朱塗りの楼門が美しい「根津神社」

約1900年に、ヤマトタケルミコトによって創祀されたと伝えられる根津の「根津神社」。現在の社殿は、江戸時代の将軍・徳川綱吉によって奉建されました。 境内には鳥居が立ち並ぶ「乙女稲荷神社」や、100種のつつじが植えられている「つつじ苑」もあり、観光はもちろん地元の人々の憩いの場にもなっています。

邪気を祓う月替わりの美しい御札「月次花御札」

「根津神社」で授かれる「月次花御札（つきなみはなみふだ）」は、月ごとの草花が描かれた月替わりの美しい御札。花御札は1月から12月まで12枚のバリエーションがあり、毎月ひと札ずつお部屋に飾ることで家の中の邪気を祓います。

つきたての餅だんごを食べ比べ「CHAYA 松緒」

昔懐かしい雰囲気を残す谷中ぎんざにある「CHAYA 松緒（チャヤ マツオ）」。つきたての餅をさまざまなアレンジで楽しめる甘味処です。 店自慢のつきたての餅を存分に味わうなら「選べるつきたて餅だんご」がおすすめです。みたらし、いそべ、黒蜜きなこ、大納言あずき、てんぷら、大納言あずき発酵バターの６種類から好みのだんごを選んで食べ比べできます。

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行列のできるレトロな雰囲気のカフェ「カヤバ珈琲」

根津神社からは歩いて13分ほど。上野桜木にある「カヤバ珈琲」は、大正5年築の建物の外観をそのまま残し、室内をリノベーション。その風情ある佇まいで、谷根千さんぽのお目当てに国内外から訪れる人も多い喫茶店です。看板メニューのひとつ「たまごサンド」は、厚焼き卵のふわっとした食感が人気のひと品。ココアとコーヒーを割った、創業時からのオリジナルドリンク「ルシアン」もぜひ味わって。

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キュートなにゃんこスイーツにほっこり「カフェ猫衛門」

古いお寺が軒を連ねる谷中・さんさき坂の途中にある「カフェ猫衛門」。築90年の古民家を改装、落ち着いた雰囲気の店内にはテーブルにも壁にも、猫モチーフのグッズがいっぱいです。 スイーツももちろん、猫モチーフ♪ 三毛猫のカップに入っている「ニャンカップぷりん」のほか、エクレアやチーズケーキも人気です。

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ドライフラワーカフェ「Le Coin」

千駄ヶ谷にある女性に人気のフレンチレストラン「Le Coin des epices（ル コワン デ ゼピス）」の姉妹店「Le Coin」。ガレットやスイーツが味わえる、生花やドライフラワーなどの雑貨の販売も行うドワイフラワーカフェです。 お店へ入ると、お花のやさしい香りが漂っています。パリの郊外にありそうな、素朴な雰囲気のお花屋さんをイメージしたという店内は、天井が高く、木の温もりやお花の香りに癒されるくつろぎ空間です。

団子坂のふもとに佇む老舗「菊見せんべい総本店」

幕末から明治にかけて団子坂で人気を集めた菊や菊人形の見世物。そのお客を相手に商売を始め、多くの文人にも愛されたのが団子坂下にある「菊見（きくみ）せんべい総本店」です。 明治8（1875）年の創業以来、厳選した米と醤油を使って匠の技で作り続ける正方形のせんべいが名物です。ほかにも、幅広い年齢が楽しめるさまざまな味や固さのあられ、おかきが揃います。ガリッ＆サクッの食感と米の甘みや香りを存分に味わって。

築75年の銭湯をリノベーション「亀の子束子 谷中店」

昭和の面影が色濃く残る根津エリアにある、築75年の銭湯をリノベーションした「亀の子束子 谷中店」。天井の高い広々とした店内には、たわしの機能性はそのままに、現代にも合うポップでかわいいものや靴洗い用、実用的に使えるキーホルダータイプ、ボディケア用などがラインナップされています。 併設されたカフェでは、かめモチーフのパンのほか、コーヒーやカフェオレを用意。火ッと一息つける空間です。

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＊＊＊＊＊ いかがでしたか？ 今回は過去に紹介した記事から、お参りにぴったりの根津神社と、谷根千エリアのカフェをまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。 ※年末年始の営業時間や休業日は、変更の場合があります。