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50歳女性です。 LDLコレステロールが高めのため、自己流ですが食事に気をつけ運動…と、腹八分目、日々ダイエットしてます。

病気、症状492閲覧

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回答(3件)

かなり動く仕事なら、良い運動にはなってると思います 股関節に痛みが有るなら無理はできないと思いますが、できれば毎日30分でも歩くといいですよ 女性は更年期以降、身体機能がみるみる衰えます コレステロール、血圧は上がり、骨密度、筋力は低下します 腎臓、肝臓の数値も悪くなります 自己流の食事改善がどのようなものかわかりませんが、生ぬるいやり方では改善しません 今、太っているならまずは痩せる事ですが、間違ったダイエットをするとリバウンドしてもっと良くない状態になるので気をつけてください

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コレステロールは、細胞膜やホルモンの原料であり、 消化吸収のための胆汁を作るために必要なものです。 そして、LDLコレステロールはそのコレステロールを 各組織に運ぶ重要な役割を持つものです。 そのため、コレステロールは、食事からの摂る分と体内で 作られる分との合計で一定になるように調整されているので、 肥満やホルモンバランスの影響を受けます ホルモンバランスとしては、甲状腺ホルモンの影響を受けるので、 甲状腺機能低下症になると、LDLコレステロールが上がります。 女性でしたら、女性ホルモンの影響を受けます。 例えば、 ・ピルを服用すると、LDLコレステロールが上がります。 ・妊娠すると、LDLコレステロールが上がります。 ・更年期になって女性ホルモンが減少しても上がります。 女性が更年期になってコレステロールが高くなるのは自然の摂理です。 東海大学名誉教授の大櫛陽一先生は次のように説明されています。 ↓ https://tokusengai.com/_ct/17346816 【検診結果の見方】日本は世界基準より厳しい? 基準値より「経時変化」を注意して確認しよう (抜粋) 実は、2014年に人間ドック学会がコレステロール関連の基準値を 大幅に緩和するガイドラインを出しています。 LDLが男性で178mg/dl、女性は年代別で45歳以上が183mg/dl、 65歳以上が190mg/dlと、欧米の基準に近いものでしたが、 動脈硬化学会の猛反発を受け、残念ながらトーンダウンして しまいました。 私自身はこのとき人間ドック学会の出してきた基準値は納得 のいくものでした。私が2004年に発表した男女別・年齢別の 基準範囲と近いものだったからです。これは、北海道から 沖縄まで、日本総合健診医学会所属の全国45施設から 計約70万人のデータを集めて分析して策定した基準範囲です。 何より問題なのは、薬には副作用があるということです。 コレステロールを薬で下げると、かえって脳出血のリスクが 高まり、治療しないでいる人よりも死亡率が高くなることも 分かってきました。 コレステロールは細胞膜、特に脳などの神経細胞の膜の 材料として不可欠ですし、炎症を抑える副腎皮質ホルモンや 性ホルモン、消化液の一種である胆汁、ビタミンDの前駆物質 の材料としても重要です。 (以上で、抜粋終わり) --------------------- 更年期になると同じ食事量で同じ運動量だと 血糖値が上がり、中性脂肪が上がり、体重が増えやすいです。 コレステロールよりも、血糖値や中性脂肪に気をつける方が よいという意味です。

