日本百名山・筑波山に海から登る
サイクリング【パワポ紙芝居】厳冬期の百名山・筑波山100%RTA【折りたたみ自転車紀行】
2025年1月25日~26日にかけて、筑波山に登った。日本百名山で最も標高の低い一座だ。ただ登るだけではつまらない。東京湾で海面に触れてから、自転車で筑波山に向かい、可能な限り高い登山口を目指した。
1日目は船橋市の海岸を出発して関東平野を北上。77キロを走り、筑波山の麓に到達した。つくばりんりんリードを横切り、高度160Mに建つ筑波温泉ホテルまで上って投宿。翌日の山行に備え体力を回復した。
2日目。自転車で高度535Mの駐車場まで上り、そこから徒歩で筑波山山頂を目指した。序盤はなだらかな山道だったが、後半は岩場をよじ登る箇所が頻発。山頂近くでは雪が残り、滑りそうで怖い登攀が続いた。
10時頃、最高峰の女体山(877M)に登頂。関東平野の眺望がすばらしい。さらに鞍部を越えて男体山(871M)も登頂。下山後はつくばりんりんロードで土浦駅へ帰還。2日間の自転車+徒歩の移動距離116キロ、獲得標高1596M。