『劇場版ウルトラマンティガ THE FINAl ODYSSEY』に登場した俊敏戦士ヒュドラですね。
3000万年前の超古代から蘇った3人の闇の巨人の1人であり、変身前は世紀末でヒャッハー!していそうな容姿をした男です。
変身した後の姿は体の模様が左右非対称で、しかも世にも珍しい悪の青トラマンですが、厳密には青紫ですしウルトラマンでもありません(正真正銘の悪の青トラマンならウルトラマントレギアがいます)。
体の各所に黒ずみ石化した様な部位があり、右腕の先端の石化した様な部位を変形させてドラフォークと言う刃物を形成します。
俊敏戦士の名前の通り俊敏に動き回るのみならず、自らのテリトリーとなる夢幻空間ルマージョンを作り出してそこに相手を引きずり込み優位に立つ技も使えます。
仲間のカミーラやダーラムは、主人公であり当代のティガであるマドカ・ダイゴを勝手に元カレもしくは親友だったかつてのティガだと思い込み仲間に戻るよう説得を続けます。
しかしヒュドラは内心ティガを嫌っていたらしく、また仲間達と同じでダイゴをかつてのティガと混同し「この裏切り者がぁぁぁ!◯ねぇぇぇぇっ!」と言いながら襲い掛かります。
ちなみに先述のトレギアも「そうだ、もっと怒れ……もっと残忍になれ……!そうすれば君は私になれる………!」と言う言葉を残しています。