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みんなそろって、ワクチンぷっちゅんぬ。
たふたふ・・・一度にワクチンですよ。

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ココんちの3猫(ちぐろ、ピヲ&らざある)と犬(くろヴぃす)全員一緒にワクチンを打っていただくことになりました。原因は一重にわたくしでして、本当ならば一年前のエントリーをご覧になればわかるとおり、9月に3猫ひとからげでワクチン、くろヴぃすなんぞパスポオトを確認したら2021年8月にワクチン接種しており、ですから一年後にワクチンですのになんと今年は10月の終わりで、こんなに遅れたのも私事で夏から、特に9月から多忙極まりなく、昔だったら同時進行ができたのに今ではひとつ、ひとつを丁寧に向き合って終えないと後々問題発生になるので彼らのワクチンが後回しになってしまったのでした。私は先週、今年のインフルエンザ予防接種を終えました、はい。

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邪な横柄王くろヴぃすの今年の体重は17.9kgで、去年に比べ1.2kg増。御年12歳の割に健康とのこと。感謝。そうそう、伸びて丸まり始めた親指のお爪も切っていただきました。くろヴぃす、おとなしく切っていただいた。あらま。おうちに戻って、ごほうびビスキュイをあげました。いいこだったね、くろヴぃ。

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ココんちの長老となったちぐろくん。今年の体重は3.95kgで前年比マイナス50gと、まあ、横ばい安定で、この年齢の猫にしては毛並みよろしく、歯並びもよろしいそうです。カリカリしか食べないせいですかね?

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そして、ピヲ小黒粒六の無一郎くん。体重はご覧のとおり4.4kgです。去年は4.35kgだったので50g増しなのでこれまた横ばい安定。目の色がきれいとほめられました。嬉しい。ぷろすぺえるより濃いペリドット色ですね。ピヲも健康状態良好とのこと。ほ。た、だ、し、この写真を撮る直前、ピヲは少しだけ開いていた引き出しの中に飛び込み、奥に隠れてしまい、引っ張り出すのに大変でした。本当にごめんなさい、先生!

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そしてトリはコンニャロメ、はい、末猫らぁ坊です。先生にお会いできてうれしくて、聴診器をあてればゴロゴロと。先生から「聞こえない」と言われてしまいました。ごめんなさい、先生。コイツ、こういう猫なンです・・・・。推定年齢6歳になったらぁ坊ですが、今日の体重は5.95kg!先生から6kg超えないように気を付けてください、と指導されました。去年は5・8kg、その前の年は4.7kgでしたけらね。農場から引き取った時は3.8kg。よくもまあこんなに肥えたものです。ごはんなどちぐろ、ピヲと同じ量なのですが・・・糖尿病方面の体質なのでしょうか。気を付けねヴぁ。

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接種と検診を終え、お会計の時に感じの良いハアネスを見つけたので、邪な横柄王くろヴぃすさまに捧げました。
冬が来る前に無事終えられて良かった。めでたし、めでたし。



le 27 octobre 2022, Emeliene

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ちぐろくん、やっぱりかわいい。



# by macocotte | 2022-10-28 03:08 | La solidalite 連帯ココんち | Comments(0)
らざあるちび太の、元服
先日、12月8日の早朝。
らぁちゃんの首輪を替えました。
コレ です。

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新品ではありますが、実は20年近く前、数寄屋橋阪急の「わちふぃーるど」さんでココんちの元祖長男猫ぷろすぺえる銀治熊蔵のために買った巨猫用の首輪です。ぷぅたんは今年4月5日に他界しましたが、体格が成猫になって以降晩年まで同じ首輪(わちふぃーるどさんの巨猫用)を丁寧に身に着けていたので、この写真の首輪はずっとしまってありました。
今月に入ってだったか、らぁちゃんが毎朝の習慣で私を起こしにくるので、私の目も開かぬうちに自ずと私の手がらぁちゃんを探しつつなでるようになり、その際にらぁちゃんの首輪がくたびれている感触を覚えたのでした。ご存知のとおり、らぁちゃんは黒猫でして、おそらくココんちだけだと思いますが、歴代の黒猫(故いねす筆子と現在次男坊のピヲ小黒粒六)に革の首輪をつけるとなぜかその首輪をヒトがスルメイカを食べるがごとくかぢり続けボロボロにしてしまうのです。特にいねすがひどく、わちさんの高価で丈夫な革首輪をいくつボロボロにしたでしょう。いねすの行いで悔やむことばかりだったので、ピヲの場合は確か一度革首輪をはめていねすと同じ行いをした時点でピヲに革首輪をはめることを私は諦めました。

