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パンセ(みたいなものを目指して) https://blog.goo.ne.jp/bitte1107

有名な人間でもない、普通の庶民が思いつく偏見と独断に満ちたあれこれ。 音楽、サッカー、読書、市政など、本当は真面目よりダラダラが希望。

腰痛持ち
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愛知県
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2015/01/17

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  • なぜなのだろう(しらんけど)

    大阪でよく使われる「しらんけど!を、前もって宣言しておくがなんだか変だなと感じることが昨日あったそれは地区の公民館で行われた市議会議員と国会議員との「共産党と政治を語る会」を見聞きしたあとに湧き出た思いだ自分は共産党員ではない、実際に滅多なことでは共産党に投票しないだが市議会議員A氏の活動にはいつも驚きと一種の感謝を覚える弱者とか運悪く恵まれない人たちに対する思いとか行政の理不尽な判断とか行為に対して丁寧な調査による批判とかこうあって欲しいという未来への提案は納得できるものだ市議会議員だけでなく国会の中継を見れば共産党の議員の質問はその質の高さは際立っていて、今の日本の問題点がわかってくるそしてその印象は昨日の会合でも同じような印象をもてた国会議員も市議会議員もまずは人間として、自然と湧き上がる同情とか怒...なぜなのだろう(しらんけど)

  • とりあえず一安心

    今朝は地域の資源回収の日だった我が家の分は早めに済ませたが心配なのは先日この件で話をしたベトナムの人たちのこと彼女たちに日にちと場所は教えたが開催時間は教えていなかったそこで昨日は「ペットボトル、空き缶、ガラス瓶等の回収は午前7時半から9時まで」とベトナム語に翻訳してプリントしたものをアパートの扉に貼っておいたわかったくれただろう、、と思いつつも心配なので先ほど(8時半頃)アパートを訪れて、上手くできたか確認しようと思ったその途中、自転車に乗って何処かから帰って来る彼女たちを見つけた「上手くいった?行ってこれた?」日本語で聞いたがニュアンスは理解できているようで笑顔で「ありがとうございます」と答えてくれたホッと安心して自宅に帰る時、手を振ると彼女たちも大きく手を振ったとりあえず良かったこれで次からは問題な...とりあえず一安心

  • 毎日行うこと、作り続けることは難しい

    バッハもモーツァルトも多作だった創作意欲に富んでいたというよりは依頼されて作ったものが多いバッハは教会から、モーツァルトは貴族などからそれぞれジャンルを指定されて職人として音楽を生み出した多作ということは一つの才能だと思うがこれが自発的に可能かと言えばそれはなかなか難しいこのボケ防止の日課も、あっという間にネタが尽きるそしてネタ探しに四苦八苦するだから週ごとのテーマを決めて実行するとか、新聞記事からの寸評とか読書の感想を定期的にするとかつまりは機械的に行う方法も一つの手段だ毎日の献立に困る女性は、機械的にローテーションするメニューを決めておくのも賢い方法とされているがその日になって、そのメニューでは気分が乗らないということもあるので、考えておいたほど実践的ではないようだ多作を可能にするにはテクニックが必要...毎日行うこと、作り続けることは難しい

  • 変化はしているが、良くなっているのだろうか?

    年末は懐メロを扱うTV番組を多く見かけた特に見ようとしたわけではなかったが耳に入ってことで2、3気になることがあったその一つが、昔の音楽は演奏者の音が生き生きしているように思えたことバックのギターのリズムの刻みもはっきりしているし歌い手さんもすごく上手い曲自体(メロディ)も一本の旋律で勝負できるほどの彫琢がなされているまた歌詞も物語性の想像の喚起力を備えたものが多かったつまりはプロの仕事というものを感じたこれは最近目にする大勢の人が踊って、打ち込みの音源でハモらずに歌う音楽的には少し幼稚なものと比較することで際立った印象を覚えたのだと思う時代(音楽)は変化しているだが進歩しているとは言えないのではないか?それが、ひとこと言いたくなる世代の思いだ気づいたことのもう一つは、歌手が大人びていること特に女性アイド...変化はしているが、良くなっているのだろうか?

  • 善意の交流

    朝、9時頃のこと外で洗濯物を干していると女性の声がした「すみません、これどこへ持っていったら良いですか?」振り向くと二人の帽子を被った女性がいた少しアクセントがおかしいので外国人だとわかった手には市指定のゴミ袋を持っている中を見ると硝子壜が入っている「あ、それは〇〇公民館へ持っていくことになってます」二人は首を傾げる日本語がわからないのか公民館の場所がわからないのかどっちなんだろう「少し待って!」と言って家からスマホを持ってくるそこでポルトガル語と日本語の翻訳アプリに向かって「これは今度の日曜日に〇〇公民館へ持っていく事になってます」と音声入力して画面を見せると「私たち、ブラジル人じゃない、ベトナム人」(近くにはブラジル人が多く小学生も3人いるので、ついブラジル人と思ってしまった)そこで、今度は設定をベト...善意の交流

  • おもしろ英語(?)

    最近のJpopは英語表記のものが多い流行に疎い自分は、その英語が曲名なのかグループ名なのか迷うことも珍しくない差別化を求めるなら英語一辺倒ではなく時には漢字を使ったほうが目立ちそうな気がするが試みる人は今のところいないようだ都知事の小池さんはやたらとカタカナのフレーズを使いたがるが同じ意味ならばむしろ漢字とか、わかりやすい日本語を使ったほうが知的に見えるような気もするでもこの批判(?)は清少納言が漢文の素養があると自慢気味だったところを紫式部がちょいと批判的に日記に残した感情と似ているのかもしれないところで自分らの英語の授業は中学一年からだったその頃、話題になったお遊びはこんなものだったまずはハムレットのなかの有名なセリフを示す「Tobe,ornottobe,thatisthequestion」この意味を...おもしろ英語(?)

  • そろそろ読み終えないとまずいかも

    年令によって興味の分野が変わってきて、それに伴い読む本も変わってくる若い頃はミステリーとか小説がメインだったが最近は社会に関するものになってきている紫式部が「蛍」の帖で書いたように、確かに物語は歴史書よりも人間の真実を伝えている可能性があるただしそれには想像力を駆使することが必須条件となるそうした想像力を刺激する物語は、ある程度は社会の教養となっているのでそれなりの立場の人はそれなりの物語を知らないことはちょいと恥ずかしかったり、人間性の底を読まれてしまう可能性もあるところで最近読み始めている社会に関することはストーリーを追いかけるのとは違い、なかなか集中して読み続けることは難しいそれは難しいことが書かれているせいだが、この難しいというのは実は前提となっている歴史的事実を知らないためということが多い最近、...そろそろ読み終えないとまずいかも

  • 感謝する気持ち

    お伊勢さんは、お願いをするものではなく感謝するものだと何かで聞いた自分にはお参りしているが、いつも感謝するところがあるそれは日課となっている近所のお墓参り花の水を変えて、線香をつけて、故人の名前を呼んで平穏に過ごせていることの感謝を呟くと言っても、自分は信心深いとか仏様を信じているということはないただこうした方が自分の気持ちにしっくり来ると感じるだけだ朝の仏壇のお参り(般若心経を唱えての)は祖父母や父を思い出すきっかけになっているそして夜、ベッドに向かう同居人はいつも仏壇に向かって「ありがとうございました」と軽く頭を下げるそうする気持ちはよく分かる信心とか祈りというものはどういうものか?意味あるものか?と考えるきっかけになったことがあったそれはある時、癌封じで有名な寺で日本語が良くできない韓国の女性が「癌...感謝する気持ち

  • 「上司の職務上の命令」の有り無し

    兵庫県知事選とか豊橋市長選を眺めていると首長というのは想像以上に大きな権力を持っていると実感する地方自治体は二元代表制で首長、議員がそれぞれが市民から独立して選ばれるので同等の力を持つと思われがちだが実態は首長の権限のほうが圧倒的に大きいそれは大統領のような感じで、驚くべきことに県警等の予算は知事の裁量の範囲だそうだ(だからこそ斎藤知事の告発の場所は神戸地方検察庁と兵庫県警察本部に分かれているらしい)以前、ここで首長に従う公務員のメンタリティというか働き方についてあれこれ考えたことがあったが今になって何となくわかった気になれたことがあった以前考えたことは公務員の宣誓書のことで、新城市では公務員になったときに以下のような宣誓書を提出する「わたくしは、主権が国民に存することを認める日本国憲法を尊重しかつ、擁護...「上司の職務上の命令」の有り無し

