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キャットタワーのおすすめ20選|省スペースに置ける猫に人気の商品をご紹介!


「愛猫との暮らしをもっと豊かにしたいけど、部屋が狭くてキャットタワーを置くのは難しい」と思っている人がいるかもしれません。

実は、限られたスペースでも設置できる省スペースなキャットタワーはたくさんあります。おしゃれなデザインのものや、猫が喜ぶ機能が満載のものまで種類も豊富です。

今回は、据え置きタイプと突っ張りタイプそれぞれの選び方をはじめ、猫に合わせたステップ幅やベッドの大きさなどのチェックポイントについて、わかりやすく解説します。

さらに、おすすめの商品を20選ご紹介するので、愛猫にぴったりのキャットタワー選びの参考にしてみてください。

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キャットタワーが必要な4つの理由とは?

キャットタワーが必要な4つの理由

猫を飼い始めたばかりで、キャットタワーが本当に必要なのか気になっている人も多いでしょう。キャットタワーは猫の生活を豊かにするだけでなく、飼い主さんにとってもメリットがあるアイテムです。

以下で、キャットタワーが必要な4つの理由を詳しく解説していきます。

ストレス解消になる

猫はもともと、自然のなかで高いところに登ったり狭い場所に入ったりと、さまざまな行動をとおしてストレスを解消する生きものです。高い場所から自分のテリトリーを見渡すことは、猫にとっては安心感を得るためにも必要な行為です。

しかし、室内で飼っているとそうした行動が制限されるため、ストレスが溜まってしまうこともあります。運動不足や刺激不足は、猫の心身の健康を保つうえで対策しておきたいポイントです。

キャットタワーがあれば、猫は木登りをするように高いところまで登れて、窓から外の景色を眺められます

自然を感じることが気分転換につながり、自分だけのスペースから室内のテリトリーを見渡すことで、猫の本能も満たされるでしょう。

運動不足を解消できる

キャットタワーは、室内での猫の運動不足解消にも役立ちます。単なる猫の遊び道具ではなく、健康を維持するための重要なアイテムでもあります。

猫は、狭い場所をすり抜けたり高いところに飛び乗ったりと、アクロバティックな動きが得意な動物で、種類によっては運動量が非常に多い猫もいます。しかし、室内で生活する猫の場合、どうしても活動範囲が限られてしまい、運動不足になりがちです。

運動不足は肥満の原因になるだけでなく、ストレスや健康問題にもつながることがあります。猫が十分に体を動かせないと、エネルギーが余ってしまい、イライラしたり攻撃的になったりする可能性も懸念されます


キャットタワーがあれば、猫は上下運動だけでなく、ジャンプしたり、飛び降りたり、ぶら下がったりと、さまざまな動きができます。走り回るだけの遊びに比べると、全身の筋肉をバランスよく使うことができるため、運動効果も高まります

活発な猫はもちろん、普段はおとなしい猫にとっても、キャットタワーを使った適度な運動は、心身の健康にいい影響を与えるでしょう。

リラックススペースになる

猫は自分の縄張りを確認できる高い場所や、外敵から身を守れる狭い場所で安心感を得てリラックスする習性があります。家の中を自由に動き回れる猫にとっても、自分だけの特別な空間は必要です。

キャットタワーのベッドやハウスは、猫にとって自分だけのパーソナルスペースになるので、周囲の音や視線を遮り、安心してくつろぐことができます。まるで秘密基地のような、安心できる隠れ家のような存在になるでしょう。

ふかふかのベッドで眠ったり、ハウスの中でこっそり遊んだり、猫はキャットタワーの中で思い思いの時間を過ごすことができます。多頭飼いの場合でも、それぞれの猫が自分のテリトリーを持つことで、ストレスを軽減できるというメリットもあります

また、キャットタワーを窓辺に設置すれば、日向ぼっこスペースとしても最適です。暖かい日差しを浴びながらうとうとと眠る猫の姿は、見ているだけで癒されます。窓の外を眺めることで、猫は外の景色を楽しむこともでき、単調な室内での生活に変化を与えられます。

キャットタワーは、猫が安心して眠れる場所としても機能します。高い場所にあるベッドやハウスは、猫にとって安全な場所。ぐっすりと眠ることで猫のストレスを軽減し、生活の質を高めることができます。

家具や壁が傷つくのを防げる可能性がある

猫にとって爪とぎは、マーキングをしたり爪の管理をしたりといった重要な役割や目的があります。猫は爪とぎをする際に、肉球から放たれるニオイ(臭線)を擦り付けて自分の縄張りを主張します。 また、古い爪の層を剥がして新しい爪を出し、常に鋭い状態を保つためにも爪とぎは欠かせません。

しかし、飼い主としては、大切な家具に傷がつくのは困りものです。 爪とぎが付いているキャットタワーを設置することで、猫が家具や壁で爪とぎをするのを防ぐ効果が期待できます

