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MIDホイールのナイトロパワーに、シューティングホール初採用の「M7ファランクス」と6ホール専用「M62トマホーク」登場
- 提供:
- マルカサービス株式会社
2025年9月10日 00:00
マルカサービスが展開するホイールブランド「MID(Maruka Intelligent Design)」の中で、タフ&ワイルドなラギッドデザインを特徴とするのがオフロードホイールブランド「NITRO POWER(ナイトロパワー)」だ。
そのナイトロパワーが新たに打ち出したのが、シリーズ初の“シューティングホール”を採用した「M7ファランクス」と、6ホール専用設計の「M62トマホーク」の2本。もちろんいずれも、“安全は自分たちで守る”というマルカサービスの強いこだわりは継承。
鋳造ホイールのリム部分をスピニング加工で成形することで、鍛造のような強度と軽量化を両立するキャストフローフォーミング製法によって、第三者機関「自動車用軽合金製ホイール試験協議会」が定めるVIA推奨基準値よりも10%~20%高い自社試験基準値をクリアし、高い安全性を確保している。
スポークエンドを撃ち抜いたタフデザイン「M7ファランクス」
M7ファランクスは、スポークエンドを撃ち抜いたような大胆なデザイン“シューティングホール”をシリーズで初採用したのが特徴。リムデザインは、ウェルから立ち上がったリムフランジをアンダーカットしつつ、立体的でシンプルなビードロックデザインを成形。スポークエンドに施した12個のシューティングホールは、ナイトロパワーシリーズらしくラギッドな印象を創り出している。
大きめにデザインしたシューティングホールは、タフで重厚感あるデザインの印象を与えながらも軽量化にも貢献しているほか、7本のパワースポークはあえて極端に短く構成することで塊感と落ち込み感のある断面を形成し、ナイトロパワーの掲げるテーマである“アメリカンヘビーデューティ”を具現化。
また、スポークセンターには無骨なカービングディテールで装飾し、ワイルドながらギア感を表現。センターパートはナットホール形状を利用し、センターサークルの立ち上がりにもう1段サークルを設けることでセンターの深さを演出している。塊感のあるアメリカンタフデザインに仕上げた。
カラーは「マットブロンズ/リムブラック」と「バレルブラック」の2種類。設定サイズと価格は、軽自動車やコンパクトカー向けの4ホールは、14インチ×4.5Jが1本4万2350円~4万4550円、15インチ×4.5Jが1本4万4550円~4万6750円。一般的な5ホールは、16インチ×5.5J~17インチ×7.0Jで1本5万2250円~6万5450円。トヨタ「ランドクルーザー」や「ハイエース」、日産「キャラバン」向けの6ホールは、16インチ×6.5J~18インチ×8.0Jで1本5万4450円~8万3050円。
6ホール専用設計の6クロススポーク「M62トマホーク」
トヨタの「ランドクルーザー」や「ハイエース」、日産の「キャラバン」などの6ホール専用設計のM62トマホーク。無骨に配置した6クロススポークデザインを採用しつつ、ギア感をイメージしたディテールデザインを融合することで、ナイトロパワーのテーマ“アメリカンヘビーデューティ”を演出。
特徴であるクロススポークは、直線的なラインで構成しつつもスポーク天面はリムエンドまで伸ばしきることで勢いのある大口径デザインに仕上げている。また、一段下がったナットホール面からスポークサイドリブを組み合わせ、上下でタフな立体感を視覚的に見せながらもスポーク全体の印象はスッキリとさせている。
力強くダイナミックなスポークボリュームを持ちながらも、軽さを感じさせるシルエットに仕上げたことでオンロードもオフロードも楽しめるデザインへと昇華。リムフランジとウェルにはカービングしたエッジなディテールを施し、外周部でラギットな質感を表現するなど、ナイトロパワーらしいギミックを随所に配置しているのも特徴となる。
カラーはバレルブラックのみ。設定サイズと価格は、17インチ×6.5J~20インチ×8.0Jで、1本6万4350円~9万1850円。センターキャップ付属。