  • 成熟した音楽と可能性に満ちた音楽

    正月の風物詩、ウィーンのニューイヤーコンサートを少しだけ見た音響が素晴らしいムジークフェアラインで行われるが音楽をみっちり楽しむというよりは雰囲気を楽しむ感じなので集中力を要しないでいられるその分つまらないので流し見ということになるウィーンフィルの奏者の中には女性がいたかつてのウィーンフィルは男ばかりの団体だったそれがジェンダー平等の傾向に従って女性奏者も増えることになった男ばかりを貫いていた時、女性ピアニスト、マルタ・アルゲリッチはそのようなオーケストラとの共演は断っていたところで個人的には男ばかりのオーケストラもあっていいと思う男の感じ方とか演奏の傾向とか、そこから生まれる音響は個性的になって、それは一つの価値ではないかと思うからでブルックナーの音楽を男ばかりと女ばかりのオーケストラで演奏したら随分違...成熟した音楽と可能性に満ちた音楽

  • 1月2日

    昨日ボケ防止の日課、今年2回目をアップしようとしたら管理画面から少しも動かない写真のアップもできないさては、、とgoo絡み(NTT絡み)でなにか起きているかと検索すると豈図らんや、どうやらサイバー攻撃に遭っているらしかったそんな兆しはすでにあった普段はあまり閲覧する人の多くない自分のページがここ数日、規則性のない時間に急激に増えていたなんでだろう?そんなに受けることは書いていないのに、、と思ったが、これで納得したつまりは、攻撃対象になっていたということだそういえば前年もこの時期あったような印象があるつくづく世の中には変な人がいるものだと思う昨日は初詣に鳳来寺山に出かけたどうせなら「どうする家康」の年にいけばよかったのだがそうでないところがどこか抜けている自分らしい十年以上前に訪れただけの鳳来寺山の東照宮駐...1月2日

  • 今年最初に聴いた音楽

    まるで運試しのように今年最初に聴く音楽は慎重になる昨日のうちから少し考えていたバッハのお正月付近のカンタータとかモーツアルトのフルート四重奏曲とかホルン協奏曲とか、、、でも、なんだか気分にフィットしない感じで結局選んだのが年始には珍しいジャズのレコードの「サムシング・エルス」聴いたのは有名な「枯れ葉」のあるA面ではではなくて、タイトル曲の入ったB面の方理由はよくわからないがこのレコードはB面のほうが気に入っている奏者同士の掛け合いとか主張とか、それらの音色がバランスよく混じって気持ちいいこれは聴いていて、今年の選曲は当たり!と自己満足した聴いている途中に次の曲を選んでいた(まるでカラオケの選曲のよう?)その結果はキース・ジャレットの「ケルン・コンサート」一面この演奏はCMにも使われたことがあるピアノの音が...今年最初に聴いた音楽

  • いつもと同じ毎日

    今年は読んだ本が少なかった旅に出ることもなかった新しいCDも(多くは)買わなかった旅はちょっとした理由があって出かけられなかったのだが総体的に活力に欠けているのかもしれないでも出費は多かった家電の故障リレーが続いたからで井戸の水が出なくなったことから始まって車のクーラント液の漏れ、オートマの不具合で大金が出ていったエアコンも新しくしたテレビの寿命により買い替え、汚くなった塀の塗装お金が出ていくのは喜ばしいことではないが何にでも寿命があるものだとと深く実感したそして時間の経過ということはこうしたことなのだと思い知らされた気分だ同居人は近くの店のポイントが貯まる日、曜日をしっかり覚えているキャッシュレスではないが、セルフレジも一応対応できているポイントにシビアなのに見習って、自分もPayPayのキャッシュレス...いつもと同じ毎日

  • 怖いのは大衆(民意)

    なぜドイツ国民の多数はナチスを支持しあのような結果を招いてしまったのかなぜドイツ国民はユダヤ人の虐殺をしてしまったのかこれらの事件に対してその根本的な原因を探るべく力を注いだのがフロムの「自由からの逃走」とハンナ・アーレントの「全体主義の起源」両者ともすぐに理解できるような著作ではなく理解には一苦労するだがその著作の動機は必死さに溢れているかのように見える今のうちに原因究明等に真剣に取り組んだほうが良いと思われることは現在の日本にもありそうだ今年自分的には一番ショックだったのは都知事選、兵庫県知事選における大衆の動きだったそれは安易にオールドメディア対SNSの覇権争いという言葉で説明できるほど簡単ではないと思う少し客観的に見ればとても信じられないようなことが何故か熱気を持って受け入れられ、それが民意の結果...怖いのは大衆(民意)

  • 身にしみて実感する和歌

    大河ドラマ「光る君へ」は月が象徴的に何度も登場した同じ月を二人が違う場所で眺めているといった簡単な意味合いではなくライトモチーフのように使われるには何か意味があるのだろうと想像したこれは教科書にも載っている道長の有名な「この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることも無しと思へば」を物語の一つの頂点として扱うための伏線かと想像したが実は紫式部の歌にも月を取り上げているものがあった百人一首の「めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に雲がくれにし夜半(よは)の月かな」がそうで、紫式部の自信作だったとも説もあるそうだ演出家は二人にとって象徴的な意味を持つ月を通奏低音のように意味ありげに使ったのかもしれない今とは違いもっと暗い夜に、昔の人が月を眺めるのは月に何かを祈るような気持ちになったのかもしれないと思うところで今年は...身にしみて実感する和歌

  • 宣誓内容と黙秘権

    裁判の証人尋問も百条委員会の証人喚問も、それが行われる前に宣誓を行うことになっている兵庫県の百条委員会でも前副知事の片山さんが用意された文章を読み上げ署名捺印した宣誓した内容は「良心に従って真実を述べ,何事も隠さず,また何事も付け加えないことを誓います」嘘を言ったり証言を拒んだりすると刑事罰に問われることも委員長から示されているぼんやりとYoutubeを見ていただけなので自信を持って言い切れないが片山氏とは違う県職員の人証人喚問のときに、(彼も宣誓したのだろうと思っているが)彼は宣誓文に反する行いをしたその質問は、県の内部文書が漏れたことついて、そのデータを持っているのは証人との声があるが、そのような行為をしたのかどうかを聞いたとき彼は答えることを拒んだ訴追される可能性のあることだから話せない、、というの...宣誓内容と黙秘権

  • ステレオタイプ

    女性は理数系に弱い血液型がB型の人は個性的な人が多いこれらはステレオタイプの例としてよく挙げられるステレオタイプはリップマンが「世論」の中で使った言葉で多くの人に浸透している思い込み、先入観、固定観念のこと問題はそれを信じる人が多いと、まるで事実のように思われてしまうことだ現在、一番ステレオタイプの解釈がなされているのがオールドメディアは嘘とか偏向が蔓延していてSNSの中にこそ真実があるという考え方ではないだろうか兵庫県知事選とか石丸氏に関してネット上にアップされるコメントその中には「オールドメディアだから信用できない」と無条件に断言しているものが多いでも、そうだろうか?冷静に振り返ってみるとそうばかりとは言えないのではないかそもそもオールドメディア対SNSとの対立させて考えるのはいかがなものだろうかある...ステレオタイプ

  • 今年読んだ本

    恒例の今年読んだ本を並べてみた例年と比べて読み終えた本が少ない年ごとにこうした傾向は続くかもしれない少し弁解をするなら、今年は必要に迫られて以前読んだ本の一部を拾い読みしたものが少なくなく、それで時間をとってしまっていた例えば「全体主義の起源」3、「世界宗教史」「カラマーゾフの兄弟」の大審問官の部分とか部分を読むだけで集中力を要するような本だでも相対的には気力、集中力の低下を身にしみて感じてなんか情けない気分だ今年の「優」の評価は小説が「ラウリクークスを探して」だけで最近は小説を読まない傾向がある経済に関する分野では「資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか」「堤未果のショック・ドクトリン」「超訳資本論」優ではないが「資本主義の宿命」資本主義には内在する問題点があるのでは?と思い浮かんで、これらの本をそうい...今年読んだ本

  • ブルックナー生誕200年の年に思うこと

    今年は大好きな作曲家のアントン・ブルックナー生誕200年で記念の年でも、CDで交響曲のオルガン編曲版を購入した以外には何もしていない理由あって家を長く空けることはできないので名古屋でのコンサートにはいけないでいるオルガン編曲版はオーディオで聴くとダイナミックレンジの差がありすぎて弱音がとても聴きづらいので、勢い込んで購入したもののそのままになっているものが多いでも記念の年の終わりに近づいているので彼に関することを考えてみるよく耳にしたブルックナーの音楽は男にしかウケないとかコンサート会場のトイレには男ばかりが並ぶという噂はもはや都市伝説で客観的なデータはないそうだでも自分は直感的にそう思っていた(男しかウケないだろうなと)そしてそれは自分以外にも少なからずの男が感じているような気がしていたなぜそう思ってし...ブルックナー生誕200年の年に思うこと

