2020年11月27日
キャンパーにしか分かってもらえない
釣りも、観光も、温泉も無い、
2泊3日のキャンプで、
何をするかって?
とやの沢なら広場があるので、
息子と卓球したり、バトミントンしたり、サッカーしたり、バスケしたりできるのですが、
(逆に山の中でこんなに色々できるって、凄くない?)
アル中のオッサンが、
メインにやってる事といったら、当然、コレです。
火を絶やさない、
焚き火。
スノーピークの焚き火台、
昇煙効果も、2次燃焼も無い、
ただ単純に剛直な器でしかないので、
着火も保持も大変です。
テント、タープの設営完了した矢先から、
焚き火を楽しみます。
着火までは、せわしないですが、
11月は、こやつの季節なので、
ちびりちびりやりながら、
起こしていきます。
ボジョレーヌーボー。
火が起きてきたら、
次はつまみ。
あまり難しい事はできないので、
肉を焼いてみたり、
惣菜を炙ってみたりするだけ。
ツマミに合わせて、
酒も変え、
寝落ちまで5秒前。
Zzzzz・・・
目覚めると、
お気に入りのダナーシューズは、
メルト。
お気に入りの、チャムスパンツは・・・
ホール。
「焚き火の火の粉が原因だよ。」
「えっ?新しいの買えってことじゃないの?もう」
「いやいや、まだまだ、全然現役だよ。」
「(・・・価値観の違い?)」
敢えて、
何も言われなくなります。
一般人からは、
キャンプに行く回数も、
寒すぎて焚き火に近づきすぎてるような距離感も、
理解してもらえません。
だからつい、ナチュログで書き殴ってしまうわけです。
(つまり、溶けたり、穴があいたりして、ちょっとショックー!ってだけの話。)