で、こんにち。
ココんちの末猫らぁちゃん、です。
着袴の儀ではなく、着革首輪の儀ざます。

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きりきりっ、きりぃいいいい♪
2017年7月半ば、ココんちに引き取ったらぁちゃん。当時、推定一歳弱でしたから、こんにち推定5歳でしょうか。今では長男ちぐろくん、次男ぴぃたんより体格よろしく、デカい、重い。おそらく体重も6kg近いと想像しています。そこで思い浮かんだのが、20年しまいっぱなしの巨猫首輪。12月8日の早朝いざっ、らぁちゃんの首に着けたら、なんとまあ、一番手前の穴でもまだ大きく、ヒトが無理に引っ張ればらぁちゃんのアタマからくるんと外すことさえできます。・・・ぷろすぺえる、いったい、どんだけ巨猫だったのだ???

私のおもちゃスマホカメラの性能確認を再び、とらぁちゃんの写真を続けて数枚撮ってみました。おもちゃスマホにしてはまあまあですかねぇ。というか、そもそも撮り手の私がどのカメラでも「撮って出し」、つまりカメラの性能頼りなのですね。その程度ですから、おもちゃスマホカメラで十分満足だったりします。

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その我が手元のおもちゃスマホカメラをらぁちゃんに向けると、カメラさんから「子猫」と認証が必ず届きます。いや、既に5歳過ぎた成猫ですよ、とこのあたりがおもちゃスマホカメラの性能の限界ということなのでしょうかねぇ? ま、どーでもいいけれど。だって、らぁちゃん、かわいいものw
とかなんとかつぶやきつつ、そういえばらぁちゃんの和名が引き取った当時のまま「ちび太」であり、その後ろに(仮)をつけたままでした。片手で持ち上げられないほどの体格のらぁちゃんに「ちび太(仮)」ってどーよ?と、しばし。
数秒だか数分考えたところで、こうして革首輪を装着したのだから、これはもしかして「元服」にあたるのではあるまいか?となぜか我が脳にひらめきました。もし元服にあたるのだったら、改名できるではありませんか。
偶然にもひとつ前のエントリーで書きなぐったとおり、次男のぴーたんは小黒粒六という名があるにも関わらず、この頃「無一郎」なーんて呼ばれちゃっていますからね。元服のらぁちゃんには・・・と思い浮かんだのが、「義勇」「杏寿郎」「天元」の三択w よもや、よもやである。さて、どーする?

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私の脳の中ではほぼ「杏寿郎」。
三択ではなく一択w
・・・ですが、正式に名付ける前になぜからぁちゃんは真っ黒猫だから「炭治郎」もあるでよ、と脳内でささやきが聞こえなくもありません。そーいや、私の父方、母方の祖父それぞれに偶然ですが「治」の一文字があります。母方なんぞ私の曾祖父にも「治」の字がある。うむっ、悩む。しばらく悩むことを楽しみつつ年末を迎えるとするか。むんっっ!

ま、どーでもいいけどね。


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le 10 décembre 2021, Romaric








# by macocotte | 2021-12-10 16:32 | よみがえったぜ、ラザアルちび太 | Comments(0)
ココんちの「無一郎」君。
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2021年11月26日。
昨日のことになりますが、ココんちのピヲ小黒粒六がココんちの敷居をまたいで丸十年というご慶事でありました。まぢめにめでたいのぉ。ありがたいのぉ。そんなに嬉しい十周年ですのに、私は自らの記憶で喜んだのではなく、昨日の朝一番で私のおフェイスブックの「思い出」が、まだ敷居をまたぐ前にココんちの窓ガラスを懸命にひっかく小さな黒猫の写真を見せてくれたので私は喜べたのでした。・・・年々脳みそのツルツルスカスカ度が進行している私にとって世間で決して評判よろしくないおフェイスブックの引き出しはありがたい存在であります。この ↓ 写真。