  • 多数派の中にいることで自信を持ってはいけない

    何かの本で日本人の行動傾向を他国と比べたものがあったそれは行動の動機づけに関することでイギリス人はその行動をすると勇敢だと思われるから行動しドイツ人はその行動は法的に定められているから行動するのに対し日本人はみんながそうしているから同じようにすると自虐的に紹介したものだった日本人は確かにみんながやっているというものに弱い流行りの食べ物とか写真映えのするスポットに行くとかその他探せばもっといろいろ出てきそうだそれはちょいと真剣な政治的な部分でも同様で今では103万円の壁というキャッチーなことを取り上げた国民民主党が評判になっているそこから更に深い議論とか政策に結びつけば良いのだが庶民にはあちこちに影響する話は難しいために理解は初期段階に留まっているそしてイメージとしてのみんなが理解しているとか行動しているこ...多数派の中にいることで自信を持ってはいけない

  • 負けるかもしれない」勝負にでること

    昔、愛知県2番目の都市だった豊橋市は近くの浜松市といろんなところで競っていたところがいつの間にか大きな差がついてしまった差がついた理由にそれぞれの都市の住民の気風があるとされていた「やらまいか」と「やめまいか」前者が浜松市で、とにかく良いと思うことはやってみようとする精神後者が豊橋市で、新しいことをするのはリスクがあるのでやめておこうとする精神これが本当かどうかはわからないが、風評として広がっていたのは事実だ愛知県の東三河の中心都市豊橋市ここが揉めている豊橋公園に建設予定のアリーナについて計画には基本的に反対で当選したら進んでいる工事は契約解除すると公約で謳った長坂氏が新市長に選ばれたので公約通りの作業に入ったところ議会に対する新市長の説明がないということで議会が不満の意を表しているのだ今年いろんなところ...負けるかもしれない」勝負にでること

  • 久しぶりに交響曲を通して聴いた

    久しぶりに交響曲を一曲通して聴いたCDではなくてレコードの方で(不調だったレコード再生は先日直った)良い音悪い音というより自分は圧倒的にレコードの音のほうが好きだCDの音は録音スタジオできっちり余分な音は省かれている感じレコードの音はライブ会場で聴いている感じレコード再生は大音量も騒がしいというより音圧が違う久しぶりに聴いたのはショスタコーヴィチの5番の交響曲(バーンスタイン指揮)最近はオーケストラ曲より小編成の室内楽を聴くことが多くなっていたまるで私小説とか独り言を聴くような感じで大げさな人生観を語るような交響曲よりこうした音楽のほうが今の気分にフィットしていただが急にあれ(特に第3楽章)を聴いてみようかと言う気分になってバーンスタイン指揮のニューヨークフィルのレコードを引っ張り出したロシアのウクライナ...久しぶりに交響曲を通して聴いた

  • 想像力

    FBの「光る君へ」グループに参加していると言っても、見るだけになっているが、それでも十分面白いメンバーは女性が多いようなので投稿には男には気づきにくいところもある深読みした感想を述べる人もいれば、歴史を解説してくれる人もいる知らない人同士がこうした交流を持てるのも凄いものだところで、このグループのお陰で「そうだったのか」とスッキリしたことがあったそれは矢部さんが演じた乙丸の最終回のこと彼は旅に出るまひろに同行すると訴えたが彼には太宰府に出向いた時、口紅を手に入れてそれを贈った愛しい女性がいたはずだ彼女を残したまま、まひろについていくのは変だな感じたのだったが、旅に出るシーンの前に乙丸は仏像を掘っているシーンがあったそれは愛しい女性は亡くなてしまったことを暗示しているシーンだったのだ(この指摘がグループであ...想像力

  • 「忠臣蔵」は、もはや社会の共通認識ではないそうだ

    おばあちゃん子だった自分は、新城に2軒あった映画館に(新城駅に近い方に)よく連れて行ってもらった覚えているのは「忠臣蔵」「四谷怪談」「新吾十番勝負」幼かったから自分好みがわかるはずもなく、これらは祖母の好みだったのだろう忠臣蔵は浅野内匠頭の切腹のシーンをなぜか覚えている多分「風さそう花よりもなお我はまた春の名残を如何にとかせん」の歌がなぜこんな時に歌われるのだろうと違和感を持ったのだと思う四谷怪談は夜にトイレに行くのが怖くなった(昔はトイレは家の外にあった)そして新吾十番勝負は「示現流」という言葉が何故か頭の中に残っている12月14日は忠臣蔵の討ち入りの日その日は母方の叔母の誕生日でもあった母方の祖母は叔母に向かって「お前の生まれたのは討ち入りの日だよ」と繰り返し言っていたらしい最近の若い人は「忠臣蔵」と...「忠臣蔵」は、もはや社会の共通認識ではないそうだ

  • 書き残しておいた文章とか考え方

    大河ドラマ「光る君へ」が終わった多分、女性の捉え方とは違うと思うが楽しめた一年だった女性は恋愛モノとして、自分はフィクションの見事さとしてところで、これがきっかけではないが枕草子を現代文で読んだ時(書き)の残しておいたものがあった枕草子25にくらしいもの途中からなんでもかでも人のことをうらやみ、自分のことについては泣き言を言い人の噂話ばかりし、ほかのちょっとしたつまらぬことでも根掘り葉掘り知りたがってしつこく話をせがみ、話してやらないと、うらんだり悪口を言ったりしまたほんの聞きかじった程度の話を、自分がもともと知っていることのように他の人にも得得として受け売りしたりする。このような人も実にいやだ。すぐに想起したのは、立花孝志氏がSNSで一方的に流した情報に安易にのって拡散してしまった人たちのことその他に書...書き残しておいた文章とか考え方

  • 不安なこと

    泉大津の市長選は、問題の立花孝志氏が立候補して昨日投票の結果、現職の南出けんいち氏が当選した投票率は44.07%で南出けんいち21,700立花孝志4,439だった初日こそ街宣車の周りに人だかりができたが徐々に人が集まらなくなった立花氏それは選挙を面白半分にしてはならないとする泉大津市の市民の気持ちの現れと思えたのだが4,439票の数はどのように理解したら良いのだろうか個人的には多すぎると思うし、以前からの不安が消えることがなかったいろんな考え方があるとしても、自分の頭が固くなっているとしても自分はこの結果に不安を覚えるいくらかの数の人がこうした人に投票してしまう現実に不安な出来事はもう一つある被団協がノーベル平和賞を受け取るためにノルウェーに行ったテレビニュースを見たが、その人々の中に数人の高校生らしき女...不安なこと

  • 理解は個人のポテンシャル内でしか果たされない

    なにかすごい話になってきている韓国の尹大統領が戒厳令を出したのには極右のYoutubeの影響を受けたためとの説が、かなりの信頼性をもって伝えられている今どきらしいと、のんびり構えているわけにはいかないと思われるのは日本でも似たようなことがあるからで、先の兵庫県知事選はその典型的な例だ分断が生まれてしまったように見える兵庫県ある程度の意見の相違があるのは当然だとしても今回のことで自分が一番ショックを受けたのは殆どデマと思われることが、少なからずの人々に真実と思われてしまったことそしてそのために、双方が罵り合いにまで発展している人はなぜデマに振り回されてしまうのだろう嘘と思われることを何故信じてしまうのだろう世界史的には「シオン賢者の議定書」という偽書を信じ込み(意図的に利用し)ナチスがユダヤ人を最終解決の正...理解は個人のポテンシャル内でしか果たされない

  • 正月の休業について

    百貨店の幾つかが元日と2日を休業するとのニュースが流れていた素直に良いことだと思った中には店が開いていないことで不便を覚える人もいるから一概に賛成はしかねるとの考えもあるようだが優先すべきは家族のある社会人(従業員)の生活を守ることでそれは2日間の営業利益よりも価値あることだと自分は思う(そもそも今まで正月休みだったのを営業するようにしたのは開いている分だけ売上が上がると考えたからだ)昔聞いた話だが、愛知県に本社のあったあるチェーン店は正月も営業していたただその日、店に出ていたのは年輩のお偉いさん方だったそうだ一番の働き手の若い年代は子どもたちとか親戚との時間が必要なので手当をつけても応募がなく、仕方無しに出勤の羽目になったそうだ自分が子どもの頃、店は正月休みが大半だった一年の計は元旦にあり!の言葉を親な...正月の休業について

