①ふくさ http://www.yuinou.com/hirobuta/fukusa-index_0.htm これが本格的なふくさです。 お盆の上に金封を載せ、そのお盆にフワッとかけるという使い方をします。 当然金封の中身は万単位ではなく・十万単位に相応しいです。現実的には結納金持参のケースぐらいにしか使わないでしょう。 ②台付きふくさ http://item.rakuten.co.jp/kimonoyasan/273-0138/ 紫色を持っていれば、慶びの場面にも悲しみの場面にも使えます。中の台（板）は片面が赤・片面が黒です。 慶びの場面には赤色の面を上にして、悲しみの場面には黒色の面を上にして、渡します。 ※台をはずして、金封を載せたまま・台ごと渡します（金封の手渡しは本来避けるべきことです）。 現実にはこれが一戸にひとつあればよいでしょう。親戚の結婚・新築祝・葬儀などのほとんどに対応できます。 父母が持っていればそれを借りれば済みます。無ければひとつ買いましょう（あなたが４０～５０代になる頃に）。 ③金封ふくさ http://www.yuinou.com/hirobuta/howto-2.htm 若い方にはこれが便利です。ハンドバックや胸ポケットにスッと入り・包みが乱れません。 水引（金封の装飾紐）が「印刷」ならばこの程度で充分ですし、中身が５０００円・１万円までの金封ならこれでよいでしょう。 葬儀などの普段使い（低額の金封）なら、これで構わないでしょう。年配になったら②にしましょう。 ①は、結納屋さん・呉服屋さんなどへ行かねばなかなか売っていません。 ②③は、①に加えて、紳士服屋さん・スーパー・仏壇屋さん・文具屋さんでも置いてあるでしょう。 色は。基本として紫色を買っておけば何時でも使えます。