充分な運動になるでしょうね。 私は先天性股関節脱臼からの二次性変形性股関節症による骨切り術(16歳右)・人工股関節置換術(THA:5年前65歳右・半年後左)の経験者です。 私は血液検査で中性脂肪だけが高く(家族性)、股関節疾患もあることから体重管理は長年気を付けてきましたが、何を食べても飲んでも「腹八分目」と、寝た状態で股関節に負担を掛けない股関節周辺運動、通勤駅での階段上りなどは続けてきました。 >股関節に軽い痛みがあるので、激しい運動は避けています。 重い荷物は、体重と同じく股関節への負担になりますので、膝・腰をうまく使って動作して下さい。 体重が1kg増えると、片方の股関節に掛かる負担はその3倍、歩いて5倍、走って10倍(諸説あり)です。 椅子からの立ち上がりは6~8倍、床や低い位置からの立ち上がりでは10倍と案外と大きいのです。(医師が股関節疾患者に洋式生活を勧める要因) 手荷物の重さも同様に影響します。 40歳を過ぎると毎年数百gづつ筋肉がなくなると言われています。 以下は私が長年やってきた股関節周辺筋力運動とリラックス方法です。 お仕事の動きで筋力はつきますが、そのままでは硬い筋肉になり股関節の関節可動域がせばまり痛みに繋がりますので、「筋肉ほぐし」で血流を良くして柔軟性を回復することがとても大事ですね。 ご自分で出来ることは、体重管理と股関節周辺筋力および体幹を維持するための腹筋・背筋運動です。関節は周囲の腱・靱帯・筋肉等で支えられ・動かされていますから重要です。 一つ注意すべきは、股関節周辺の筋力運動をするに当って、今現在痛みがあれば、股関節をあまり動かさないで筋力を鍛える方法でおやりになることですね。 【1】日本股関節研究振興財団:第6章 生活の質を向上させるために 運動について 股関節症対応の自主トレーニング体操 https://www.kokansetu.or.jp/personal/hipjoint_06_3.html (注)2-1「中殿筋の筋力トレーニング」の上げた脚は、お尻側に引くことでより中殿筋に効きます。股関節には一番重要な筋肉です。 【2】関節の広場:筋力トレーニング https://www.hiroba-j.jp/cure/training/ これらの中から5~6種(股関節の前・横・斜め後ろ・裏・臀筋群・大腿筋など) を選んで、合計で15~20分間程度ゆっくり軽めにおやりください。 脚を動かさなくても、その姿勢を「維持する」だけでも筋力は付きます。 ●股関節のリラックス方法 【1】~【3】は人工股関節全置換術(THA)手術入院中に理学療法士から教わったものです。 【1】マッサージは指2~3本を筋肉の束に引っ掛けて、(力は入れずに腕の重さで)ゆっくり軽く引っ張り、3~5秒間維持し、それを1箇所で3~5回程度繰り返します。 色々な部位を触ってみて下さい。 仰向けに寝て膝を両手で抱えて胸側に引き寄せて円を描くようにゆっくり廻すと凝っている部分が判りやすいです。 特に太ももの裏(=ハムストリング)とお尻にかけては充分におやりください。 散歩・運動中などに筋肉の凝りを感じたらその場でやると速効です。 血液循環が良くなり筋肉の柔軟性回復には大変効果ありです!! 【2】お尻の下にボールをおいてのゴロゴロ・マッサージです。 ①仰向けに寝て両膝を立てて、ボールをお尻の筋肉の下に置き、お尻をゆっくり前後左右に動かします。 ②うつ伏せに寝てボールを股関節の前・太もも~膝上まで同様に。 「イタ気持ちいい」感じで、毎日でもお勧めです。 一番のお勧め用具は、凹凸なく、シンプルに丸いだけの「トリガーボール(マッサージボール)」(ネット通販でもあり)病院のリハビリでも使用されています。 あるいはゴルフボールでも可。 注)100円ショップのテニスボールはパンクします。 【3】「マッサージガン」(=筋膜リリースガン)というのがあり、私も人工 股関節手術後にネット購入しました。1台1万円前後で色々あります。 担当の理学療法士も自分用に持っていると。 ピストル型の手持ち式マッサージ器(充電式)で振動によって筋肉をほぐす ものです。先端につけるアイテムは色々ありますが、私は硬質スポンジの 丸形のもの1個で全てOkです。 【4】エレキバンが効きます。5日間程度貼って下さい。 痛む部位を指で押して「イタ気持ちいい」部位にピンポイントで貼ります。 私の経験からですが、股関節痛に効く「ツボ?」で、ふくらはぎの下部にエレキバンが有効です。(エレキバン歴41年、股関節痛が随分助けられました) 部位は、くるぶしの内側・外側の骨づたいに指を上げてゆくと、ふくらはぎのところで止ります、その少し下の部分。骨と筋肉の境目です。 永久磁石ですからいつまでも使えますし、貼り替え用シールは別会社各社から販売されています。 【5】ジグリング=貧乏揺すり は、血流を良くしますので大変お勧めです。 近年ではジグリングによるストローク運動が、筋肉の緊張緩和や血行促進、神経痛など痛みの緩解等にも効果的であることがわかってきています。 関節液は重力の影響で関節包下部に滞っているので関節を動かすことで行き渡ります。縦方向だけでなく、膝を開いたり閉じたりの横方向や、立って膝と股関節をやや深く曲げて骨盤を円を描くように回すのもいいですよ。 特に歩き出す前や椅子から立ち上がる前に行なうと、その初動の痛み=「運動開始時痛」の軽減・解消になります。 これは股関節を包んでいる関節包の中の関節液(潤滑剤役)の循環を良くします。 【6】仰向けに寝て床に脚を伸ばし、かかとを支点として足首を内・外にゆっくり大きく振り大腿部・脚全体を揺らして下さい。 血流が良くなり脚全体と股関節のリラックスになります(=ワイパー運動)。 次に片脚を上げて足首を前後左右にグルグル回しで柔軟性回復・・とても重要です、転倒防止にも。 【7】湿布、バンテリンやフェイタスなどの鎮痛消炎剤の塗布や、ご自分でのマッサージも血流を良くしますので効果ありです。 特にお風呂の湯船の中での軽めのマッサージはお勧めです(温めの温度で)。 【8】寒い時期の股関節の冷えは筋肉が緊張して硬くなり痛みに繋がりますので「使い捨てカイロ」をズボンの前・後ろポケットに入れて(または貼って)、サンドイッチ式に挟むと効果ありです(低温火傷にご注意)。 私の冬季の通勤必須アイテム・・お勧めです!! 筋力があっても柔軟性が低下した筋肉は充分に力を発揮出来ません。 運動とストレッチ、そして「ほぐし」を合わせて行うと、柔軟性のある強い筋肉となり股関節の可動域も確保されます。 関節のうち、股関節・膝関節・足関節は3大関節で、体重を支える「荷重関節」と呼ばれ、連鎖しています。このどこかが悪くなると、他の部位が補い、それが負担になると「庇い痛」となります。 股関節疾患者にとって、体重管理と筋力維持・増強はどの段階でも一生ものです。「痛みとうまく付合って行く」ことが大切です。 どうかおだいじに。

詳しくありがとうございました!まさか、貧乏ゆすりが良いなんて…びっくりです。薬剤師さんに冷やさないようにと言われているので、私もカイロ必須です。マッサージも早速やってみます。股関節に限らず、体重管理は本当に大切ですよね。不安にだけはなりたくないので、楽しくダイエットやりたいと思ってます!