  • 次々と出てくる故障など

    今年は電化製品の不調が続いているまずは3年ほど使用したiPhoneが突然作動しなくなるようになったそこで、今の生活では高機能は必要ないので一番廉価モデルのSEを購入した次は9年目の車検で、クーラントの不足が頻繁に起こることを伝えるとどこかに穴が空いていて漏れるとのことでその修理に笑えないほどの金額を要したその他にもオートマの変速時にショックが大きいので見てもらうと変速機の機械的な不調が見つかり、これも載せ替えして多くの渋沢さんと別れれることになったこれで一段落と思いきや、今度はテレビ画面が急に二重に見えるようになった色もおかしいこのテレビは8年くらい前に購入したものだが見れれば良い!と言う感覚で少しばかり廉価のものにしていたのだった結局、それなりの価格のものを購入する羽目になった3週間ほど前には、17年使...次々と出てくる故障など

  • 現時点での選択は、思いのほか難しいのではないか

    新聞をトイレの中で読むのが習慣になっている文句を言っていた同居人は、今は諦めてするがままになっているこの中で二つの記事が気になった一つは豊橋市の市長が「住民投票を提案せず」の方針を伝える記事もう一つは兵庫知事告発文書県の調査パワハラ「確証なし」の記事豊橋市は分断が起きつつあるそれは新アリーナ建設に反対し、それを訴えて立候補し当選した長坂市長が前市長が契約した工事の契約破棄を行う手続きに入っているからだところが、豊橋と浜松をベースに活動しているプロのバスケットチームがあってバスケットチームを応援したり、これを地域発展のきっかけと考える人達はアリーナ建設は必要だと考えているJリーグでもそうだが、正式にBリーグに登録されるためにはホーム会場としてそれなりの規模が必要になっているつまりはホームの会場があってこそチ...現時点での選択は、思いのほか難しいのではないか

  • 読みかけの本と読みたい本

    先日、友人のお母さんのお葬式に列席した時キリスト教の牧師さんが話されたことが気になった「エッセンシャルというのは必要不可欠という意味です世界中のどの地域にも宗教はありますだから宗教は人類にとって必要不可欠なものですまた、ほとんどの宗教はあの世のことを扱っていますキリスト教も、、、」普段耳にするエッセンシャルはこう言う意味だったのか!と初めて知ったのは恥ずかしいが、確かに宗教というものは人類には心理的必然性があるように思われるそこで思い出したのが昔読んだ3冊「世界宗教史」ミルチア・エリアーデ著本棚にひっそりと並んでいたのを、今ならどう感じるだろうかと引っ張り出して、ところどころ読んでみたしかし、情けないことに何も覚えていないかすかな記憶にはどの宗教にも「イニシエーション」(通過儀礼)が存在するということぐら...読みかけの本と読みたい本

  • まとまりの良い作品は、、

    視聴率は芳しものではないようだが、一年間欠かさず見ている「光る君へ」昨年の「どうする家康」は地元にも関係することもあって我慢してみていたが今年は我慢どころか、視聴中の時間経過が速く、次回が待ち遠しいくらいだった確かに藤原姓が多くて、人間関係とか地位の把握が難しかったがそれでも源氏物語のエピソードを匂わせる挿話とか歴史上有名な人物のさりげない登場は面白かったその大河ドラマも来週が最終話総括としてどんなことになるかわからないが、先日まででふと思いついたことがあった先日は周明(ジュウミン)が弓矢に打たれて亡くなったこのドラマの一話ではまひろの母が斬り殺された最終話はエピローグとすれば、最初と実質的な最後は親しい人の死でまとめられているのではないか!と要らぬ想像をしてしまったこの最初と最後に同様なエピソードを採用...まとまりの良い作品は、、

  • 音楽で大事なのはメロディ?事業家はそもそも目立ちたがりや?

    心にうつりゆくよしなしごと、、など昨日、とても安価で音楽を楽しむことのできる新城吹奏楽団99回目の定期演奏会が文化会館で開催された3部構成で、真ん中には小学校の頃、器楽合奏で演奏したスケーターズワルツがあった自分はアコーディオン担当で、いろんな楽器が参加してきて生じる和音のふわっとした感じがとても気持ちよかったのを覚えている次に演奏されたのはクラシックの音楽が散りばめられたフックト・オン・クラシックス一曲の中にクラシックの音楽、その題名を尋ねるという試みがなされた20の中16曲ぐらいはわかった挙手したマイクが回ってきて、解答して正解だったのでお菓子と次回演奏会の優待券が入った袋をもらえた(これで元はとった)ところでその演奏を聞いていて浮かんだの以下のこと音楽はメロディー、リズム、和音(和声)が三要素とされ...音楽で大事なのはメロディ?事業家はそもそも目立ちたがりや?

  • もしかしたら公選法違反?

    今日は短く!保存しておけば良かった!と後悔していた画像が、あるところで再び見かけたそれがこちら前回見たものとは違う(その時は金額が載っていた記憶がある)がざっくりした感じは一緒まずは、こんな商売があるのだと驚いてしまうでも選挙期間中にこんなことがまかり通っていればお金のあるところが有利となるのは明らかでそれ故に公職選挙法に違反する(国会でもそういう解釈だった)闇バイトの募集やらこれらの募集やら世の中が変な方にノーブレーキで加速しているみたいもしかしたら公選法違反?

  • 「マスコミは偏向と嘘ばかり」と言う人は、すべきことをしているだろうか

    「それは違う!」と夢の中で叫んでいた自分たちには都合が良いが、倫理的、法的に認められないことをしようとしていることに対して抵抗していただが、なかなか認めてもらえなかったストレスの多い、最近の出来事のせいで昨日は兵庫県知事選で立花氏の言い分をまるっきり信じている人と議論を交わしたのが夢にでたと想像した最近はマスコミは偏向しているとか嘘ばかり、SNSにこそ真実があるとしてマスコミをオールドメディア、SNSを新しいメディアとの対立を無条件に受け入れている傾向があるだが、本当にオールドメディア(テレビ)は偏向したり嘘ばかりだろうか?確かに自分もテレビ報道とかには違和感があるものも少なくないそうした違和感のあるものに対しては報道したテレビ局に苦情を送信したことがある問題なのは、オールドメディアは偏向しているとか嘘ば...「マスコミは偏向と嘘ばかり」と言う人は、すべきことをしているだろうか

  • 今朝のおしゃべり

    月曜日と木曜日のルーティン小学校までの付き添いウォーキングあまりおしゃべりしない2年生のKちゃんが急に聞いてきた「おじさん、おもらししたことある?」「そうだな、あるかも、小さい時はおねしょしたことがあるかなKちゃんは?」「うんとね、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと前にしたことがある」これを聞いていた手を繋いでいる1年生のIちゃんに聞いてみた「Iちゃんは?」「わからん」「そうか、都合の悪いことは覚えていないもんね」Iちゃんは、「あったかい」と言って最近は手を繋いできているそんなことを話していて、頭に浮かんだことがあった「みんな今までで一番古いことで覚えていることは何かな?おじさんは〇〇西保育園のすべり台でスーパーマンみたいな格好で滑って降りたことを覚えているなあ」「〇〇保育園って?」4年生のAちゃんが聞いてき...今朝のおしゃべり

  • 韓国のこととか、日本のこととか、兵庫のこととか

    起きてテレビを見たら韓国の国会前のデモが報じられていた警官が並び、今は少し落ち着いたようだが、昨晩はすごかったらしい何が起きたのだ?となるが、どうやら突然に出された戒厳令に反対の行動らしいなぜ戒厳令が出されたのか?これは韓国事情に明るくないが、どうやら野党が国会運営の戦術として審議を進めさせない戦術をとって予算などの措置がとれないので大統領は国家は危機状況にあると判断して出したらしい韓国は凄いなと少し羨ましくも思う良くないと判断されることに反対の意思表示として行動に出ることつい日本は?と考えてしまう各国でデモとかストライキが起きているアメリカではボーイング社の労働組合が賃上げ幅に対して納得できずストライキをしていたようだしドイツではフォルクスワーゲン社の工場閉鎖等に対する反発でストライキが起きたようだフラ...韓国のこととか、日本のこととか、兵庫のこととか

  • ポワロが犯人としたのは、、、

    シャーロック・ホームズと並んで人気のある名探偵エルキュール・ポアロアガサ・クリスティーが生み出した見た目は良くない人物だが(映画では)シリーズの中にはポワロが真の犯人とした奇妙な人物がいるその人は人を殺していないしかし、彼の周りには殺人事件が頻発しているそれは彼と関係のある人物が犯行を起こしているポワロは実質的な犯人は、そそのかした男だと確信する暴力団に見られるような、上からの命令で下っ端が犯行を行うというのではなく人の中に潜む邪悪な何かを刺激して、それを煽り犯行に至らしめるその行為をした人物こそが真の犯人としたこう言うとき、法は何ができるか?とか自分は何をすべきか?を自問した時、ポワロは意外な行動に出る意外な行動はまだ読んでいない人のために伏せるがこんなことを急に思い出したのは、例の立花孝志氏の一連の行...ポワロが犯人としたのは、、、