キャットタワーの爪とぎポールは、猫が好む素材や形状で設計されているため、猫は自然とキャットタワーで爪とぎをするようになります。 

キャットタワーには、麻縄やコットンなど、さまざまなな素材の爪とぎポールがあります。 猫の好みや爪とぎの頻度に合わせて、適切な素材のものを選びましょう。

交換用の爪とぎポールが販売されているキャットタワーも多いので、長く愛用することができます。

キャットタワーのおすすめ20選

飼い猫のためにキャットタワーを置く必要性がわかったところで、実際におすすめの商品をチェックしてみましょう。20商品を紹介するので、自分に合うキャットタワーをぜひ見つけてください。

福和楽

RAKU キャットタワー

参考価格8,798円(税込)

WHY

支柱がそのまま爪とぎに!天井まで届くポールで木登りを楽しめる

支柱がそのまま爪とぎになる、シンプルなデザインの突っ張りタイプのキャットタワーです。支柱に巻かれた紐は、天然麻とホワイトコットンの2種類があり、好みで選べます。

ポールが9.6cmと太めで安定感があり、ステップにはすべり止めが付いているので、猫が足を滑らせる心配もありません。3つのステップと1つの透明ボウルが付属しており、複数飼いにも対応可能です。

天井に近い位置まで登ることができる突っ張りタイプなので、猫の好奇心と狩猟本能を刺激し、室内での木登り体験を実現できます。天井や床と接する部分が猫型になっているのも魅力的です。

商品仕様

タイプ
突っ張り
おすすめの猫
1匹向き
高さ
183-208cm
対荷重
15kg
爪とぎ素材
天然麻

PETEPELA

キャットタワー 突っ張り

参考価格5,980円(税込)

WHY

最上段に透明ボウル!充実した付属パーツは多頭飼いにも最適

猫が楽しく過ごせる工夫がいっぱい詰まったキャットタワー。ふわふわのハンモック、広々とした展望台、隠れ家のようなハウスがあり、ポンポンタイプのおもちゃも2種類付属しています。

注目すべきは、最上部に設置された透明な宇宙船ボウル。猫が中でくつろぐ姿を360度から眺めることができ、飼い主も一緒に楽しめます。支柱には麻縄が巻かれ、猫が思う存分爪とぎできるのも魅力です。

3本の支柱があり、そのうちの2本で突っ張る構造です。安定感があるうえ付属パーツが多いので、多頭飼いにも対応できます。突っ張り部分にはモコモコ素材のカバーがあり、インテリアになじむよう配慮されています。

商品仕様

タイプ
突っ張り
おすすめの猫
多頭飼い猫向き
高さ
236-258cm
対荷重
-
爪とぎ素材
天然サイザル麻

Mwpo(モロ)

キャットタワー 高さ162cm

参考価格976円(税込)

WHY

高級感あふれる天然木を使用。多様な遊び場で猫の満足度もアップ

天然木を使用した高級感と、猫の快適性を追求した機能性を両立させたキャットタワーです。ハンモック、展望台、ミニハウスなど、猫がよろこぶ多彩な遊び場が備わっています。

支柱は綿紐とサイザル麻で巻かれ、猫が思いっきり爪とぎできる仕様です。また、ハンモックやミニハウスには、肌触りのいいマイクロファイバー素材を採用。昇り降りがスムーズにできるよう階段も付いているなど、猫の快適さを追求したこだわりのキャットタワーです。

ラバーウッド材の支柱はしっかりとした安定感が魅力な上、温かみのある木目はインテリアにもぴったり。据え置きタイプですが162cmと高さがあるため、高いところに登りたいという猫の欲求も満たされるでしょう。

商品仕様

タイプ
据え置き
おすすめの猫
1匹向き
高さ
162cm
対荷重
-
爪とぎ素材
綿紐・サイザル麻

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

キャットタワー 据え置き グレー CCCT-4355S

参考価格4,980円(税込)

WHY

広々ステップで楽に昇り降り。お昼寝にぴったりのU字ベッド付き

台座とステップにファブリック素材を採用した、据え置きタイプのキャットタワー。ソファや椅子などに使われるファブリックと近い印象なので、インテリアとしても魅力的です。

猫が昇り降りしやすいようステップが広めに設計されており、厚みも3.3cmと厚めです。麻紐巻きボードは爪とぎをするのにぴったり。123cmと低いので、飼い主が猫とコミュニケーションを取りやすいでしょう。

最上段にはU字型のベッドが設置されていて、背中が当たる部分にはモフモフと肌触りのいい素材が使われています。猫が丸くなって寝たり外を眺めながら日向ぼっこしたりと、まったりスペースとして活躍します。

商品仕様

タイプ
据え置き
おすすめの猫
子猫向き
高さ
123cm
対荷重
10kg
爪とぎ素材
麻縄

Umi

木製キャットタワー UMI-AMT0075BG-2

参考価格16,800円(税込)

WHY

卵型のステップがかわいい!多機能な木製の据え置きタイプ

コロンとした卵型の台座とステップがかわいい木製のキャットタワーです。高さ124.5cmとコンパクトな据え置きタイプで、猫が楽しく過ごせる工夫が凝らされています。

3本の支柱のうち1本にはコットンの紐が巻きつけてあり、爪とぎスペースとして活躍。ステップは、木製とモコモコ素材の2種類があるので、猫が気分次第で選べます。足を滑らせないよう、木製ステップには取り外し可能な滑り止めが付いています。

