせる部分もありますから。

深層心理まで難しいことはわからないが >若いのにブランドを持つ心理、 他を知らずひとつのブランドに固執する人 どちらにも共通している心理は、“不安”なのだと考えます。 美しいもの・すぐれた技の結集を 純粋に楽しめるだけのゆとりがないことと、 そもそも審美眼を養う努力ができないのです。 (ブランドをもつ人に、一年間にどれだけ美術館へ足を運んだか聞いてみたいものです。) 両者がブランドを持つ目的は、 他人からの見た目が自己評価となり、 微々たる優越感に安心を覚えることであるからでしょう。 だから他人から一目見てわかるようなメジャーなブランドや 流行ものを好んで所有するのでは?? お洒落を楽しんでいるというより さみしく映ってしまうタイプの人々です。