  • あれは小説のプロットという考え方もある

    昨日の投稿で少し間違いがあったので訂正他のデバイスからファイルを他のデバイスにコピーすると必ずしも元データと違った更新時にはならない(これは自分のPCでも確認した)でも依然として更新時が全く同じなのは違和感があってこれは、書き換えをしたか、このファイルをサーバから抜き出した時に現れるらしいところでSNS上ではもう少し違った点で注目を浴びているそれはこれらのファイルが入っているフォルダが「小説関係」(写真の一番上の部分)となっていることで、これらの刺激的なタイトルのファイルは小説のプロットに過ぎないのではないか?という考え方だ一部の人が騒いでいる革命を起こすつもりとか、不倫をしていたというのは実は小説の題材に過ぎなかったのではないかということなるほど、そう思えないこともないところで下山事件では、自殺・他殺説...あれは小説のプロットという考え方もある

  • 墓穴を掘っている立花氏

    兵庫県知事選の余波は続いている立花氏の当選を求めない選挙戦も変だったが彼が斎藤さんを間接的に応援した動画の中にこんなのがあったそれは県民局長のPCにスキャンダラスな内容(不倫)のデータが入っていて、彼は公用パソコンを使って仕事に関係のないことをした証拠として県民局長のパソコン画面を写したものを紹介しているところが、実はこれは墓穴を掘っているそれはPCに詳しい人ならすぐに分かるし、違和感を覚える表示がその画面にはあったからだ普通パソコンのリスト表示には更新時が表示される立花氏が紹介した県民局長のPCとされるものには問題のいくつかのファイルが入っているとされるのだがどういうわけか更新はみんな同じで3月25日14時37分となっている全部そうだこれが何を意味するかといえば、これらのファイルは別のデバイスからペース...墓穴を掘っている立花氏

  • 「やはり!」と「意外だ!」

    なんとなく思っていることが「やはり!」となることもその反対で「意外だ!」となることもある「やはり!」ではスマホ、タブレット等で読んだものは頭に残りにくい紙のほうが記憶に残るという実感これは紙の辞書で調べたのと検索で調べたものの記憶の定着度をある試験で調べてみると、圧倒的に紙のほうが良かったという結果で証明されている反対に「意外だ!」というのには若者の読書時間だ今の子どもは本を読む時間は少なくなっているだろうと想像したが、豈図らんや、徐々に伸びているとのことどうやら小学校でよく行われている授業前の黙読タイムで本を読むことに慣れてきたからと分析がなされている少し前、若者の中で海外旅行に積極的に出かけるのは「日本では女の子」と想像して、知人にもこの話をしたら同じような印象を持つと返事が来たとりあえず「やはり!」...「やはり!」と「意外だ!」

  • SNSは確かに凄いが

    土曜日らしからぬ面倒くさい話昨日、兵庫県知事の斎藤さんの支払った公約のスライド30万円の成果物はどんなものだろう?見てみたい!と投稿したが今の時代は凄いことにSNSのX(旧ツイッター)にそれが紹介されていたそれがこれ表紙、裏表紙を含めて12枚これが30万円普通なのか、高いのか、安いのか、わからない、どうなんでしょう?ところで、ビジュアル面とか内容を要約するのは制作側の技術だと思われるが内容については、どのように決定したのだろうかPR会社はビジュアルとかわかりやすく紹介することに長けていても政策とかそれに伴う細かい数字などは理解しているのだろうか普通に考えると、それらは依頼主の方から提示されたものと考えうる先日の代理人弁護士の記者会見でもそうだが、彼の語ったことはクライアントである斎藤氏の言い分を代理人とし...SNSは確かに凄いが

  • 2つのニュースが気になった

    2つのニュースが気になったひとつはオーストラリアでは16歳未満はSNSの禁止が決定されるという件もう一つはN党(立花孝志代表)の訴えを裁判所が棄却して2回でスピード結審したこと前者はリテラシーのない若い世代のSNS利用は以前から不安視されていたが今回はそれを補うものとなったということで、他の世界にも広がるかもしれない後者は「N党は反社会カルト集団」と論評した人物に対して立花氏が名誉毀損で裁判に訴えた裁判で、判決文は負けた方にかなりきつめの表現がみられる「原告代表者(立花氏)は被害者のある犯罪行為や不法行為を繰り返してきたのみならず本件副党首とともに支持者に対して自らに批判的な言動を行う被告または第三者への迷惑行為を促し、テロや虐殺行為をも辞さないかのような発言すら行っていた事実が認められる」事実認定はこの...2つのニュースが気になった

  • 予想した通りの展開だった

    またまた兵庫県の知事選絡みの話県外の住民なのでちょいとしつこいかもしれないが裁判も経験した身としては気になるのでまとめてみた昨日の斎藤知事の代理人弁護士の記者会見は途中まで見ただから不正確な部分もあるかもしれないが、感じたことを最初に感じたことは「こう来るだろうな!」という感覚テレビ等で疑惑が報じられていることへの反論がそれだ代理人弁護士は巷の噂やその根拠となる理屈を報道で知っているのでそれに対処すべく理屈を探す(それは議会における通告を受けているようなもので答えを探す時間がある)その一つは県の事業の委員になっている人が選挙活動に手伝っているのは違反ではないか?と言う理屈に対する答えでPR会社の社長の彼女は会議に出席した対価としてのお金を受け取っているだけで特別な利益を生じるような仕事は請け負っていないか...予想した通りの展開だった

  • 弁護士の役割と心の持ち方は、どうなのだろう?

    「寛容は自らを守るために寛容であるべきか」古くから存在する問のようだが、わかりやすい例を挙げれば表現の自由を保証する制度は、それを守るためにヘイトスピートなどの表現の自由にもおおらかであるべきか?と言い換えることができるかもしれないそんなのは程度の問題で、一般論で決めることではなくその都度その都度、常識の範囲内で考えれば良いと思うが世の中はそうは簡単にいかないようだ(悪質なヘイトスピーチは制限されるべきと思う)そんなことをぼんやりと考えていたら、兵庫県の知事選を巡り斎藤知事は記者の問いに「弁護士と代理人が考えていますので」と答えて自らの口からは具体的には答えなかったことが気になったおそらく知事側の弁護士が齋藤氏とかPR会社の社長に「不用意な発言はしないように」と思われるアドバイスがあったからと思われるとこ...弁護士の役割と心の持ち方は、どうなのだろう?

  • 「自由からの逃走」と「大審問官」が頭に浮かんだ

    オールドメディアは情報を一方的に流しているがSNSはコメント欄に変なことを書くと炎上し両論が併記されるから公平で信じられるという人がいるでもそうかな?SNSあるいはYoutubeで広がりやすい情報というものを再生回数の数で測ってみると、そこにはある種の特徴があるそれは逆張りとか刺激的な内容を想像させるタイトルとか内容になっている先日の兵庫知事選では立花氏のYoutubeはあっという間に何十万回の再生数になっていた香川1区でボランティアで勝手に小川さんの動画をアップしている人の再生回数はそんなに多くないもう少し見てくれる人がいればいいのに!と思いながらも、こうした数字は現実なんだろうなとも思う動画の内容の魅力度が違いがその再生回数の違いになっているかもしれないとしても再生回数の多い動画の中身にはちょいと違和...「自由からの逃走」と「大審問官」が頭に浮かんだ

  • 捜査二課の警察と話したことがある

    捜査二課の警察と話したことがある捜査二課は主に、贈収賄や詐欺、横領や選挙違反など、経済犯罪や企業犯罪を担務していて彼らは通報されたものだけでなく、市井で噂になっていることや騒ぎになっていることもチェックして内密にいろいろ調べているそうだだが現状は大物は挙げにくく、小物のチョンボしがちな人物しか捕まえることできないそうだ今回の兵庫県知事選の選挙違反を疑われる案件は、このチョンボした例なのかもしれないまだ選挙違反かどうかはわからないが、きっとこれだけSNSで騒がれているので捜査二課は静かに調べているかもしれない少し残念なのは警察がテレビドラマのように正義かといえばそうではないかもしれないと思われることが今までにいくつかあったことだ捜査二課の案件ではないかもしれないが、数年前フリージャーナリストの伊藤詩織氏が安...捜査二課の警察と話したことがある

