群馬県高崎市の理容室 Camelの日記です。
by camelhd
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
カテゴリ
全体お店
menu
WAX
お知らせ
Fly Fishing
犀川
天竜川
サケ釣り
九頭竜川
ジムニー
湖
釣りネタ
masami日記
携帯から
その他
リンク
・Camel Hair Design ホームページ
ダイワ(Daiwa) バス用ワームフックSS・FN#1 850391
阪神素地 FX-902 フェルトスパイクシューズ LL
BESTEK ジャンプスターター 12V車用エンジンスターター 13600mAh 出力5V/12V/19V
・ヘアーサロンアップル
・坂本直美バレエスタジオ
・杜丸不動産
・K's Produce
・KⅡカスタムロッド ブログ
・K‐Rマスターのブログ
・ACROPOLIS
・Joujou de Pecheur
・群馬漁業協同組合
・jointer
・リトルライズサイト
・本流ヤマメストーカー
・FreQentSpeyFisher
・鶴造!魚も釣るゾウ!
・山爺とSpey
・いわなたろうのFool's BAR
・かずきのフライフィッシング道楽記
・フラットビーム
・わいるど・ちゃいるど
・犀川攻略
・ひぐらしフライ
ダイワ(Daiwa) バス用ワームフックSS・FN#1 850391
阪神素地 FX-902 フェルトスパイクシューズ LL
BESTEK ジャンプスターター 12V車用エンジンスターター 13600mAh 出力5V/12V/19V
・ヘアーサロンアップル
・坂本直美バレエスタジオ
・杜丸不動産
・K's Produce
・KⅡカスタムロッド ブログ
・K‐Rマスターのブログ
・ACROPOLIS
・Joujou de Pecheur
・群馬漁業協同組合
・jointer
・リトルライズサイト
・本流ヤマメストーカー
・FreQentSpeyFisher
・鶴造!魚も釣るゾウ!
・山爺とSpey
・いわなたろうのFool's BAR
・かずきのフライフィッシング道楽記
・フラットビーム
・わいるど・ちゃいるど
・犀川攻略
・ひぐらしフライ
お気に入りブログ
Matt Suzukiの独り言大政番長釣り日記。
グリースドラインで釣り日記!
thunderhead 入道雲
Taichi's Blog
Cloud Number 9
川あるき
Spey Bum
Friend of Wa...
やまめ研究所
Greased Line...
ぶどう屋の次期大統領のブログ
一生フライします
すいすいストリーマー
ajax_spey diary
川の風景
和尚exさんのまんぷく日記♪
やっぱFLYだべ?
市民の市民たる生き方
釣りは遊びやでぇ~!
tkoma_fishin...
~BQイッチー フィール...
Fly Fishing ...
X-river
酒の肴にフライフィッシン...
M-Style News...
アンパラなブログ
PurpleSky
slow fishing...
天竜川ガイドサービス
安曇野フライきちがいのブログ
ブラッドノット/岡田裕師...
以前の記事
2024年 12月2024年 11月
2024年 10月
2024年 09月
2024年 06月
2024年 05月
2024年 04月
2024年 03月
2024年 02月
2024年 01月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 07月
2023年 05月
2023年 04月
2023年 03月
2023年 02月
2023年 01月
2022年 12月
2022年 11月
2022年 10月
2022年 09月
2022年 08月
2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 04月
2022年 03月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
検索
記事ランキング
画像一覧
遭難者発見
このブログを始めてもうすぐ7年。おそらく今回が一番ヘビーな内容の記事になります・・・。
9月に入ってしばらくした頃。県内が禁漁になる前にガッツリ行こうとバイク屋さんと二人で県北の某沢に出掛けた時のお話しです。
休憩してた場所から数歩川に出てラインを出して振り始めた1投目。突然・・・
9月に入ってしばらくした頃。県内が禁漁になる前にガッツリ行こうとバイク屋さんと二人で県北の某沢に出掛けた時のお話しです。
その日は沢の奥まで行ってみようとのことだったので、早めに車止めに着きました。
ところがなんとすでに一台車が停まっています。
「釣りじゃなくてキノコ採りじゃね?」なんて話しをしながらその車をよく見ると、フロントガラスに○○警察署からの張り紙が。内容は『車の持ち主の方は戻ってきたら警察署まで連絡下さい』的な感じ。
バイク屋さんは「自殺???」 オレは「キノコ採りの人が遭難???」
いずれにせよ気持ちよくはないんですが、沢に向けて出発です。
沢までの道のりは数時間。
↑当日8時15分に撮った写真。
前日は大雨だったのですがこの日はいい天気。山の中も気持よく歩けました。
沢までの道のりは数時間。
前日は大雨だったのですがこの日はいい天気。山の中も気持よく歩けました。
ようやく沢に出たのですが勿体ないので200m程下ったところから釣り始めようとなりました。
幸い魚に気づかれずに下れるような場所だったからです。
で、いい淵があったのでそこから始めようかとなりました。
しかし!スケベ根性を出したオレが「もう一つだけ下の淵からやろう」と提案。
わずか20~30mでしたが下流に下って到着。
幸い魚に気づかれずに下れるような場所だったからです。
で、いい淵があったのでそこから始めようかとなりました。
しかし!スケベ根性を出したオレが「もう一つだけ下の淵からやろう」と提案。
わずか20~30mでしたが下流に下って到着。
流石にずっと歩いてきたので岩陰で休憩しながら準備をします。
10分ほど休んで準備が出来、バイク屋さんはまだ一服してたので「目の前のそこだけ先にやっちゃうよ~♪」と言ってオレが先に釣り開始。
休憩してた場所から数歩川に出てラインを出して振り始めた1投目。突然・・・
『ピィ~~~ピィ~~~ピィ~~~!!! 』
と峪中に響きわたる大きな音が!
