初代ポケモンに登場予定だった伝説のポケモン「レイ」 元々初代ポケモンには、 152匹目のポケモンが登場する予定だったと言われています。 それが、伝説のポケモン「レイ」。
初代ポケモンに登場予定だった伝説のポケモン「レイ」 元々初代ポケモンには、 152匹目のポケモンが登場する予定だったと言われています。 それが、伝説のポケモン「レイ」。 この「レイ」というポケモンは、 初代ポケモンに登場している、 ファイヤー、フリーザ、サンダーの3匹が、 合体することで出現するようにプログラミングされる予定でした。 しかし、開発側の事情で没になったと言われています。 その事情というのが、容量の問題。 恐らくは、社運を掛けて作られた、 ゲームだったからだと思うのですが、 元々のストーリー構成をゲーム内に盛り込んでいく段階で、 容量の関係で断念せざる負えない箇所が出てきたらしいのです。 しかし、一度作りかけた構成を、 ゼロベースで再構築することが出来なかったのか、 そこら辺の事情は分かりませんが、 それら作りかけのデータで、 そのまま残されているものがあるのだとか。 その作りかけのデータの1つが、 上述した伝説のポケモンの「レイ」であると言われています。 更に、この話には続きがあります。 作りかけとは言え、 ゲーム内にデータが存在する訳ですから、 特定のコマンドを入力すれば、それらデータを出力することが出来ます。 しかし、作りかけのデータなので、 正しく出力されなかったり、 データとして用意出来ていないので、 誤った表示がされることがあるそうで、 伝説のポケモン「レイ」もそういったことが起こるそうです。 では、その伝説のポケモンを無理やり出力しようとしたらどうなるのか? 上述した内容をもう一度思い出して欲しいのですが、 初代ポケモンには、裏技で出てくるモンスターが2匹います。 その1匹がミュウ。 ただ、このミュウというポケモンは、 既にデザインが用意されており、名前も確かなものがあるので、 違うことが分かります。 私自身、実際に出現させたことがあるので間違いありません。 しかし、もう1匹、 その存在自体が謎につつまれたポケモンがいます。 そう、「けつばん」です。 当時を知る私の周りでは、 大方、ただのバグというのが通説でした。 しかし、最近になってこの「けつばん」が、 伝説のポケモン「レイ」が誤って出力された結果なのでは、 と言われるようになったのです。