  • 自分の間違いは認めにくいようだ

    人は間違っていると指摘されると容易にそれを認めることはできないようだ数日前に「狭山カフェ」という集まりで、狭山事件の限りなく冤罪に近い話を聞き袴田事件や三鷹事件を思い出すと、検察はなぜあんなに頑なまでに自分たちの間違いを認めようとしないのか?と不思議に思った組織として判断したことを今になって間違っていたとするのは組織の存在意味とか継続性から想像以上に難しいのかもしれないがそこに人として自分たちを否定されたときの感情(例えば屈辱感)が大きく働いているのではないかと想像した話は変わって、兵庫県民の斎藤さんへの思い(マスコミは嘘ばっかり等)は「知事として選んだのは間違いだった」とするような空気に対する反感だったのではないだろうかそこにはパワハラやおねだりがあったとかなかったではなくプライドとか自身を否定されたよ...自分の間違いは認めにくいようだ

  • 相変わらずの分断が続いている

    アメリカがトランプさんのせいで分断が生まれてしまったが今の日本も分断が生まれつつあるかもしれない少し前では安倍さんを支持した人とそうでない人直近では兵庫知事選での選挙後の出来事もそうかも知れない兵庫知事選は斎藤さんが返り咲いて一旦片がついたと思われたところが、今SNS上で騒ぎになっているのはもしかしたら選挙違反が行われていたのではないかという疑いだ斎藤さんの選挙戦略を担った人のネット上に公開されたNOTEに依頼から作戦等が事細かく書かれていて、つまりはイメージ戦略が上手くいったことを高揚感を持って書かれていた本当に呆れるほど事細かく書かれていてよほど達成感のあった仕事だったと思われる(自慢したくなったのだろうか)ところがその内容は今はところどころ書き換えられている何故書き換えたのか?に注目した人がいるのは...相変わらずの分断が続いている

  • SNS拡散は仕事としてやっているのか

    東京都知事選、兵庫県知事選におけるSNSの爆発的な威力を実感して名古屋市長選もSNS上の戦いが行われているそうだところで、不思議だと思ったことがあるそれはX(旧ツイッター)では、投稿内容が全く同じだがアカウント名が違うものがあることで各自のプロフィール画面を見ると、フォロー数も多くなく、フォロワー数も多くない本人を示す写真も似たようなキャラクターを使っていてどうも個人のアイデンティティとは思えない(これは安倍さんへの批判的なポストに対して、過度に反応するネトウヨさんたちのアカウントでも見られたことだ)こんなことをぼそっと呟いたら、ある人からこんな答えが返ってきた「こういうのってプログラムでアカウントを自動生成して自動で投稿するのは今でも「出来る」みたい。」つまり、一人ひとりがコツコツと自分の思いを投稿して...SNS拡散は仕事としてやっているのか

  • 「もう一度自分で良い」

    「もう一度自分で良い」高校生と思われる女の子が「生まれ変わるとしたら何になりたい?」の問いにテレビでこう答えていた思わず唸ったすぐさま自分は?と考えたすると、同じ様に「もう一度自分で良い」と答えようとしている自分がいたお金を沢山儲けたたわけではない社会的に認められている訳でもないしなくても良い苦労をしたかもしれないとも思うでも、どうでもいいことでもあれこれ考えて(時にはストレスになりそうなことも考えて)自分とのおしゃべりは退屈することはない悩む自分、落ち込む自分、怒る自分、妬む自分、偏屈な自分それらをひっくるめて「もう一度自分で良い」と思う昔、読んだ上中下と3冊にわたる真面目な漫画「共犯幻想」(真崎守・斉藤次郎作)の中にこんな問があった「今したいことは何ですか?」「もうじき死ぬとわかっていたら何がしたいで...「もう一度自分で良い」

  • 問題は既存メディアとSNSの覇権争いではなく、、、

    今回の兵庫知事選については一段落したところでも依然として話題となっている既存メディアが凋落して、SNSの選挙対策ツールとしての爆発力は今後更に重要となるだろう、、とかでもそうした一般論で済ますのも少し違う気がする今回のSNSで威力を見せたのはXとYoutubeだその中で圧倒的な視聴数を稼いだのが立花孝志氏のよるものだ(再生回数は信じられないほど多い)その立花氏の動画はかなり一方的で客観的な事実とは異なるものが多い彼がこれが真実だと言うのは、少しばかり怪しい知人が紹介してくれた彼の動画を見るとパレードのキックバックはなかったと信金の代表が言っていたからキックバックがあったとするのは間違いとしているだが、同時期に信金に補助金がでたのは事実でこの問題の当事者は本当のことを話すかどうかは疑問でそう疑われても仕方な...問題は既存メディアとSNSの覇権争いではなく、、、

  • 経験の差が価値判断の差になる

    偽情報に騙されやすい人と騙されにくい人の読書量には相関関係があるのではないかと頭に浮かんだが同じように頭に浮かんだのは若い人の海外旅行経験は女性の方が多いのではないかということなんとなくそんな気がしてちょいと調べてみた日本旅行業協会に調べによるデータは以下の通り全ての年代を比較すると男のほうが多いだが若い世代では想像した通り女性の方が多い(総数と割合から計算した結果)10−19歳女103,690人男86,762人20−29歳女273,790人男194,411人やはりなんとなく思っていた通りの結果だこの予想は自分だけの感覚ではなく試しにある人に「若い人の海外旅行は男と女のどっちが多いと思う?」と聞いてみたら、彼は「自分の3人の子どものうち二人の女の子は海外旅行を経験しているが男の方はまだ行っていないから女の...経験の差が価値判断の差になる

  • 兵庫知事選の結果を受けて思ったこと

    「マスゴミ」と言って既存のメディアを批判する人は右派、左派のどちらが多いだろうお互いに被害者意識の方が優先するので、どちらもありそうだちなみに自分もマスゴミとまでは言わないが、メディアに不満を覚えることはあるそれは「〇〇はこう言った」という内容の記事(報道)やめてほしいと思っている〇〇と言ったのは事実だとしても、その内容は発言者の解釈に過ぎないし一般化できるものではないだがそれが報道されるといつの間にか真実と思われるようになってしまうところで右派左派と簡単に分けてしまったが、右の人は右翼とは呼ばれるより自らは保守と思っていて、左の人は左翼ではなくてリベラルと呼ばれたいと思っているのではないか定義付けする必要があるかどうかはわからないがこのあたりの当事者意識のヅレは相当あるように思われるつまり左から見ると〇...兵庫知事選の結果を受けて思ったこと

  • 天皇機関説事件と似ている出来事

    現在起きている事象とか空気感を過去の出来事と重ね合わせて考えることはよくあることで、それは人の知恵なのかもしれないSNSの一つであるX(旧ツイッター)にこんな投稿を目にした前川喜平さんの以下の投稿真実と虚偽の戦い、誠実と不実の戦い、寛容と傲慢の戦い、賢明と蒙昧の戦い、正気と狂気の戦い、そんな戦いが世界各地で起きている。1930年代が繰り返されるみたいに見える。兵庫県でもそれが起きている。これはここでも取り上げている兵庫県知事選の異様な出来事を不安視している内容だが、この投稿に対してある人が以下のような返信を行った例えば天皇機関説事件ですね。メインストリームであった学説が、あっという間に「国家への謀反」という世論に呑み込まれてしまった。ポピュリズムの最悪の事例。どの候補者が適任かを問うはずの選挙が、選挙に全...天皇機関説事件と似ている出来事

  • 本棚を眺めてはニンマリしたりする

    地図を開いて、登った山のコースをたどりながらニンマリするのは自分だけでなく、他の人もそうなのではないだろうかよく歩いたなあとか、こんな山よく登ったなあとか例えば上高地から横尾を過ぎて槍沢へ、そこから槍ヶ岳へ槍ヶ岳から西鎌尾根を下って双六岳をやり過ごして鏡平そこから穂高温泉まで歩くコースは結構距離がある今なら再度トライしようとする気にすらなれないだけに昔はよくやったものだ、、と幾度も感慨にふける本棚に並んだ分厚い読んだ本を眺めてニンマリするのはこれと似た感情かもしれない消化不良であったとしても読んでいる最中はどこか興奮気味でその時を十分に楽しんだ(苦しんだ)記憶はどこか山との対峙と似ている(と思う)困難な山ほど、昔はよくやったものだと思うと同様に読んだ記憶のある難しそうな本を眺めるとよく読んだな、、と思う山...本棚を眺めてはニンマリしたりする

  • 何故あんなに簡単に信じてしまうのだろう?

