雑誌や新聞の切り抜きや、ラベル用紙にハーフカットをするのに便利な、[OLFA]キリヌークのご紹介です。
[OLFA]キリヌークとは
1枚切りカッター[OLFA]キリヌークは、新聞、雑誌などを1枚だけ切り抜くことができるカッターです。
↓刃が出ている部分はこれだけです。
注意!刃が出ている部分が小さいので、しまい忘れには注意が必要です。
本体にバネが内蔵されていて、刃先にかかる力を調節できるので、様々な厚みの紙に使えます。
参照:キリヌーク|オルファ株式会社【公式サイト】
https://www.olfa.co.jp/products/799.html
使用例
新聞や雑誌の切り抜き
雑誌や新聞を1枚だけ切り抜くのに便利なキリヌーク。
それ以外にも、糸で綴じてあるノートを1枚だけ切り取りたい時にも使うことができます。
↓公式インスタグラムでも紹介されています。
問題集の切り抜き
切り取り線が入っている問題集を息子が使っているのですが、いつも失敗して切り口がでこぼこになっていました。
そこで、キリヌークの出番です!
真っ直ぐに切れるようになってから、終わったプリントをファイリングするのが随分と楽になりました。
ラベル用紙のハーフカット
キリヌークとラベル用紙を使って、自家製シールを作ることができます。
方法:シールにしたい写真やデザインを、ラベル用紙に印刷します。
キリヌークで切れ目を入れます。
あっという間にシール台紙付きシールの完成♪
この方法だとバラけず、保存しやすいのが気に入っています。
複雑な形は切るのが難しいですが、直線ならばどんどん切ることができます。
※ものさしによっては高さが合わずに切りにくい場合があります。
〜補足説明〜
ハーフカットとは、シール台紙を残した状態で、粘着部分まで切り込みを入れるカットのことです。
台紙と一緒に販売されているシールは、ほとんどがハーフカットされています。
↓このように、余白部分が取り除いてある場合も多いです。
それに対して全カットされたものは、「フレークシール」と呼ばれています。
台紙ごとシールを切った状態なので、仮レイアウトしやすいのが特徴です。
↓シールのおすすめ保管方法はこちらでまとめています。
参考リンク
↓本体&適合替刃:XB209(2枚付)
↓カッターマットや愛用している滑らないモノサシについて。
↓ラベルシールは、ハガキサイズがちょうど良いので愛用しています。商品の詳細はこちらの記事で紹介しています。
↓オルファのミシン目カッターも面白いです
あとがき
私はラベル用紙でよくシールを作るので、主にハーフカット用としてキリヌークを使っています。
ハーフカットすると、台紙ごと保管できて本当に便利。
以前は普通のカッターナイフで圧を調整しながらハーフカットをしてたので、力加減が難しくて何度も失敗して、その度にプチストレスを抱えていました。
何かに特化した文房具というのは、使用感が半端なく気持ち良いものですね。
1本あると便利な[OLFA]キリヌークのご紹介でした。
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