- 2009年04月02日 (木)
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落ちてくる球体と言ったら・・・
昨日のBox2DとPapervision3Dの連携デモですが、作ったものを見ているとどうしてもアレが思い浮かんでしまいます。そう、yugop 先生のサイトで公開されている落ちてくるグラフィック「JAMPACK 01」のことです。
アプローチがそもそも違うでしょうし、3Dで動かしたらどのように印象が変わるだろう、ということでWonderflに習作を投稿させていただきました。
作ってみた感想
- なにか自分のデモは音がないので物寂しい
- 音が入ってるだけでもタイマー駆動という仕掛けが伝わってくる
- ドラッグしたときの挙動がyugop先生のほうが気持ちいい!分析としては私のBox2D版はドラッグしていて行き詰まりが生じてもオブジェクトは物理法則にしたがってそこにい続けますが、yugop先生のはマウスドラッグが最強の力をもっていて、エンドユーザーの思いのままに操作できる(説明が難しい…)。
- yugop先生のデモを見ても昔はまったく実装方法が思いつかなかったが、今はライブラリのおかげで道筋が見え、(完成度は別として)現実的に実装できるようになった。
- 3Dと物理演算を計算するので動作負荷を下げるための工夫が必要。今回は球体のポリゴン数(セグメント数)と球体の数を減らすことで対応。
- フルスクリーンで表示すると気持ちいい。描画速度が下がるので、例によって stage.quality を LOW に設定。
- スクリーンセーバーにすると楽しいかも。
投稿者 : 池田 泰延
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