    「マスゴミ」はマスコミは真実を伝えていないと信じている人々が使う言葉で彼らの信じる真実はYoutubeにあるとしているでもそれは本当だろうか?ここでちょいと思い出したのが「プロパガンダ」という本に紹介されたキケロの貢献で以下のようなものだこれを令和の日本に当てはめると、兵庫県知事の百条委員会への全否定する人たちの言い分とどこか似ていると思うのは思い過ごしだろうかマスコミが伝えない真実は「自殺された職員は不倫をしていた」「その秘密をばらされることになって自殺した」とのことらしいだがマスコミが伝えるも伝えないも、百条委員会は個人的な問題を扱うことはできないとしているし、検証内容はパワハラがあったのか(真実相当性はあったのか)公益通報に違反していたかを精緻に検証するのが目的だつまりは不倫問題は最初から話題にされ...何故あんなに簡単に信じてしまうのだろう?

  • 実際に現地で感じることは、予想と違う

    ピラミッドを現地に行って目の当たりにした人の多くは改めてこの建造物が「でかい!」と実感するそうだ写真等で知っているつもりでも肌感覚は想像以上となるようだネットの情報とか動画とか、そうしたあふれるほどの情報に触れてわかっているつもりでも現地で感じることは違うということはあるいかなければわからないものは匂い、気温、そこに住む人達の嗜好性こんなことを思い出したのは先日市庁舎で行われたニューキャッスルアライアンス派遣事業の報告会で実際に現地で何かを感じることの大切さを指摘した人がいたからだ(高校生10名がモンテネグロに派遣された)以前読んだ「幻影の時代」では、最近は旅行は代理店のパッケージが主流となり現地で感じることは、あらかじめ手に入れた情報の確認作業に陥っていると説いていたまた、情報を入手すれば旅行に行った気...実際に現地で感じることは、予想と違う

  • わかりやすさとか断言とか

    ヨーグルトの価格、3パックいりの納豆の価格は頭に入っているから主婦に限定されずとも安い高いの判断はできる暑い時期に飲んだビールはどこのストアが安いかがわかるところが何億と言う数字で公共建築物が計画されたり土地を購入するとなれば、その価格は高いか安いかは全くわからない例えば、高すぎる!との発言は威勢がいいが一般人の生活感から離れた数字なので本当のところは自信をもって高い安いを口にすることは出来ない将棋の藤井聡太さんの凄さは、結果を見ればわかるがその戦いの内容は多くの人はわからない藤井聡太さんが楽しんでいる(苦しんでいる)状況を理解できるのは限られた専門家だけだろうそれができない人は昼ご飯とかデザートの話題で楽しむしかないつまりはわかりやすい内容で楽しむしかない自分の知っていることで世界を理解しようとかそれを...わかりやすさとか断言とか

  • 都合良く使われそうな民意

    東三河最大の都市、そしてお隣の都市が豊橋市我が市からの豊橋に通勤している人も少なくないだが、そんな身近なところでも知らないことや関心のないことはあるものだ豊橋市は10日に市長選挙が行われ、前市議会議員の長坂なおとさんが選挙で新アリーナ建設に反対、即時契約解除を掲げて接戦のすえ現職の浅井由崇氏を破り当選を果たした今朝の中日新聞ではすぐさま工事などの契約解除に取り組むとあった選挙の約束ごとだからそれは当然と思われるが、フトこれは法的に市長の一存で決められることなのだろうか?と疑問を覚えた事業者との契約は議会の議決を得ているはず予算の執行は議会の承認があるからこそ正式な契約となっていると思われるすぐさま契約解除というのは、それは果たして市長の権限でできるのだろうか(アメリカの大統領はなんとなくできそうなイメージ...都合良く使われそうな民意

  • 何故、こうした空気が生まれるのか?}(方法論の問題ではなく)

    後の時代の歴史家や社会学者、あるいは知識人はこれらのことを同じ根本から生まれている現象と指摘するかもしれない東京都知事選の石丸氏の意外な人気(安芸高田市長時代の動画を見ると異様に対立しているものが多い)兵庫県知事選の県会議委員から全会一致で不信任案を受けた斎藤氏の再度の知事選で、彼は本当は少しも悪いことはしていなくて政敵にはめられたとする意見がそれなりの数字を持っていること(兵庫県人はどのような判断を下すのだろう)ダウンタウンの松本人志氏が訴訟を取り下げたことについてその解釈が大きく別れていて、これで芸能界へは復帰できるとする意見に賛同する人がそれなりにいるということ(取り下げの実態を都合よく解釈している)そして海外でも人格的には不安を覚えざるを得ないトランプ氏があれだけの人格攻撃とかデマを飛ばしても受け...何故、こうした空気が生まれるのか?}(方法論の問題ではなく)

  • 制度、システムに内在する問題か?

    多民族国家故に法の支配を優先し、理想を掲げて先頭を走ってきたアメリカしかし現在は理想とか倫理観とか正義感よりは、現実の生活の苦しさとか蔓延する希望を持てない状況を一気に変えると期待できる方に投票したと今回の大統領選を分析して語った人がいた株価とか一部の企業収益が好調でもそれを実感できない庶民の感覚(日本と同じだ)だからこそ、せめて今までと同じよりは変化を求めたとのことだ不意に10年ほど前に読んだ本を思い出した「僕たちは親よりも豊かになるのはもう不可能なのか」リヴァフロイモビッチ内容をあまり記憶していないのは例のごとくだが、この本のタイトルは今でも強く心に響く僅かな記憶をたどるとアメリカでは大学を出ても就職先が見つからない奨学金の返済で四苦八苦している、という悲惨な状況が紹介されていたようだそこでフト思った...制度、システムに内在する問題か?

  • どちらを信じるか

    今朝は冷えて、ようやくこの季節らしくなった仕舞っていたダウンを探し出して、着ないまでも寒さ対策の準備はしておいた今年は本当におかしな天候で、あのバカ暑さの始まりの年なのではないかと不安を覚えるおかしいのは天候だけでなく人の世もそうかも知れない兵庫県知事選が11月17日に行われる県会議員全員による不信任案が可決して、知事が失職して新たに知事選挙が行われることになったが、ここでまた異常事態が発生した前知事の斎藤氏の出馬は当然ありとしても当選を目的にしない人物が県知事選に出馬したのだったそれは都知事選でもお騒がせをした党の人物で、彼は街頭演説でも当選を目的としていないことを公言している彼の目的は前県知事の斎藤氏を応援するために演説の機会を確保しているらしいそしてここからが問題なのだが、彼は自身のYoutubeで...どちらを信じるか

  • アメリカ人の気持ちはわからないが、、

    アメリカ大統領選は思いのほか短期でトランプさん勝利で決着がついた投票行動が感情とか意志の現れとするなら、外から見ているだけの自分はアメリカ人の気持ちがわかるとは言えないそこをわからずしてあれこれ批評するのは余計なお世話だろうがそれでも気なるので、日本のこれからの参考になればと少し考えてみるよく言われるのが白人労働者の現状が30年前と比べて悲惨な状態ということその原因が不法移民の人々が安い労働賃金で彼らの職場を奪ったということだから、まずは不法移民を無くせ、、そのためには、、といろんな手段を考えるだが、そもそも企業経営は経費を安く抑えてモノを売るというのが常套手段移民を(怪しい移民と感じていても)雇用するのは雇用する企業の必要性からと思われる日本でも3K現場とかコンビニ、飲食店の店員さんは外国人の姿をよく見...アメリカ人の気持ちはわからないが、、

  • 「103万円の壁」からいろいろ思うこと

    税金についての通知が来ても、細々と面倒くさいことが書かれていて結局のところ何がなんだかわからない要は国は税金を取り上げるということだろう、、と開き直ってしっかり読まずに済ませているところが俄に注目になっているのが103万円の壁言葉は知っているが自分には関係ない?とあまり突っ込んで考えることはなかった(いい歳をしてこれで良いんだろうか?とも思うが)そこで、X(旧ツイッター)などにあふれる情報から自分なりにあれこれ整理してみると、これはあちこちに影響して思いのほか難しい問題だと思うようになったそもそも103万円とは、基礎控除48万円と給与所得控除の55万円をプラスした数字で、このうち基礎控除は、年収額に応じて定められた控除額を給与所得から差し引くことで、課税所得と税額を抑え、納税者やその家族の生活を守るために...「103万円の壁」からいろいろ思うこと