最上段のステップはゆるいカーブ状なので、猫がゆったりくつろげるベッドスペースにもなるのが魅力。ポンポンのおもちゃも付属しています。ベージュを基調としたやさしい色合いで、どんなお部屋にもフィットします。

商品仕様

タイプ
据え置き
おすすめの猫
子猫向き
高さ
124.5cm
対荷重
-
爪とぎ素材
コットン製

FEANDREA

キャットタワー PCT160W01

参考価格7,305円(税込)

WHY

グレー基調でおしゃれ。コンパクトなのに多機能で遊び場満載

高さ142cmの据え置き型で、グレーを基調とした落ち着いた色合いのキャットタワーです。全体的にモコモコとした暖かみのある素材におおわれています。

魅力は猫がくつろげるスペースがたくさんあること。上段には、ベッドにもなる見晴らし台が2つ設置されています。ハウスも大きめに作られており、ハウスの前には階段も。体の大きな猫も無理なく使えるでしょう。

モコモコ素材のハンモックや、ポンポンのおもちゃが付属し、くつろいだり遊んだりと、思い思いに過ごせます。コンパクトながら猫がよろこぶ機能が充実しているので、多頭飼いにもぴったり。支柱の一部がザイザル麻紐なので爪とぎもできます。

商品仕様

タイプ
据え置き
おすすめの猫
大型猫向き
高さ
142cm
対荷重
-
爪とぎ素材
天然サイザル麻紐

ottostyle.jp(オットスタイル)

キャットツリー TOTEM

参考価格15,620円(税込)

WHY

天井まで届く木製タワー。ステップを自由にセットしたい人に

一風変わったスタイリッシュなデザインと機能性を兼ね備えたキャットタワー。突っ張りタイプで、天井の高さは最大286cmまで設置可能です。

最大の魅力は自由度の高さ。天井近くまでステップの差込口がずらりと並んでいて、6枚の棚板を好きな位置にレイアウトできます。複数台並べて設置すれば、猫の遊び場がさらに広がり、多頭飼いの人もアレンジしやすいでしょう。

おしゃれなフォルムも特徴です。四角い板が天井までそびえ立つデザインなので存在感はありますが、プライウッド素材でナチュラルな印象。透明ボウルや爪とぎは別途購入できるので、好みに合う付属パーツだけをそろえられるのもうれしいポイントです。

商品仕様

タイプ
突っ張り
おすすめの猫
1匹向き
高さ
240-286cm
対荷重
15kg
爪とぎ素材
-

CAINZ(カインズ)

連結できるキャットインテリアタワー コーナー グレー

参考価格14,800円(税込)

WHY

連結パーツで自由にカスタマイズ。パーツ交換で長く使える

部屋の広さや猫の性格に合わせて自由にカスタマイズできる、拡張性の高いキャットタワーです。連結パーツを使えば、複数のタワーをつなげて、愛猫だけのオリジナルの遊び場をつくることができます。

ポール部分のほか、ベッド代わりのカップや爪とぎなど、さまざまなパーツが別売りで用意されているのもうれしいポイント。古くなったパーツを交換したり、新しいパーツを追加したりすることで、長く愛用できます。

ステップや支柱のメイン素材はパーティクルボードで、 カップは紙製です。軽量で持ち運びには困りませんが、耐荷重は6kgなので、体重の重い猫には向かない点には注意しましょう。

商品仕様

タイプ
据え置き
おすすめの猫
1匹向き
高さ
138cm
対荷重
6kg
爪とぎ素材

ボンビアルコン

キャットウォークモダン

参考価格23,990円(税込)

WHY

スタイリッシュなパネルタイプ。壁面に設置するから省スペース

商品名にもあるとおり、モダンなインテリアに調和するスタイリッシュなキャットタワーです。スチール製のフレームと麻布地を組み合わせたパネルに、4つのステップとハンモックが付属しています。

壁面に設置するタイプなので、ポールタイプなどに比べて場所を取らず、部屋を広く使えるのもメリット。パネルは前面が爪とぎになっており、段ボール製品と比べて、とぎクズが出にくい素材が使われています。

最上段のハンモックは下部分が透明になっており、下から猫のかわいらしい肉球も見えます。不透明タイプのハンモックや、交換用のパネルも別売されているので、パーツを変えながら長く使えるでしょう。

商品仕様

タイプ
突っ張り
おすすめの猫
1匹向き
高さ
220-273cm
対荷重
8kg
爪とぎ素材
麻布(スクラッチパネル)

福和楽

木製キャットタワー

参考価格12,580円(税込)

WHY

温かみのある天然木を使用。下段のハウスはシニア猫にもぴったり

北米産のオーク材を使用した木製キャットタワーです。自然の温もりを感じられるのはもちろん、頑丈で安定感もあるのが魅力。高さ112cmと低めの据え置きタイプです。

ステップやハウスなど、猫がくつろげるスペースも充実。取り外し可能なマットが敷かれたハウスは、秘密の隠れ家にぴったりです。中段には大きめのステップと透明ボウル、最上段には見晴らし台を配置しています。

