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高三女子です。 今とても不安です。 子宮頸がんワクチンを受けるべきかどうか、本気で悩んでいます。

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結論から言うと確率の問題で判断するべきだと思います。 物事ですから、接種しなくても接種しても100%というのはありません。 例えば、子宮頸がんワクチンを接種しても癌になることもあります。ただし、メリットとしては子宮頸がんになる確率を下げることができます。 その一方で子宮頸がんワクチンは「被害者の会」が設立されていて、いくつもの裁判が行われていることは確かです。これは検索すれば出てきます。接種により様々な問題が起きていることはも事実です。 ただし、接種しても問題が起きていない人の方が圧倒的に多数ではあることも確かです。 この現状を踏まえた上であなたがどちらを取ると判断するかだと思います。 私の場合は子宮頸がんワクチンを打つことで子宮頸がんになる可能性を下げるというメリットよりも子宮頸がんワクチンによる様々な問題が起きているデメリットの方が大きいという考えなので打たない方を選択しますという感じです。

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子宮頸がんワクチンは打ったほうがいいです ワクチンを打ったほうが明らかにメリットが大きいです しかし、以前にマスコミが副作用の可能性について大きく報道したために その当時の情報を記憶したままの人が多く存在します その間違った情報をそのまま他の人に伝えているのです ワクチンによって重い副作用が出るというのは間違った古い情報です 以前に言われていたような重い副作用は無いことが 名古屋市が大学の先生に依頼した研究で証明されています こんなところで質問しても反ワクチンのデタラメな回答だらけになるだけです 厚労省や公的な組織などのサイトを見て情報を得るべきです https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/ ストーリーで知る子宮頸がん https://www.shikyukeigan-yobo.jp/manga/ もっと知りたい子宮頸がん予防 https://www.shikyukeigan-yobo.jp/ 質問するなら有料の医療専門サイトや病院で相談すべきです ネットでは反ワクチンの意見は目立ちますが実際には極少数意見です 独善的な自己主張の激しい人、いわゆるノイジーマイノリティです 動画などで反ワクチンを主張をしているのは数百人程度しかいません それに騙されている反ワクチン信者も人口の0.2%程度に過ぎません 賛否両論があるなどと思ってはいけません その内容も科学的、医学的な見地からすれば暴論、曲解、嘘、デタラメです 反ワクチンを喧伝している人のほとんどは医学者や科学者ではありません 反ワクチンは専門知識がない陰謀論者や動画配信者が 利益目的と政治目的で喧伝しているのです 反ワクチンは陰謀論です 基本的に陰謀論者やその信者は反政府、反権力、反科学、反医療です 陰謀論自体が反政府を目的とした陰謀です 嘘で騙して反政府運動に利用しようとしているのです 与党政治家や与党支持者の反ワクチンなんて聞いたことがありません 反ワクチン活動は政治的な理由で行われているのです 反ワクチンはことごとく反与党であり共闘しているのです それに騙されて反ワクチン信者になるのはインチキオカルトを信じて カルト宗教信者になるのと同様に愚かしいです 反ワクチンの意見は完全に無視するのが正解です 1ミリたりとも信じてはいけません 騙されてしまえば健康どころか命さえも失います ネットの動画やSNS、掲示板、質問サイトは 陰謀論やオカルトの妄信者と詐欺師の巣窟です ネットでワクチンの質問をしても陰謀論とオカルトのカモになるだけです 基本的にネットの情報は安易に信用すべきではないし 波動医学、代替療法、整体、気功などのマイナーサイトは信用してはいけません ワクチンを打たないリスクは打つリスクの千倍以上もあります わずかなリスクを恐れて何もせずに放置することが 遥かに大きなリスクを抱える結果になります 自分が何もしないで被害を受けるリスクよりも 何かしたことで被害を受けることへのリスクを忌避しがちですが 実質的には、この二者のリスクは全く同等です 何かしたことで影響が出ることを恐れ 何もしないで影響があってもあまり気にしないことが リスクへの評価を間違えてしまっていると認識すべきです ワクチンを打つことはローリスクハイリターンです 実際、子宮頸がんワクチンの接種率は上がってきています 定期接種における1回目の実施率(≒接種率)は6割を超えていますし 東京都では1回目の実施率は7割を超えています キャッチアップ世代の接種率も自治体によっては7割に達します 数年後には接種対象者の接種率は8割以上になると予想されます カナダ、イギリス、オーストラリアなどでも接種率は8割以上です 大多数の人が接種するのは明らかにメリットのほうが大きいからです 産婦人科医師の約95%はワクチンの接種を勧めています もちろん、現在はマスコミもワクチンを推奨しています ほとんどの男性はHPVに感染していると思ったほうがいいです ワクチンを打たなければ性交渉をした人の10%程度の人は HPVが持続感染し数か月おきの頻繁な検査が必要になってしまいます