すぐに笛?と思いましたが、まさかこんな山奥で・・・。
「鹿の泣き声かね?にしちゃデカすぎる音だ」とバイク屋さんと顔を見合せます。
で、2投目をした時。
『ピィ~~~ピィ~~~ピィ~~~!!! 』
とまたまた凄い音。
「こりゃ鹿じゃね~!絶対笛だ!」と思い周辺をキョロキョロ見渡しました。
すると!なんとオレの下流50mの辺りに人が横たわって手を振ってます!
「こりゃ鹿じゃね~!絶対笛だ!」と思い周辺をキョロキョロ見渡しました。
すると!なんとオレの下流50mの辺りに人が横たわって手を振ってます!
「人だっ!!!!!」
直観的に普通じゃない感じがしたのですぐに走って駆け寄ります。
見つけた瞬間「あれ?オレ達が頭ハネ(先行)しちゃった?」と釣り人的思考で考えました。しかしその2秒後、駆け寄りながら全身がゾッとする感覚と共にそれは違うとすぐに分かりました。
なぜならその人は顔面から大量の血を流していたから!
すぐに「あの車の人だ!遭難したんだ!」と理解しました。
沢を走って駆け寄って大きな声で「あの車の人ですよね?どうしたんですか?」と声をかけると・・・
沢を走って駆け寄って大きな声で「あの車の人ですよね?どうしたんですか?」と声をかけると・・・
「滑落して足を骨折して動けない。頭からもかなりの血が出てる。」
見ると足には添え木が、頭にはバンダナを巻いていましたが大量の血でべっとりです。しかし意識はしっかりしてるよう。
「いつ滑落したの?」と尋ねると「木曜日に釣りに入って帰る途中で崖から落ちた」と。
「はぁ??? 木曜日!? 今日は月曜だから・・・・・4日間~~~!?!?!?」
「はぁ??? 木曜日!? 今日は月曜だから・・・・・4日間~~~!?!?!?」
バイク屋さんと二人で「マジ~!? よく生きてた!よく頑張った~!」
その時は正直驚くというか信じられないというか、実質沢に4泊5日です。しかも前日は土砂降りだったはず。他にも雨の日があったはず。とにかく偶然ながらも生きているところを発見出来て良かったと心底思いました。
「食料は?寒くない?」とこちらも興奮気味に聞くと「食べ物はほんの少しはあったけど早々になくなった。上下カッパは着てるけどずっと寒くて震えてる。けど見つけてもらえたのがとにかく良かった。」と。
すぐに2人で持っていたお昼用の食糧や飲み物を差し出し、オレが緊急用に常時持っているアルミシートを取り出します。
すぐに2人で持っていたお昼用の食糧や飲み物を差し出し、オレが緊急用に常時持っているアルミシートを取り出します。
しかしとてもじゃないけどオレ達だけで救助出来るような状態や場所ではありません。現場は深い谷間で木々が覆いかぶさっている場所なのですが、偶然にもそこから上流400m程行くと若干開けた川原になる場所があります。
「あそこならヘリコプターで吊りあげられるんじゃ?っていうかそれしか方法はね~べ?」その場の3人一致の意見でした。
どっちにしても警察に通報しなければなりません。もちろん携帯電話は圏外なので車止めまで戻らないと携帯は通じません。
15分~20分は話しをしたりしてたでしょうか?とりあえず興奮しているものの意識はしっかりしている。低体温症の心配はあるけど素人目には今すぐ命の危険はなさそう。名前や住所も聞いて車のキーも預かり、通報するためにその方をその場に残して今来た山道をバイク屋さんと戻ります。
どっちにしても警察に通報しなければなりません。もちろん携帯電話は圏外なので車止めまで戻らないと携帯は通じません。
15分~20分は話しをしたりしてたでしょうか?とりあえず興奮しているものの意識はしっかりしている。低体温症の心配はあるけど素人目には今すぐ命の危険はなさそう。名前や住所も聞いて車のキーも預かり、通報するためにその方をその場に残して今来た山道をバイク屋さんと戻ります。
