第20回 SNS集客のリアリティ
期待の大きかったメンエス繁忙期12月の収支がマイナス20万2300円と目も当てられない結果だったことで意気消沈。そのまま、閑散期とされる1月に突入したわけですが、意外にも1月は12月よりも収支が改善したのです。
1月の収支はマイナス19万4800円、対12月比7500円のプラス。数字だけ見れば大差ないですが、12月の客数57人に対し、1月は66人と9人も増えています。しかも66人のうち半分、33人が新規客です。新規が多いのは良い兆候でしょう。ただしリピーターが12月の38人から33人に減ったことに一抹の不安を覚えますが…。
先月、受付代行の瀧社長に指摘された反省を活かし、集客サイト「メンズエステランキング」にセラピストをきちんと登録し、割引情報も載せた効果があったと信じたいところです。あと1月後半から「エステ魂」の広告も課金し始めましが、効果はまだこれからでしょう。
ちなみに累積赤字は、19万4800円が加わり、561万8400円に。毎月お約束の赤字でどんなクルマが買えたか確認しておきましょう。562万円あたりの価格帯は延々とアルファードです。買ったらおしまいで何も生み出さないどころか、維持費までかかるアルファードにそんなカネかけられるとか、みんなバカなんでしょうか。それに比べて、僕の562万円は、今後カネを生み出すための投資です。現在はまったく未来が見えませんが、2倍にも3倍にもなって返ってくると信じています。いや、信じたいです…。
ところでアルファード以外には、562万円あれば「テスラ モデル3」が買えたようです。話題のEVですが、まだまだ実用的とは言い難い代物、金持ちの道楽以上でも以下でもありませんね。必要なし!
ここまで負け犬の遠吠えに紙幅を費やしてきましたが、改めて黒字化のための前向きな施策を考えていきたいと思います。