そのうち約半数は子宮頸を切り取る手術を行うことになります ワクチンによって、その10%という割合を1%にまで下げることができるのです 子宮頚がんワクチンを打ったほうがいい理由をあげてみます ①現時点で予定がなくても、将来、好きな人ができるかもしれない ②結婚をして家庭を持ちたくなったり子供がほしくなるかもしれない ③ワクチンを打ってないことで恋愛の機会を逃しやすい ④性犯罪ではHPVに感染する可能性が高い ⑤特に重大な副反応もなく打たない理由がない ⑥この機会に打たなければ、将来に打つことは少ない ⑦将来、ワクチンを打とうと思っても、かなり高額な自費となる ⑧打とうと思って打ち始めても、打ち終わるまで6ヵ月もかかる ⑨ワクチンで咽頭がんも予防できる ⑩しっかり予防しているという優越感や満足感が得られる ⑪ワクチンを打ってないことを考えたり気にすることがなくなる ⑫ワクチンを打ってない人にワクチンを勧めやすい ⑬将来、ワクチンを打たずに性行為をしてHPVに感染した場合に後悔する ⑭HPVに感染した場合に子宮頸から細胞や組織を取る検査が必要になる ⑮検査で結果が悪ければ子宮を取るような大変な手術が必要になることもある ⑯がんが転移すれば苦しくて大変な治療が必要になるし治らないことが多い ⑰ワクチンを打ってない人のほうが検診を受けず子宮頸がんが進行している ⑱ワクチンを打ってないことを正当化するために反ワクチンになりやすい ⑲ワクチンを打ってないことを恋愛や性行為をしない理由に使うようになる ⑳ネットの副反応などのネガティブな情報は根拠がなく全く信用できない HPVのウイルスが原因で子宮頸がんや咽頭がん、口腔がんが発生します HPVは体や手足、口腔内にも存在し、キスでも口腔などに感染します HPVは外陰部などにも広く存在するのでコンドームでは感染を予防できません 生来の免疫力だけでは十分にHPVの感染を防ぐことができず がんが発生することがあるのでワクチンが必要なのです ワクチンはキスや性交渉などで感染する前に打たないと最大の効果はありません 相手が1人だけでも約15%がHPVに感染し 性交渉の経験がある女性の約8割がHPVに感染します 現在、年間で約1万人が子宮頸がんを発症し約3千人が死亡しています 子宮頸がんでの死亡者数は交通事故での死亡者数よりも多いのです 感染したHPVの型以外にはHPVワクチンの効果があるので 性交渉後でも有効性が確認されています 再感染やピンポン感染を防ぐためにも 性交渉後でも男性も含めてワクチン接種すべきです ワクチンの安全性については十分に確かめられています しかし、心理的な状態が身体の症状に影響することもあるので あまり過度に心配したり気にしすぎないほうがいいです 新しいワクチンの「シルガード9」は9種類の型を予防し 効果が高くHPV感染の9割を予防します 以前の副作用が問題になったワクチンとは違う新しいワクチンなので より安心して接種できるので、こちらをお勧めします 16歳以上は保護者の同意なしに接種できます ワクチン接種に反対するような親は毒親ですから 自分の健康と命を守るために自主的に接種すべきです 子宮頸がんワクチンの接種期間は 標準的には2回目は1回目の2か月後、3回目は2回目の4か月後です 最短では2回目は1回目の1か月後、3回目は2回目の3か月後に打つことが可能です キャッチアップの無料接種期間が2026年の3月末まで延長になりました 1997年4月2日~2009年4月1日生まれの人は(たぶん公費の無料接種で) 2022年4月1日~2025年3月31日の間にHPVワクチンを1回以上接種しておけば 2026年3月末まで残りの回数を無料で接種することが可能です この機会を逃したら今後ワクチンを接種する機会は少ないです それ以降に接種しようと思っても自費で10万円近くかかります いくら検診を受けても子宮頸がんを予防することはできません 前がん病変になれば年に数回の検査が必要です 進行すれば子宮頸や子宮の切除が必要になるし 癌が転移すれば対処できずに死亡することにもなります がんの治療と手術は、かなり大変で苦しいです ワクチンを打たずにHPVに感染した場合に必ず後悔することになります かつて、子宮頸がんワクチンの「積極的勧奨」が中止になったため 今後、多くの人が子宮頸がんになり亡くなる犠牲者が出ることになります しかし、これは科学的な根拠に基づかない中止でした 他の国では問題なくワクチンが接種されていますし 国連のWHOも日本の失策を批判しています その後、統計的、科学的、医学的に副作用は無いと結論されました ワクチン接種の有無に関わらず同程度の病気の発症率でした つまり、ワクチンの接種と副作用と思われていた病気とは 全く関係がなかったと証明されたのです ワクチンを打った後でもワクチンを打ってない時と同様に病気になります その病気はワクチンとは何の関係もなく、たまたま発症しただけだったのです 実際にはない副作用ですが、ごくわずかに副作用があると仮定したとしても ワクチンの子宮頸がんを予防する強力な効果と比較すれば ワクチンを打ったほうが明らかにメリットが大きいです ワクチンを打たない理由は無いと言っていいでしょう

確かに初めての性交渉を経験をされる前にワクチン接種されると子宮頸がんのリスクは下がると言われていますが、性交渉がすでに経験がある方でも子宮頸がんワクチン接種の効果はあるようです。 しかしワクチン接種をされなくても市の検診で子宮頸がんは早期発見が出来るのでワクチン接種を打つか打たないかはあなた様次第かと。