数時間かけて車まで戻り遭難者の車の張り紙を見ながら○○警察署に電話。
電話先の警察も慌てているのが分かります。
状況を説明しているとちょうど偶然にも警察車両がその場に来ました(後から聞いたのですが遭難者の車を開けて調べに来た)。その警察車両と一緒になんとご家族の方々も一緒に到着。
電話口の方には待ってもらって、到着した警察とご家族の方々に「今見つけてきてちょうど通報してるところです!大ケガはしていますが生きてます!」と報告。
状況を説明しているとちょうど偶然にも警察車両がその場に来ました(後から聞いたのですが遭難者の車を開けて調べに来た)。その警察車両と一緒になんとご家族の方々も一緒に到着。
電話口の方には待ってもらって、到着した警察とご家族の方々に「今見つけてきてちょうど通報してるところです!大ケガはしていますが生きてます!」と報告。
その瞬間ご家族の方々は皆互いに抱き合ってすさまじい勢いで号泣!当然なのですがその反応ときたらドラマや映画以上に凄かったです。偶然とはいえ発見出来て良かったと感じた2回目の瞬間でもありました。
警察にも「えっ!生きてる!? 良く見つけてくれた!」と両手で握手を求められるほど。
聞けば金曜日に捜索願いが出て、すでに土・日・当日の月曜日と山に捜索が入っていたそうです。ご家族も警察も完全に最悪の事態を想定していたと後から聞きました。
警察とご家族に詳しく説明し、救出はヘリじゃないと絶対に無理だと伝えます。
すぐにその場の警察の方が本部とやりとりしヘリも手配。こちらも色々説明し、オレが持っているGPSで緯度経度も伝えましたがピンポイントでは分からない可能性もなくはないので、オレも再度警察の方々と一緒に現場に向かうことになりました。
あと1時間山の中を歩くと現場って所まで到着すると上空に県警のヘリが。
警察やオレのいる真上にホバーリングすると山岳警備救助隊の人がヘリから降りてきました。
すぐにオレのところへ来て詳細な地図を広げ「場所を教えて下さい!」とのことだったので、詳しい遭難者の居場所と遭難者の状態、ヘリで上空からピックアップ出来そうな場所、その間の距離や沢の状況を伝えました。
警察やオレのいる真上にホバーリングすると山岳警備救助隊の人がヘリから降りてきました。
(↑実際真下にいると真横に斜面があったせいもあるのか風がスゴかったです!)
その後は警備隊員の方が再度上空のヘリにピックアップされ救助に向かい遭難者と遭遇。
無事にヘリに収容されて病院に搬送されたそうです。
ちなみに発見が9時半頃でヘリに収容されたのは2時半頃。
なんにせよ生きていて良かったです!
なんにせよ生きていて良かったです!
警察によると滑落しての遭難は非常に多いパターンだそうです。そしてそのほとんどが滑落の衝撃で、滑落の直後~1日以内位には悲しい結末に終わるそうです。今回のように4日後に生きて発見されるケースは本当にごく稀だそうです。
偶然の積み重なりが今回の奇跡に繋がったのだと思います。
・釣り欲丸出しで20m下ったこと(オレ達の休憩場所と遭難者のいた場所は岩で遮られてお互いが見えなかった。オレが釣りのために川に数歩入ったことでギリギリ見えた)。
・釣り欲丸出しで20m下ったこと(オレ達の休憩場所と遭難者のいた場所は岩で遮られてお互いが見えなかった。オレが釣りのために川に数歩入ったことでギリギリ見えた)。
・遭難者が笛を持っていたこと。
・遭難者が足の骨折だけで済んだこと。
・発見が朝だったこと(その日のうちに収容出来た)。
・天気が良かったこと(ヘリが飛んだ)。
etc.... まるでTVの奇跡体験談のような経験をリアルで体験してしまいました。
で、今回痛感したのは備えです!