低めの位置に丸形の踏み台もあるので、子猫やシニア猫にも昇り降りがスムーズにできるでしょう。すべての支柱には爪とぎ用にホワイトコットンが巻かれています。抜け毛や汚れもサッと掃除できるため、楽にお手入れしたい人にもおすすめです。

商品仕様

タイプ
据え置き
おすすめの猫
大型猫向き
高さ
112cm
対荷重
-
爪とぎ素材
ホワイトコットン

Mwpo(モロ)

キャットタワー 高さ162cm TX00130

参考価格6,018円(税込)

WHY

コンパクトな省スペース設計で、展望台やハウスなど遊び場が充実

省スペース設計でありながら、猫がよろこぶ機能をギュッと詰め込んだ据え置き型タイプ。支柱の一部は麻縄巻きで、猫が自由に爪とぎできます。

設置面積が50cm×50cmとコンパクトで、ワンルームなど限られたスペースでも圧迫感なく置けます。高さも162cmと十分で、猫が上下運動を楽しめるのがメリット。移動も簡単にできるので、一人暮らしの部屋に置きたい人にもおすすめです。

2つの展望台、ハウス、大きなハンモック、スロープ、複数のおもちゃなど、猫が飽きずに遊べる工夫がいっぱい。全体が柔らかな素材で覆われているので、飛び乗ったときも足が滑りにくく、くつろぎ感も満載です。

商品仕様

タイプ
据え置き
おすすめの猫
多頭飼い向き
高さ
162cm
対荷重
24kg
爪とぎ素材
サイザル麻

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

キャットタワー 突っ張り

参考価格11,307円(税込)

WHY

2本の支柱で安定感抜群。部屋のコーナーにぴったり置けるつくり

2本の支柱で天井に突っ張るタイプで、部屋のコーナーにぴったり収まるデザインのキャットタワーです。1本支柱と違って2点で支えているので、猫が激しく使ってもぐらつきが少ないでしょう。

シンプル構造ながら、猫が楽しく遊べる工夫が凝らされています。見晴らしのいい最上段の台座はくぐって遊べるトンネル付きで、猫のお気に入りスペースになること間違いなし。 中段あたりにハウスもあり、邪魔されずにお昼寝したい猫にもぴったりです。

すべての支柱には麻縄が巻かれ、支柱以外は手触りのいいファー素材でおおわれています。インテリアになじみやすいベージュカラーのほか、シックなブラウンやネイビーも選べますよ。

商品仕様

タイプ
突っ張り
おすすめの猫
1匹向き
高さ
223-248cm
対荷重
10kg
爪とぎ素材
麻縄

Mau(マウ)

タワー トルテ mt-008

参考価格22,330円(税込)

WHY

白くておしゃれなスリムタイプ。丸いステップとハウスがかわいい

白を基調とした清潔感のあるデザインが魅力のキャットタワー。丸形のステップやハウスがキュートで、部屋のなかに設置するだけでうれしくなるようなかわいさです。

一見シンプルですが、頂上までリズミカルに登れるステップの配置や、裏地付きの最上段ステップなど、細かいところまでこだわったつくり。コンパクトなハウスは高い位置にあり、隠れ家を作りたい猫にうってつけです。

ふわふわのシャギー素材が使われていて、くつろぎやすさも十分。全体的にコンパクトなサイズ感なので、狭い部屋でも圧迫感なく設置できます。突っ張るための部品が丸見えにならないようカバーも付いており、インテリア性も高いキャットタワーです。

商品仕様

タイプ
突っ張り
おすすめの猫
1匹向き
高さ
238-288cm
対荷重
15kg
爪とぎ素材
麻縄

FEANDREA

キャットタワー NPCT190W01

参考価格10,280円(税込)

WHY

多頭飼いにも対応できる、高さ206cmの大型キャットタワー

多頭飼いにも対応できる大型の据え置きタイプのキャットタワーです。高さは約206cmありますが、4本のポールで安定感もアップ。猫が思う存分登り降りして遊べるのが魅力です。

充実した遊具も特徴で、ハウスとおもちゃ付きの展望台は2つあり、タイプの異なるハンモックもひとつずつ設置されています。横と上から出入りできるハウスはトンネルにもなり、猫が飽きずに楽しめるでしょう。

すべての支柱には麻縄が巻かれ、多頭飼いでも取り合いにならず爪とぎできます。スタイリッシュなデザインで、インテリアにもマッチ。カラーバリエーションも豊富で、ホワイト・ピンク・グレー・ベージュ・ダークグレーの5色展開です。

商品仕様

タイプ
据え置き
おすすめの猫
多頭飼い向き
高さ
206cm
対荷重
-
爪とぎ素材
-

FEANDREA

キャットタワー PCT51W

参考価格5,309円(税込)

WHY

子猫やシニア猫にもやさしい低めの設計で、広々としたハウス付き

コンパクトながら、猫がよろこぶ機能が充実した据え置き型キャットタワーです。高さは約96cmと低めで、ジャンプ力がない子猫やシニア猫でも安心して使えます。ベージュとグレーを基調としたナチュラルなデザインも特徴です。

