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とある家族が、26年後に再びキャンプへ。パパ・ママ・子供にキャンプ道具、どう変わった…?

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昔の家族キャンプと今の家族キャンプを比べることで、当時の想い出に浸ったり、今と昔のキャンプスタイルの変化を感じたりしながら、家族の絆を噛みしめる「#タイムスリップcamp」

記念すべき企画1番目は太田さんファミリー。みなさんも久しぶりに親を誘って、キャンプに出かけてみませんか?

目次

記事中画像提供:青木エリコさん

2世代続く家族の物語を、タイムスリップCAMPでプレイバック!

ファミリーキャンプ

子どもの頃、パパ・ママにキャンプへ連れて行ってもらった経験があるみなさん、久しぶりに親を誘って「懐かしのファミリーキャンプ」に行くのも素敵だと思いませんか?

昔の家族キャンプと今の家族キャンプを比べたり、自分のキャンプスタイルの変化をビフォー・アフターで比べたりして、家族や自身のキャンプヒストリーを噛みしめる企画、それが「#タイムスリップcamp」。

今回は、埼玉~東京~福岡と離れて暮らしながらも、年1で集い家族キャンプを楽しむ太田ファミリーの「#タイムスリップcamp」をご紹介します!

太田ファミリーのキャンプヒストリー

NONIWA

出典:NONIWA

今回「#タイムスリップcamp」を実現したのは、「NONIWA」主宰の青木エリコさん。ご両親が大のキャンプ好きで、幼い頃からファミキャンを楽しんでいたそうです。

太田家プロフィール

昔のファミリーキャンプ

パパ 伸一さん   当時37歳 現在64歳
ママ 紀子さん   当時34歳 現在62歳
長女 エリコさん  当時8歳 現在35歳
長男 ユウスケさん 当時2歳 現在30歳

太田ファミリーのキャンプデビューは、1995年夏。

キャンプ経験のあったお友達家族とバンガロー泊からはじめ、次第に「自分のテントの方が気持ちよく寝られるかも」と思ったことがきっかけで、パパとママはキャンプ道具を揃えていったそう。

当時のキャンプ写真

1996年(平成8年)頃のキャンプの様子

当時伸一パパはお仕事の関係で出張が多く、休みの日も子どもとの時間はあまりなかったそう。

キャンプは家族で協力してテントやタープを張ることができるし、お父さんのカッコいい姿を見せられる良い機会だと思ったんです。

と、紀子ママ。

思い立ったらすぐ行けるように荷物をコンテナにセットし、土曜日の朝に「キャンプ行こうか!」と準備していたとのこと

出張先で頑張るお父さまと触れあえる貴重な時間を、家族が協力し合うキャンプで過ごす……とても素敵な考え方ですよね。

長期休みのキャンプ写真

1996年(平成8年)頃のキャンプの様子

長期の休みに観光を兼ねてキャンプすることもあり、当時住んでいた福岡をはじめとする九州はもちろん、山口中国地方や四国も巡ったそうです。

当時の想い出

キャンプ写真

1996年(平成8年)頃のキャンプの様子

段ボールのスモーカーでチーズや卵、ソーセージの燻製を楽しんでいました。ツーバーナーでパエリアをよく作っていた気がします。

と、当時の想い出を振り返る紀子ママ。

一方で、エリコさんはチェアに思い入れが……。

チェアに愛着があったのを覚えています! 確かお店で好きなものを選ばせてもらったからだと思います。あと、ペグを洗いにいくのが子どもたちの担当だったような……。

役割を任せられるのが誇らしかった記憶もありますね

当時の思い出

1996年(平成8年)頃のキャンプの様子

当時の写真を見ていると、本当にたくさんの家族の想い出があるのだろうなぁ……と、なんだか勝手に目頭が熱くなってきます(うるっ)。家族って、いいなぁ。

再び家族集合! キャンプが紡ぐ“家族の絆”

ファミリーキャンプエリコさんが小学6年生のとき、伸一パパの転勤で福岡から東京に引っ越しとなり、2002年以降キャンプとは疎遠になってしまったという太田ファミリー。

時は流れ、2016年にエリコさんが結婚。旦那さんとキャンプへ出かけるようになったのを機に、なんと伸一パパと紀子ママもキャンプを再開

2022年からは、長男ユウスケさんのお嫁さんとお子さんも加わり、より一層賑やかなキャンプサイトになったのだとか。さぁ、そんな太田ファミリーのキャンプの今と昔を、写真でタイムスリップ……!!




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