【MLB】補強進まぬドジャース、今季“左打者被弾ゼロ”の剛腕スコット獲得が急務 地元メディアも期待「市場に残る最高の救援投手」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】補強進まぬドジャース、今季“左打者被弾ゼロ”の剛腕スコット獲得が急務 地元メディアも期待「市場に残る最高の救援投手」

新着 ビジネス
【MLB】補強進まぬドジャース、今季“左打者被弾ゼロ”の剛腕スコット獲得が急務 地元メディアも期待「市場に残る最高の救援投手」
  • 【MLB】補強進まぬドジャース、今季“左打者被弾ゼロ”の剛腕スコット獲得が急務 地元メディアも期待「市場に残る最高の救援投手」

今季4年ぶり8回目の世界一に輝いたナ・リーグ西地区のドジャースブレイク・スネル投手、マイケル・コンフォート外野手を獲得し、ブレイク・トライネン投手と再契約。的確な補強を進めてはいるものの、FAとなったテオスカー・ヘルナンデス外野手との交渉は難航している模様。

抑え候補とされたデビン・ウィリアムズ投手をヤンキースがトレードで獲得したため、次なるターゲットはタナー・スコット投手と目されている。ドジャースの地元メディアは、30歳の剛腕獲得に期待を寄せた。

◆【2024年末年始版】大谷翔平の「年末年始特番」主なテレビ放送スケジュール ロバーツ監督独占インタビューも

■地区シリーズでは大谷翔平から4奪三振

メジャー8年目のスコットは、今季マーリンズパドレスの2球団で計72試合に登板、9勝6敗22セーブ、防御率1.75の好成績を残した。平均97.0マイル(約156.1キロ)の高回転フォーシームと、鋭いスライダーの2球種で打者を牛耳る剛腕だ。今季は、左打者の被打率がわずか「.132」で被弾なし。地区シリーズでは、大谷翔平投手を4打席4三振に封じ込めるなどドジャースにとっても天敵だった。

米メディア『ドジャース・ネーション』は26日(日本時間27日)、「ドジャース、西地区のライバルからオールスタークローザーを引き抜くと予想」と題した記事を公開。アンドリュー・フリードマン編成本部長がウインターミーティングで明かしたプランに触れると、「今後数週間で明らかになる。チームが(来季の)トレード期限での交渉を避けたいと考えているのは明白だ」と報じ、Xには「市場に残る最高の救援投手のひとり」と投稿。今オフでのスコット獲得を期待した。

堅実な補強は続けているが、課題を残しているドジャース。年の瀬が迫る中で、新たな動きはあるのだろうか。

◆ド軍メディアが伝えた212勝左腕の現状 カーショーは「回復し続けている」と球団GM、レジェンドが相思相愛で復帰なるか

◆CY左腕スネルを獲得したけど……王者ドジャースの補強はイマイチか 米紙が分析、疑問も提起「テオスカーはどこ?」

◆今季のドジャースは「有利な判定数」ワースト2位、米データサイトが算出 “悪評”審判とロバーツ監督の激論も話題に

《SPREAD》
page top