広々としたハウスとベッドに加え、ハンモック・スロープ・おもちゃと、ほしい付属パーツがひととおりそろっているのが魅力。全体がふわふわの素材でカバーされていて、猫がゆったりとくつろげます。

支柱の一部には麻が巻いてあり、爪とぎも可能。さらに、最下段に設置されたスロープも前面が爪とぎになっていて、1つで2役の機能があります。コンパクトサイズなので、持ち運びしやすいものを探している人にもぴったりです。

商品仕様

タイプ
据え置き
おすすめの猫
大型猫向き
高さ
96cm
対荷重
10kg
爪とぎ素材
麻紐

カリモク

CAT TREE

参考価格47,740円(税込)

WHY

老舗家具メーカー発。天然木の美しい木目と洗練されたデザイン

老舗家具メーカー「カリモク」が手掛ける木製キャットタワーです。天然木ならではの美しい木目と、シンプルながらも洗練されたデザインが大きな魅力。特にインテリアにこだわりたい人におすすめです。

プロダクトデザイナーの小宮山洋氏がデザインを担当し、猫のたたずむ場所を美しく見せる工夫が随所に見られます。ステップの裏側の仕上げも妥協がなく、どの角度から見ても隙のない仕上がり。

もちろん、猫にとっての使いやすさやくつろぎ感にも配慮。ステップは角のない楕円形で、表面には猫が滑りにくい加工が施されています。ファブリック部分には撥水加工が施され、お手入れも簡単です。価格は高めですが、長く愛用できる品質のよさが魅力です。

商品仕様

タイプ
据え置き
おすすめの猫
1匹向き
高さ
124cm
対荷重
15kg
爪とぎ素材
-

NEO LEAD(ネオリード)

キャットタワーStadium つっぱり式 キャットタワー

参考価格12,800円(税込)

WHY

太めのポールで安定感抜群。スロープ付きで昇り降りしやすい

天井まで届く突っ張りタイプのキャットタワーで、1本のポールにさまざまな付属パーツが付いているのが特徴。どっしりと太いポールや広めの土台で、突っ張りタイプとは思えない安定感があります。

中段に設置された大きめのハウスまでは、スロープとステップの両方からアプローチ可能。大型猫でも無理なく昇り降りできるのが魅力です。透明ボウルも付いているので、猫がくつろぐようすを下から眺めることができます。

ステップやハンモックにはふかふかとしたなめらか素材が使われ、肌触りも申し分ありません。支柱の爪とぎはコットン素材。ゴミが出にくいよう配慮されており、猫の誤飲を防ぎます。

商品仕様

タイプ
突っ張り
おすすめの猫
1匹向き
高さ
180.5-249.5cm
対荷重
-
爪とぎ素材
ジュート麻

Mau(マウ)

タワー コメット

参考価格24,200円(税込)

WHY

3つのふかふかハンモックと、背もたれ付きベッドでくつろげる

3つのハンモックが特徴的な据え置き型のキャットタワーです。高さの違うハンモックが3つあり、多頭飼いの場合も猫たちはそれぞれお気に入りのハンモックでくつろげます。

ステップのバリエーションも豊富で、広めのものから丸いコンパクトなものまで、絶妙な感覚で配置されています。上部のステップは向きを変更できるので、猫が使いやすい位置に合わせて動かせるのもうれしいポイント。

最上段には、幅76cmのまるでソファのような背もたれ付きのベッドが設置されています。ふかふかのクッションで、猫も快適に過ごせるでしょう。全体の高さが159cmと高めですが、落ち着いたカラーリングで圧迫感なく設置できるでしょう。

商品仕様

タイプ
据え置き
おすすめの猫
多頭飼い向き
高さ
159cm
対荷重
20kg
爪とぎ素材

ボンビアルコン

キャットポール

参考価格19,800円(税込)

WHY

スタイリッシュなポール型。ステップは好きな位置に付けられる

スリムでスタイリッシュなデザインが特徴の突っ張り型キャットタワーです。場所を取らないポールタイプなので、ワンルームなど限られたスペースにも設置しやすいのが魅力。ポールは細いものの、突っ張り部分はしっかりと広く、安定感も十分です。

シンプルな見た目ながら、棚板5枚とハンモック1つを備え、猫が快適に過ごせるよう工夫されています。棚板とハンモックは45度刻みで回転させて好きな位置に固定できるため、猫の好みに合わせてレイアウトをカスタマイズできます。

下から猫の肉球を見て楽しみたい人は、カスタマイズも可能。布製のハンモックが付属していますが、別売の透明ボウルを設置することもできます。

商品仕様

タイプ
突っ張り
おすすめの猫
1匹向き
高さ
220-265cm
対荷重
15kg
爪とぎ素材
-

ニトリ(NITORI)

癒しのキャットタワー(マロン)

参考価格23,925円(税込)