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窓の向こうどころかカーテンと二重ガラスの向こうに黒いチビ猫がおり、おまけに真っ黒猫だからどこに目があるのかも老眼では見つけるのも難しいと来たもんだ。踏ん張っている姿、かわいいやね。
この真っ黒猫のピヲ小黒粒六ですが、敷居を跨いで以降こんにちまでの十年と一日、一度たりとも自ら家の外に出ようと試みたことがありません。一度も、です。ココんちに泥棒が入り、その泥棒が窓を開けっぱなしで逃走した時もピヲはベッドの裏に隠れたまま数時間過ごし、窓から一歩も出ませんでした。こんな猫もいるのね・・・? しかも、名前で明らかなとおり、十年前にココんちに引き取られた時は第6番目の猫だったので名前に「六」の字があります。この10年で「2,3,4、1」の順にプロヴァンス生まれの猫たちが天に帰り、現在はココんちの3猫のうち2番目の猫となったピヲです。3猫のうちの真ん中のせいなのか、上下の2猫に比べ、どこか存在感が薄い猫に思えたりもしますが、年齢のせいでもあるのか、ピヲはごはんの時以外、日中は朝から晩まで上の最初の写真のとおり、西の窓辺に置いてあるかごの中にぢぃいいいっとしています。私のこんぴーた机の右横になります。いびきをかくわけでもなく、寝言を言うわけでもなく、気配さえ消しているように思えるほどの日常。そして、夜になり、私がこんぴーた部屋からいなくなると、ピヲは私の椅子に移動して就寝したり、夜中に目を覚まして、なぜかおしいれの引き戸を開ける悪さをします。早朝、私が目を覚ました気配を感じ取るとピヲはすぐさま横になったままの私のそばに走り寄り、頭を撫でてと私の手に攻撃してきます。
・・・・と以上、日中の気配のないピヲは霞柱の無一郎君のようでもあり、明け方に地味に頭を撫でるようせがむピヲは禰豆子ちゃんのようでもある。はい、それくらい私は「鬼滅」にハマってもいます。ば(あ)さんのファンが存在してもいいですよね。迷惑はかけません。誓います。
無一郎君もほぼ真っ黒ないでたちですので真っ黒ぴーたんを重ねやすくもあり、いつのまにか末猫より小柄になってしまったあたりも小柄な無一郎君のごとし。てなw とかなんとかピヲを持ち上げつつも、日々、どこか遠慮がちに動くピヲをかわいそうに思う私であります。生まれながらの性格なのか、それとも長らくプロヴァンス生まれの4猫が「柱」(笑)だったせいなのか・・・その4猫が帰天してもピヲが柱に出世しているわけでもなく、末猫に体格でも体力でも負けてしまっているボク、ぴーたんなのでしゅ。

ボクなりに愛されたいでっしゅ。


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le 27 novembre 2021, Sévrin






# by macocotte | 2021-11-27 16:05 | ピヲは粒六、まっ黒ぴーたん | Comments(2)
3猫ひとからげで、ワクチンぷっちゅんぬ。
Covid-19の勢いというか蔓延になんら変化ないまま、2021年9月後半を迎えてしまいました。
ココ、フランスの超ウルトラスーパーど田舎での日常は日本国内のそれと比して自由があるような、ないような、うぅうううん、おそらく日本国よりいろいろ制限があると我が身は感じております。そんなこともあり、2020年3月12日にフランス入国後の私とココんちのヒト、犬、猫の日常は基本おうちの中と犬(邪な横柄王くろヴぃす)とのお散歩(ココんちを中心に半径2km未満の往復)だけなので、ドラマティックな話題はぷろすぺえる銀治熊蔵の帰天だけ、と言っても過言でもおおげさでもありません。

で、たいした話ぢゃありやせんが、昨日の午後遅くココんちの3猫を隣村の動物病院まで年一回のワクチン接種&健康診断に連れて行きました。

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Covid-19大流行以前は3回に分けて、ワクチン接種に挑んでいました。毎年3月がプロヴァンス生まれの4猫とちぐろくん、6月がくろヴぃすとピヲ、そして9月が末猫のらぁちゃんです。ところが、Covid-19蔓延以降、動物病院外来も飼い主ひとりのみが院内に入れるという厳しい決まりができてしまったので、昨日のあてくしはなんと2019年以来ひさしぶりの診察室で猫のワクチン接種に同伴できたことになります。これが可能なのも、私自身が二度のワクチン接種を終えているからであり、もし私がワクチン未接種だと現在のフランスでは動物病院だけでなくレストランや公共施設、中長距離列車にも乗車できません。日本はココまで厳しくないでしょ・・・?

で、動物病院待合室でのココんちの3猫くん。
ちぐろくんはちょっと緊張、ピヲはもうガッチガチの緊張具合でかつてのほぼ黒猫いねすと同じくらいだけれどおもらししないだけちょっとライトですかね。そして、らぁちゃんはキャリーケースの扉のすき間から腕を伸ばしたりとどうにもおおらかすぎて巨猫化するのもストレス無しだからなのかも。

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ワクチン接種と健康診断はちぐろ、ピヲ、らあちゃんの順でお願いしました。

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ちぐろくんは老猫ですので、消化器方面と脱毛がちょと心配の域。今回はもし吐いて食欲が失せた時に飲ませるペースト状のお薬を出していただきました。そして、体重が前年に比べて600g減の4㎏ちょうど。これもしかたないのかなあ。こういう時になると私はいつも「ああ、日本に戻れたら」と思ってしまいます。




