編集者オススメ作品
コンテスト
編集者新着メッセージ
-
アクアルトゥス様
この度はご投稿ありがとうございます。
白銀の景色に女の子と「なにか」、印象的な立ち上がりにめちゃくちゃ引き込まれました!
キャラクターも、大きい動作はありませんが、表情と瞳がすごく魅力的で惹かれます。
全ページにわたって、物語が動き出す前のワクワク感、その胎動を感じられて好きです。
とてもポジティブな意味で、ハッタリがきいているなと思いました。
読者さんに「なにかデカいことをやらかしてくれるんじゃないか」という期待感を持たせるのは
とても重要なので、そこを非常に巧みにやられる方だなあと感じています。
上記に加えて、もし、これが連載第1話の冒頭であったとしたら、
「3年」の経過をより露骨に・視覚的にわかりやすく描き、よりこの少女が年月を
「なにか」に心囚われてしまっている有り様をさらにわかりやすく表現できると
読者さんも一緒に「なにか」への期待感を高められるのかなと思いました。
(テンポはとてもいいのですが、カレンダーとクラスの表記を読み落とした人は
3年の経過に気づかずに読み進めてしまうなと…案外背景の文字情報は見落とされます)
私自身、「なにか」はなんなのだろうと気になってしまっています…!
『ある冬の夜に』の続きの構想があるのか、他にもアイデアがあるのかなど、
アクアルトゥス様の頭の中を少しでも拝見できたら嬉しいなと思い、担当希望をいたします。
この作品が生まれた経緯など、もしお聞かせいただけると幸いです。
ご検討のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
コミック アース・スター編集部 Y口拝 -
MAO ONODA様
初めまして。
新週刊コミックマガジン、MANGAバル編集部の秋山です。
最後まで楽しませて拝読させていただきました!
とても緻密で多層的な構成が素敵に感じました。詐欺の被害者と加害者双方を描きながら、人間ドラマや社会的な問題を掘り下げる視点が、とても挑戦的でこれからのお話の広がりにワクワクしました。
特に、被害者グループのドラマと詐欺師たちの冷徹な策略が交錯する構図はわかりやすく、多くの見所が作れそうだと思いました。主人公ユキの立場も、単なる「被害者」として描くのではなく、過去に調査員をしていたというキャラクター設定に大きな可能性を感じました。また、詐欺師同士の人間関係や裏社会のネットワーク、さらには国際的なマフィアとの関係まで描かれるということで、スケールの広がりが非常に魅力的ですね。
地面師をベンチマークに「二次被害や三次被害」のテーマを取り上げている点も、特に印象的でした。詐欺師たちの背景にある「かつてはビジネスマンだった」「マルチ商材からの流入」といった描写は、彼らを単なる悪役として描かない深みを持たせ、読者にとっては新しい視点を与えると思います。そして、日本国内の詐欺師と国際的なマフィアの関係性を描くことで、現代社会の裏側を知る興味深い作品になりそうで、魅力的に感じました。
ぜひ作品づくりのお手伝いをさせていただきたく、担当希望出させていただきます。
私の所属する部署は
今月から国内大手の漫画アプリ、ピッコマ内で
オリジナル作品を週刊連載していく新規のマンガ編集部でして、
多くの読者に読んでいただけるチャンスがある媒体で勝負ができます。
ぜひ、編集者として全力で力添えさせていただきたいです!!
何卒よろしくお願いいたします。 -
DAYSNEOへのご投稿ありがとうございます!
月刊少年マガジンの米田と申します。
『サカナになった さっつんの話』『水街心中』2作品拝読させて頂きました。
どちらも澄んだ空気感の中で作家性を爆発させた良い作品ですね!世の中で漫画好きと言われる人に深く刺さるような作風をお持ちだと思いました。
対して漫画が大好きで書店で新しいものを探す・ネットの海に潜るなどしない、多数派の読者さんには届きづらいのかなとも考えました。作風を変える必要は全くないと思いますが、テーマもしくは企画に、普遍性や一般性を取り入れると良いのではないかと。樋田さんの持つ考えを伝えるため、大衆へのほんの少しの寄り添い方をサポートさせていただけますと幸いです!
作画希望もあるということですが、まずはオリジナルにチャレンジして欲しいと強く思います!とはいえ漫画家さんの時間は有限ですので、期間を決めて企画難しそうならば作画のお仕事を探すという形でいかがでしょうか?
担当希望させて頂きますので、ご検討よろしくお願いいたします!