WHY

フェイクグリーンとキャットタワーが合体。癒やしの空間を演出

フェイクグリーンとキャットタワーがひとつになったちょっと珍しい据え置きタイプです。観葉植物を置きたいけど、猫の健康を考えて諦めている人は必見の商品です。

フェイクグリーンを含めても高さ165cmと、圧迫感の少ないサイズです。グレーを基調とした落ち着いたカラーリングで、ワンルームでも置きやすいでしょう。中央に設置されたオリーブのフェイクグリーンが、癒やしの空間を演出してくれます。

キャットタワーとしての機能は少なめですが、爪とぎポールのほか、ステップやハンモックも備わっているので、猫が飽きずに遊べます。爪とぎ以外は肌触りのいいモフモフの素材でおおわれており、くつろいでお昼寝するのにぴったりです。

商品仕様

タイプ
据え置き
おすすめの猫
1匹向き
高さ
165cm(フェイクグリーン含む)
対荷重
24kg
爪とぎ素材
-

キャットタワーの選び方

ひとくちにキャットタワーといっても、さまざまな商品が販売されています。

大切な愛猫にぴったり合うキャットタワーを見つけるために、タイプやサイズなどいくつかのポイントをしっかりと押さえておく必要があります。

ここからは、キャットタワーの具体的な選び方をわかりやすくご紹介します。

タイプで選ぶ

キャットタワーは、大きく分けて「突っ張りタイプ」と「据え置きタイプ」の2種類があります。

どちらにもメリットとデメリットがあるので、お部屋の広さや猫の性格、ライフスタイルに合わせて最適なタイプを選びましょう。

突っ張りタイプ

キャットタワー突っ張りタイプ

猫が思いっきり遊べる環境を作りたいなら、突っ張りタイプのキャットタワーがおすすめです。天井と床に突っ張って設置するこのタイプは、高い安定感があることが最大の魅力。猫がジャンプしたり、駆け上がったりしても倒れる心配は少なく、安心して遊ばせることができます。

特に運動量が多い猫を飼っている人や、多頭飼いをしている場合にぴったりです。複数の猫が同時に遊んでも安定性を保ちやすく、激しい動きにも対応できます。 また、活発な猫が勢いよくタワーに飛び乗っても、据え置きタイプに比べるとぐらつきにくいため、猫も安心して遊ぶことができます。

また、突っ張りタイプのキャットタワーは、比較的省スペースで設置できるというメリットもあります。 限られたスペースでも猫が十分に遊べる環境を作れるので、狭い部屋でも使いやすいでしょう。

ただし、突っ張りタイプのキャットタワーは、天井の高さに合わせて調整する必要があり、据え置きタイプに比べると組み立ての難易度が高めです。また、賃貸住宅の場合は、天井に傷がつかないようクッション材などを活用するなど工夫が必要です。"

据え置きタイプ

キャットタワー据え置きタイプ

猫との暮らしをすぐにでも始めたい人にぴったりなのが、据え置きタイプのキャットタワーです。 組み立てたまま設置するタイプなので、床に置くだけで簡単に完成します。 突っ張りタイプよりも組み立てが簡単で、手軽に設置したい人や、移動させやすいものがほしい人向きです

据え置きタイプは、動きが激しくない大型猫やシニア猫に向いています。 高いところに登ったり、飛び降りたりする際に負担がかかりやすいため、安定感のある低めの据え置きタイプがおすすめです。

他にも、コンパクトなものから大型のものまでさまざまなサイズがあり、ハウスやベッド、おもちゃなど、猫が喜ぶ付属品が付いているものも多く販売されています。一番上のステップにも飼い主の手が届き、猫とコミュニケーションを取りやすいのも魅力と言えます。

しかし、据え置きタイプは床との設置面が大きく、部屋のスペースを取りやすい点がデメリット。特に、大型の据え置きタイプは、設置場所をよく検討する必要があります。

また、商品によってはぐらついたり、猫が満足する高さを確保できなかったりといった懸念点もあります。 購入前に、サイズや安定性などをしっかりと確認しましょう。

サイズ(高さ・幅)で選ぶ

せっかく気に入ったキャットタワーを見つけても、いざ設置しようとしたら「思ったより大きかった」「部屋に置けなかった」なんてことも。まずは事前に設置場所の寸法を測り、部屋に置けるサイズかどうかを確認しましょう

特に突っ張りタイプは、設置場所の天井高は必ずチェックしておくことが大切です。高さが合わないものを無理に設置すると、パーツなどが全部配置できず、猫が十分に楽しめないことも起こります。窓の近くに設置したい人は、猫が窓の外を眺められるように、窓の高さも考慮して選んでくださいね。

どちらのタイプにも言えますが、キャットタワーの周囲に十分なスペースを確保できるかも確認しておきましょう。猫がジャンプしたり飛び降りたりする際に、家具にぶつからないか、周りに危険なものがないかなど、しっかりと考慮しておくことが大切です。

猫のタイプで選ぶ

猫の大きさや年齢に合わせて選びたいこともあるはずです。以下の2つに注目してキャットタワーを選ぶようにしましょう。

大型猫はステップ板とベッドの大きさをチェック

大型猫はステップ板とベッドの大きさをチェック

大型猫の場合、特にステップ板とベッドの大きさは、猫の安全と快適さに直結する重要なポイントです。 ステップ板をチェックする際は、大型猫でも安定して四本足で立てる広さがあるか、しっかりと確認しましょう。