次にピヲ。
診察台の上でもガッチンガッチンに固まったままで、この写真なんぞ猫というより四角い塊に見えます。

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ピヲは2011年末、子猫体形で迎えているのでまもなく10歳を迎えることになります。ヒトだと中年のおぢさんでしょうか。
ピヲの生活の様子はかつてのいねすとそっくりなことばかりで、こうしてワクチンを打った翌日にぐったりするのも共通点。んなわけで、今回もピヲだけワクチン接種直後にもう一本、ぐったりにならないためのお注射を打ちました。これを打つだけで翌日の食欲が失せません。ありがたいやね。体重は前年比マイナス150gでした。4.35㎏。こんなにがちがちのピヲもお注射後の帰宅で解放されればいつもの甘えん坊くん。ココんちに引き取った後、一度も自ら家を飛び出そうなんてことをしないピヲくん、これまたいねすと同じく「家猫の鑑」なのでした。


トリは末猫らざある、らぁ坊です。
推定5歳くらいですかねぇ。
お口の中を確認したらどこかの歯がちょびっと欠けているとのこと。
いつ欠けたのか。ココんちに引き取る前だったのかもしれません。何しろ野生猫だったので生き延びるために何でも食べていたでしょう。

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年齢からして、現在のらぁちゃんは毎日が輝いちゃってる男子でしょうから、先生からは歯欠けであっても毛並みはパアフェクトとほめていただきました。が、体重。なんと前年比1.1kg増。これには驚きました。5.8㎏です。巨猫団入団まであと0.2gぢゃあありませんか。しばらく前から薄暗い室内でピヲとらぁちゃんを比べるとらぁちゃんのシルエットの方が大きく、長いことに気づいてもいましたが・・・・ややややや。去年の担当の獣医さんが記録を間違えたのではないかしらねぇ、と想像したりもするのですが、ま、過去を突き詰めても何ら解決無しなので、今後、らぁちゃんには気を付けましょう(とかなんとか言いつつ、今朝もらぁちゃんは自分のごはんを早食いし、ピヲのごはんを横取りしていました。)

兎にも角にも、あらためて黒猫の写真撮影は難しいと実感しています。
3猫がこれからも穏やかに日々過ごせますように。




le 16 septembre 2021, Edith














# by macocotte | 2021-09-16 16:38 | La solidalite 連帯ココんち | Comments(0)
くろヴぃすと一緒に生き始めて丸十年
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おととい6月5日、ココんちの邪な横柄王くろヴぃすを動物愛護協会から引き取って丸十年の記念日を迎えました。
殿、祝着至極でござりまする。

この写真は6月5日の夕方、いつものお散歩の途中、農道で撮りました。
が、くろヴぃす。
何が理由かきっかけかわかりませんが、今ではカメラやスマホを向けると顔を横にし、目を背けるようになりました。なぜなのだろう?

くろヴぃすとのこの10年はあっと言う間のように感じていますが、そうかと言ってこの10年にあったことを思い出せるだけ思い出してみると、そんな大したことでもないけれど、「あら、いろいろあったわね」と気付けもしました。そういう振り返りができるのもくろヴぃすが一緒にいてくれるおかげです。ただ、今年からちょっとだけ特別になったことは、くろヴぃすのお誕生日に長男猫ぷろすぺえるが最期のひと猫旅に出たので、この6月5日のくろヴぃすのご慶事も祝いながらも同時にぷろすぺえるがいなくなって丸2か月の節目の日になったことです。ぷぅとくろヴぃすは年齢差ゆえなのかあまり接点がなかったと思いますが、ごはんの順番などでくろヴぃすにはぷろすぺえるがココんち犬猫ヲールドの皇帝なのだとわかっていたのかもしれません。そんな距離感があってもくろヴぃすとぷろすぺえるはココんちで出会ってから9年8か月もひとつ屋根の下で寝起きしていたのですものね。

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今年の5月は悪天候が続き、さわやかな5月のイメージからかけ離れてもいましたが、6月5日午後のお散歩は久しぶりに強風も止み、白雲が低く青空の下を流れていました。あの白雲の向こうにぷぅたんがいるのかもしれないし、いえいえ、くろヴぃすのそばにぷぅがぴっとり寄り添っているのかもしれません。おそらく犬も猫もその感触がはっきりとあるのかもね。ヒトである私はそう思うと寂しくもあります。

くろヴぃすは10歳を過ぎてどこか衰えが見えるようにもなりました。
短足で身体を支えているのもどういうハンデになるのかまだ予想もつかないままですが、私にとってはよぼよぼのくろヴぃすでもどこかかわいい子犬に見えたりします。くろヴぃすとの日々、大切に過ごして行きます。生きます。


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 le 7 juin 2021, Gilbert

# by macocotte | 2021-06-07 14:43 | クロヴィスさまのお通りだいっ! | Comments(2)