奇跡の一因となった笛!
で、今回痛感したのは備えです!
奇跡の一因となった笛!
沢でちょっと離れるとお互いの声が聞こえないのは釣り人なら周知の事実。今回50m離れただけでも遭難者の叫んでいる声は全く聞こえませんでしたが、笛の音はメチャクチャ響きました。
山岳渓流では携帯電話はほとんど圏外となることでしょう。これを読んでる釣り人の皆さん、ぜひとも笛は常備して下さい。山に行く以上誰にでも事故の可能性は付きまといます。
近年軽さを重視してライトウェイトな装備が流行っています。人の通る登山道やテン場等の現地拠点からの釣りはそれも大いにアリかと思いますが、滅多に人が入ることのない山岳渓流ではどうかと思ってます。
上記の非常用装備の携行。滑落した際にも生地が薄いザックでは破れて中身を無くす可能性も。そんなことを考えると登山と違って人が来ない沢に行く釣り人は安易にライトウェイトに走ることは危険を意味するような気がします。
もう禁漁の時期になります。余計なお世話だと思いますけどもシーズンオフの間に今一度ご自分の装備を見直してみて下さい。
山岳渓流では携帯電話はほとんど圏外となることでしょう。これを読んでる釣り人の皆さん、ぜひとも笛は常備して下さい。山に行く以上誰にでも事故の可能性は付きまといます。
ちなみにオレは100均の笛をザックにぶらさげてますが、かなり大きい音がします。いつも予備にもう一つザックに忍ばせてます(笑)
ちなみに棒状の笛は絶対オススメしません。明らかに音が小さいのです。体育の授業で使うアレが一番いいです。
もう一つは緊急用の保温アルミシート。
後日お見舞いに伺った時に聞いたのですが、救助が来るまでアルミシートにくるまっていたら暖かさが大分違ったそうです。しかしとにかく地面から熱が奪われると言っていたので、理想的には下に敷く何かがあればさらに良いのかもしれません。
後日お見舞いに伺った時に聞いたのですが、救助が来るまでアルミシートにくるまっていたら暖かさが大分違ったそうです。しかしとにかく地面から熱が奪われると言っていたので、理想的には下に敷く何かがあればさらに良いのかもしれません。
その他にも非常食なんかがあるでしょうが緊急時用の備えの必要性を再確認しました。
近年軽さを重視してライトウェイトな装備が流行っています。人の通る登山道やテン場等の現地拠点からの釣りはそれも大いにアリかと思いますが、滅多に人が入ることのない山岳渓流ではどうかと思ってます。
上記の非常用装備の携行。滑落した際にも生地が薄いザックでは破れて中身を無くす可能性も。そんなことを考えると登山と違って人が来ない沢に行く釣り人は安易にライトウェイトに走ることは危険を意味するような気がします。
今回の沢。滝もなく危険が少ない沢なのです。しかし遭難者の方は日帰りで一日釣りをして帰る際に沢から急斜面を登りショートカットして山道に出ようとしたようです。しかし山道が分からず正規の入り口から入り直そうと真下の沢へ下る時に滑落したとのこと。
単独や丸腰では道の無い知らない場所を絶対に通ってはいけないという教訓です。
単独や丸腰では道の無い知らない場所を絶対に通ってはいけないという教訓です。
もう禁漁の時期になります。余計なお世話だと思いますけどもシーズンオフの間に今一度ご自分の装備を見直してみて下さい。
最後に。
この記事をご覧の釣り具業界関係者さまにお願いというか希望が・・・。
釣り具屋さんならぜひとも笛を置いて下さい。
釣り具メーカーさんは笛を作って商品として下さい。ベストや釣り用ザックに付けるのもアリじゃないんでしょうか。
写真はウチの息子のザックです。 ザックの留め具に自然な感じで笛が付いてます。
こんな感じで渓流に入る釣り人すべてに笛が常備されることを願いますm(_ _)m
釣り具屋さんならぜひとも笛を置いて下さい。
釣り具メーカーさんは笛を作って商品として下さい。ベストや釣り用ザックに付けるのもアリじゃないんでしょうか。
写真はウチの息子のザックです。
こんな感じで渓流に入る釣り人すべてに笛が常備されることを願いますm(_ _)m
by camelhd
| 2014-09-25 19:14
| Fly Fishing