大型猫は体重が重いため、小さなステップ板に乗るとバランスを崩しやすく、転落して怪我をしてしまう危険性も高まります。

さらに、ステップ板が大型猫の体重に耐えられるのか対荷重も確認が必要です。ステップ板の素材は滑りにくいものがベターですが、木製なら表面に滑り止め加工が施されているとより安心です。

キャットタワーのベッドも十分な大きさがないと、猫がはみ出てしまい、居心地が悪くなってしまいます。ベッド付きを選ぶ際は、猫が丸くなって眠れるくらいの広さがあるかを確認しましょう

最近では、大型猫向けに設計されたキャットタワーも数多く販売されています。ステップ板やベッドが大きく、安定性も高いものが増えているので、まずは大型猫用からチェックしてみるのもおすすめです。

子猫やシニア猫はステップの間隔をチェック

子猫やシニア猫はステップの間隔をチェック

子猫やシニア猫が使う場合は、年齢や体力に合わせたものを選びましょう。

特にステップの間隔が広すぎないよう注意してください。子猫は、キャットタワーに登れても降り方がわからず、高いところから飛び降りて怪我をしてしまう可能性があります。子猫が安全に昇り降りできるよう、ステップ間隔は30cm以下を目安にしましょう

ジャンプ力や足腰の力が衰えてきたシニア猫も、高い段差を昇り降りするのは関節への負担が大きくなってしまいます。シニア猫には10〜20cm程度のステップ間隔を目安に、低い段差のキャットタワーを選ぶことが大切です。

キャットタワーのなかには、階段やスロープが付属しているものもあります。階段は、一段一段が低く安定感があるのでゆっくりと昇り降りできます。スロープは、緩やかな傾斜でスムーズに移動できます。不要になることも考えて、必要に応じて取り外せるものがおすすめです。

素材で選ぶ

キャットタワーを素材で選ぶ

キャットタワーの素材は、大きく分けて布製と木製があります。

布製は、柔らかな肌触りで猫がくつろぎやすく、温かみがあるのが特徴です。ジャンプしたり、飛び降りたりする際に、足への負担を軽減してくれるのもうれしいポイント。

ただし、布製は猫が頻繁に使うことで汚れがつきやすく、抜け毛の掃除にも手間がかかります。木製よりは耐久性が低いので、買い換えのタイミングもその分早まるでしょう。

木製は耐久性が高く、抜け毛も掃除しやすいので、長く愛用できるのが魅力です

ほかの家具と並べてもインテリアによくなじみ、木材そのものの温もりを感じられるのも魅力のひとつといえるでしょう。一方で、猫が滑りやすいというデメリットもあるので、滑り止めマットを敷くなど、猫が快適に使えるような工夫が必要です

爪とぎ付きのキャットタワーを選ぶ際には、爪とぎの素材にも注目。爪とぎの素材は、主に麻紐と綿紐の2種類があります。 麻紐は耐久性が高く、猫がしっかりと爪を研げるのが特徴で、ほつれにくく長持ちするのもメリットです。 綿紐は柔らかく猫の爪への負担が少ないものの、ほつれやすいというデメリットもあります

組み立てやすさで選ぶ

キャットタワーを選ぶ際には、猫が楽しく遊べるかだけでなく、飼い主視点で組み立てやすさも確認しておきましょう。

特に、一人暮らしの人がキャットタワーを選ぶ際には、1人でも組み立てや設置が可能かを必ずチェック。 突っ張りタイプは、天井に固定する際にバランスを崩すことがあり、転倒したり壁や天井を傷つけたりといった可能性もあります。組み立てやすさで選ぶなら、大型の突っ張りタイプよりも、据え置きタイプの方がおすすめです。

据え置きタイプを組み立てる際は、キャットタワーを置きたい場所で組み立てるのがコツです。別の場所で組み立ててしまうと、重くて動かせない、部屋の構造上運び出せないなどの問題が起きることも。

また、据え置きタイプは移動させる際に、壁や床を傷つけてしまう可能性もあります。設置予定の場所で組み立て可能か、事前に確認しておくとスムーズです。

おしゃれなものを選ぶ

キャットタワーをせっかく置くなら、部屋の雰囲気に合ったおしゃれなものを選びたいですよね。最近では、機能性はもちろんのこと、インテリアに調和するデザイン性の高いキャットタワーが増えています。

キャットタワーを選ぶ際には、カラーにも注目してみましょう。 例えば、シンプルなインテリアには白やグレーなどのキャットタワーを、ナチュラルテイストの部屋には木製やベージュ系のキャットタワーもよくなじみます

ほかに、ピンクでまとめたものやブルーのポールでアクセントを加えたものなど、カラフルなキャットタワーもラインナップされています。

デザインも、キャットタワー選びの重要なポイントです。スリムでスタイリッシュなデザインのキャットタワーは、限られたスペースにも設置しやすく、都会的な雰囲気のインテリアによく合います

