自分でもよく分からない夢を見ました。 私はしばしばドリームコアの世界に行きたいなと思いながら寝付くことがあるんですけど、今日みた夢はそれに近い場所でした。 赤青黄の原色が色んなとこに多用されてるゲーセンにいるとこから始まりました。そのゲーセンはお世辞にも広いとは言えませんがL字の様に構成されており、右端に小さい子までしか入れないエアークッションのような遊び場?がありました。滑り台とか階段もエアークッション?で出来ていて、正直「私も遊びたいなぁ」とか思ってました。その遊び場?を横目に見ながら歩いていたら、広いエアークッションのとこで、黒い人型を模倣した謎の生命体がいたんです。(仮名称クロちゃん)クロちゃんは完璧に模倣できてる訳じゃなく、手足ありつつ足は両足繋がってるし手は伸びたり縮んだりするしで違和感ありまくりでした。見た目は幼稚園児がクレヨンで画用紙に殴り書きしたんじゃないのかくらいのクオリティでした。でそのクロちゃんは2メーターくらいの大きさで、腕振れば簡単に私の首が吹っ飛ぶんじゃないかくらいの大きさでした。でもクロちゃんは襲ってくる素振りもなくただその場でぴょんぴょん跳ねてるだけでした。でもその跳ね方も違和感あってですね、普通人間ジャンプしたら多少その場からズレるじゃないですか。クロちゃんはそんなことなくてですね、真上に飛んでその場に着地をハイスピードで繰り返してました。跳ねる音も音が曇ってる感じでビョォォンビョォォンと鳴り響いてました。クロちゃんを見つめてる時だけ、クロちゃん以外の風景がぼやけて、よりクロちゃんが誇張されてるようでした。でもクロちゃんは本能的に?見ちゃいけない感じがしたので、急いで目逸らしたんですけど、目逸らして前向いて急ぎ足で歩こうしたら背後に超怖い系の気配がしてですね、フリーズしました。足音もなく、だんだん近づくんじゃなく、バーンと背後に来ました。その時、跳ねる時のビョォォンビョォォンが跳ねた時の音じゃなくてクロちゃん自身から発せられた声だと気づきました。また、跳ねた時の地面の振動もなかったので、じっと微動だにせずこちらを観察してることに気づきました。そのままの状態で動かずいると視界が歪みながら狭まっていくことに気づき、背後に佇まれた瞬間、耳をすませば聞こえる音量の音楽がプツッと切れたのが分かりました。聞こえるのは己の荒ぶる鼓動のみでした。冷や汗ドッパドパで動いたら殺されるんじゃないかの恐怖とにらめっこでした。ただその状態は長く続かず、同じ場所にいた友達に声掛けてもらった時、全てが元通りになりました。 そこで夢が覚めたんですけど、なんか意味でもあるんでしょうか?