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2012年09月14日

民営化について



競争社会の名のもとに、何でもかんでも民営化したほうがいい
という政治的ムードも一時期ありましたけど、
それは必ずしも正しいとは限らないということが
最近になって分かってきました。

例えば郵政事業はその最たるものであるといえますが、
郵政事業を民営化したことで、何か良くなったといえることは
目立つほどにはありませんし、むしろ高齢者の方々にとって民営化は
迷惑千万となっているケースが多いのです。

おそらく郵政事業に限らず、民営化すれば直ちに良くなるという
わけじゃない分野はたくさんあると思います。

民営化・・なんとなく聞こえはいいんですが、
現実はそう甘くはありません。

民営化したほうがいいもの、そうでないもの、二通りあるんですよ。



Posted by 伝一 at 01:37│Comments(0)
 
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