かわいらしい猫のモチーフがあしらわれたものや、遊び心のある個性的なデザインのキャットタワーは、部屋に楽しい雰囲気をプラスしてくれるでしょう。

透明ボウル(宇宙船)付きだと愛猫の肉球が見える

宇宙船付きだと愛猫の肉球が見える

透明ボウル(宇宙船)付きのキャットタワーも人気です。

この透明ボウル(宇宙船)は、主にアクリルなどの透明な素材で作られており、猫が中でくつろいでいる様子を360度から観察できます。最大の魅力は、猫がボウルの中に入ったときに、下から肉球やお腹をのぞけることです。普段は見られない愛猫のかわいい姿に、思わずキュンとしてしまうでしょう。

また、高い位置にあるボウルは、猫にとっては見晴らしのいい特等席。外を眺めたり、飼い主さんを見下ろしたりと、猫にとっても楽しめる居場所となります。アクリル製のボウルは熱がこもりにくく、夏は涼しいというメリットも。冬は、ブランケットやクッションなどを敷いてあげると、より暖かく過ごせます

【専門家に聞いた!】キャットタワーに関するよくある疑問

キャットタワーを設置する際には、置き場所やゲージとの違いなども気になりますよね。また、多頭飼いの場合の注意点なども知っておきたいポイントです。

以下では、キャットタワーに関するよくある疑問をQ&A形式でまとめ、「横浜キャットシッターねこやま」代表の水谷絵里さんに回答してもらいました。

専門家

水谷 絵里のプロフィール画像

水谷 絵里

横浜キャットシッターねこやま 代表

横浜市旭区を中心とした猫専門ペットシッター。出張で不在にしがちな日々を送りつつ、我が家のビビり猫を外に預けず面倒を見てもらえないか模索している中ペットシッターの存在を知り、猫好きが高じ猫専門店として2017年に開業。投薬や注射もおまかせの完全オーダーメイドシッティングで約500匹の猫のお世話を経験。5歳の猫好き息子と3匹の猫と日々生活中。猫以外はお酒と神輿が好き。

キャットタワーはどこに置くべき?
  • キャットタワーは、好ましい場所が厳密に決まっている訳ではありません。とはいえ場所を取るので設置場所に悩んでしまいますよね。一番良いのは、愛猫が一日で一番多く過ごす場所に置いてあげることです。安心する場所に更にお気に入りの場所(縄張り)が出来て良いでしょう。

    設置場所を決めて少し経ったあとに、より暖かい部屋や飼い主が置きたい部屋に移すという方法が猫のストレスにならずタワーにも慣れやすい環境づくりに繋がります

    猫があまり立ち入らない部屋に急に置いても使ってくれない可能性があるので、注意してください。
キャットタワーとケージはどちらが良い?
  • 猫のストレス解消や遊び目的としたキャットタワーと、猫を収容するケージとでは用途が全く違います

    今までケージ内で生活していない猫に新しいケージを買い与えても、好んでケージ内を使用する猫は少ないと思います。

    しかし、ケージ内をパーソナルスペースとして気に入っている猫は別です。ケージを撤去してキャットタワーを置くということがストレスの原因になる場合があります。猫は新しい環境、新しいものを警戒して気に入らなければ使用しません。

    キャットタワーもケージも、好んで使っているものが既にある場合は、急に捨てて新しいものに切り替えるのは避けた方が良いでしょう

    どちらを購入しようか悩んでいる場合は、キャットタワーを検討したほうが猫のストレス解消、遊べるスペースが新たに作れて良いのではと思います。
多頭飼いだといくつのキャットタワーが必要?
  • 大きければ大きいキャットタワーが好ましいですが、お部屋の大きさにより限界がありますよね。

    考え方としては「1匹につき1ステップ板+1ステップ板」あれば全員タワーにいることができて、移動に余裕もできるので良いかと思います。例えば、3匹猫がいる場合、4ステップ板のキャットタワーを指します。

    または、無理に大きいキャットタワーを置かず、人間の腰の高さくらいの低めの据え置きタイプを猫の頭数分用意してあげるのも良いと思います。

    低めの据え置きタイプは、女性1名でも移動や組み立てが容易です。さまざまな据え置きタイプをいくつか購入して、猫の好みを見極めてから大きいものを買う、というのも良いかもしれません

まとめ

猫を飼い始めたら、ぜひ購入を検討したいアイテムのひとつがキャットタワーです。運動不足対策やストレス解消につながる以外に、リラックススペースや爪とぎエリアとしても活躍します。

突っ張りタイプと据え置きタイプの2つがありますが、置き場所に合わせるほか、猫の種類や大きさによってさまざまな選び方があります。愛猫にぴったり合うものを購入するためには、全体のサイズだけではなく、ステップのサイズやステップ同士の間隔にも注目して選ぶことが大切です。

キャットタワーは、猫の生活を豊かにするだけでなく、飼い主にとってもうれしいメリットがたくさんあります。インテリアにこだわる人は、デザインや色もチェック。お気に入りのキャットタワーを設置して、室内でも愛猫が快適に暮らせるようにしましょう。

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