  • 再読の候補は、、

    再読しようと思いついて思い出しながら読んでいるのがシュンペーターの「資本主義、社会主義、民主主義」この人は実際に政治・経済の現場に携わった人で、抽象的な概念に振り回されることはなく実感を込めて話が進められているので思いのほかわかりやすいカラオケに行くと、他人の歌を聞いているより次に自分が何を歌うか曲探しに忙しいことがあるが、今はそんな状態だ次にどんな本を読むかが頭に浮かんで仕方ない候補にあがって同時進行で読み初めたのがハンナ・アーレントの「責任と判断」この本は付箋がつけてあったので、とりあえずそこから読むことにした流石に付箋のある部分は面白いだがそこだけでは内容の把握は困難なので、少し前のページから読むことになる残念なのは付箋の部分をあまり覚えていないことだがそれにいちいち落ちこんでいては仕方ない再読の本...再読の候補は、、

  • 積読本、再読本などについて

    気力とか忍耐力とか、その他にもある程度の知識が必要な読書大威張りで趣味は読書とまでは言えないが本は好きだ気に入った本と出会った時はワクワクして最終ページに行くのがもったいない気さえするベストセラーを読むタイプではなく、その時の自分の中心課題とか目にして気になったものを選んで読むがそれは一般的な選択とは言えない変な本が並ぶ(人の本棚を覗くとその人の性格がわかるという話がある)アマゾンのお勧め本は確かにポイントをついて推奨するので無駄はないが、それでもそれ故に時には反抗したくなる時には本屋に行くのはいい刺激になる本屋でいつも思うのは、人はなんといろんなことを考える生き物だなということそれは驚きとともに呆れるほどだ昨年は植物絡み、今年は枕草子関係と資本主義、社会主義関係が関心の対象になっている本は多少の知識が無...積読本、再読本などについて

  • 真の勝利者は多くの感情を経験したサポーター

    日曜日、どんな話題にしようかと迷ったがお気楽な方にする昨日のサッカー、ルヴァンカップの決勝戦グランパス対アルビレックスの試合は国立競技場に悪天候にもかかわらず6万人以上の観客(サポーター)を集めて行われた連日テレビ放送される野球に比べてサッカー界は一部のマニアに支えられて寂しい限りだがこの試合、いろいろ思うところがあった試合は前半グランパスが2点先行したが、2−0の試合ではで負けてるほうが1点入るとすっかり流れが変わる典型的なゲームで、アディショナルタイムにアルビレックスがしぶとく同点に持ち込む延長線でもグランパスが前半先行するが、またもやアルビレックスが同点に持ち込む結局、PK戦となってグランパス5−4アルビレックスでグランパスの勝ちとなったこの試合は熱戦ではあったが高いレベルの試合ではなかった印象が残...真の勝利者は多くの感情を経験したサポーター

  • 背景知識の差が「嘘」か「ホント」かを決める

    最近はネット(Youtube)を活用して選挙の投票に結びつけようとする人(団体)が多くなっている少し前は都知事選の石丸氏、今回は急な露出量の多い国民民主党や玉木さんが目に付く不思議に思ったのは、急増の露出量だけでなくそこに登場するコメントが言い回しとか全面肯定の姿勢がみんなとても似通っているいることだ(まるで一人何役をしているかのように)賛意を表す人が多いとしても、もう少し違うトーンも混じるのが普通だと思えるだからコメントは多くの個人の思いの発露というよりはある目的をもった集団とか個人が、そう考える数が多いということを普通の人に伝え世論作成に少数者が利用しているのではないかと思う(それがネット利用ということなのだろうが)そのYoutubeチャンネル(国民民主党絡み)の管理者を調べようとしたらどうもはっきり...背景知識の差が「嘘」か「ホント」かを決める

  • 選挙結果は「よかった」とする人が58%だそうだ

    NNNと読売新聞が行った緊急の世論調査では、今回の選挙結果について「よかった」と答えた人は58%。「よくなかった」は25%と報じているまた、「政治とカネ」の問題が選挙の結果に影響したと思うかには「思う」が90%で、有権者は選挙前は経済政策が重視すると言いながらも現実的には、この問題は決め手になっているようだ考えてみれば裏金を不記載と言い換えても、国会議員の行動は手続きがきちんとなされていることで正当性が確保されているが記載ミスとしても自らの正当性を確保する行為ができないというのは肝心な採決の際にそういう(誘惑に負けそうな)人間性の判断は信用できるのかとも問題につながる国会議員は脱税まがいなことをしているから腹が立つというよりはこんな些細なことも出来ない人物は失格!といった感情が形になった気がする(個人的に...選挙結果は「よかった」とする人が58%だそうだ

  • 目覚めてから眠れない理由

    昔のように爆睡はできない一眠りして目が覚めて、仕方なくトイレにいくそれが自分に限らずこの年齢のパターンだと思うが、問題はその後のことすぐに眠れれば良いのだが、なかなか眠るわけにはいかないある時、ジムで知り合った屈託のないおばさん(年上)と睡眠の話になった彼女は夜あまり眠れないので医者から処方された薬を飲んでいるそうだでも、それが効かない時があって、一眠りしたあと寝付けないというところが眠れない理由を聞いてちょっと笑ってしまった「フランダンスの動作の順番を、どうだったかなと考えていたら、目が冴えてしまった」彼女はフラダンスの教室に通っていて、年に一度位は発表会があるそうだ間近に控えた発表会のダンスのことを考えていて、頭の中で復習していたら気になって眠れなくなってしまったというのだそんなことで眠れないなんて、...目覚めてから眠れない理由

  • 人はいつも理性的でいられるか?

    人は例えば10万円「得する」と「損する」では、精神的には後者の方が深く刻まれるそうだこれは実感としてなんとなくわかる父がよく行っていたパチンコをしないのは、見る見る間に玉が減っていくのはドキドキして落ち着かないし、宝くじを購入しないのは期待値が少なくて無駄になることがわかっているからだ少なくとも損をしたくない!と気持ちが勝っている企業が溜まった内部留保をひたすら溜め続けるのは、もしかしたらこうした気持ちが影響しているのではないかと思ってしまった(もしかの時のために溜め込んでいるというよりは)昔は法人税は高かったので、税金で取られるくらいなら社員に配ってしまうおうとする太っ腹の経営者は珍しくなかったようだところが最近は配る相手は社員から株主とか役員に変わっているとの報告もある金融資産が一億以上の人の増加した...人はいつも理性的でいられるか?

  • 人のことを慮るには安定した経済環境が必要

    今回の衆議院選挙、新城市の投票率は62.94%国全体は53.85%期間中、自分は宣伝カーの声を聞かなかったがやはり田舎は少しは投票率が高いところで、あるところで選挙にいかない人の理由でこんなのを見聞きした「投票した人が負けると、自分が負けたような気がして(否定されたような気がして)気分が落ち込む、それなら初めから投票に出かけないほうが良い」いい歳をした自分はつい一言を言いたくなる負けることで学ぶところが多く、真に参考になるのはそうした悔しさを経験したり次に何をするかが明確になってくるとか、継続的な努力の必要性を実感することができるから無駄ではない、、と諭したくなってしまうそれにしても何をそんなに恐れているのだろう生きているうち経験することは勝ち(良いこと)ばかりではなくむしろ負け(悪いこと)のほうが圧倒的...人のことを慮るには安定した経済環境が必要

  • だったら、個人として何をしたら良いと思いますか?

    昨日の投票に行かない人の国際比較に関連する話例えば、投票に行かなさそうな人にこんな質問をしたらどうだろう「今、困っていることがありますか?こうだったら良いのにと思うことはありますか?」学生さんなら奨学金の返済が負担だからなんとかして欲しいとかアルバイトの時給を上げてほしいとか学生さん以外にもいろんなこうして欲しいことは見つかるとだろうそこで次の質問が今日のテーマ「それをするには、あなた自身は何をしたら良いですか?」多分みんな世の中に不平や不満はあるそれをクリアするには自分では何ができるか?を聞いてみると面白いと思うこの質問をかつて能弁家に聞いたことがあるすると彼は持論を熱っぽく語ったそれは長いものに巻かれろという日本人の特性教育がなっていないから自ら考えることをしない、、とかつまりは、ちょいと絶望的な結論...だったら、個人として何をしたら良いと思いますか?

  • 選挙の投票にいかない理由の国際比較をして欲しいものだ

    いつもより話題豊富で騒がしい衆議院選挙しかし、投票率はどうなんだろう今回は急に選挙となったので自治体の投票場入場券の郵送が遅れて期日前投票が前回より少ないとの報道があるでも、その用紙がなくても個人が確定できるものを持参して期日前投票ができる場所に行けば、投票はできるメディアは期日前投票が少ないと言っているだけでなくてこのことを伝えるべきだと思うところで不意に頭に浮かんだことがあるそれは投票にいかない理由を、全世界のいかない人に聞いてそれを日本と比較したらどうだろうかということ自分が不安視するのは、日本のいかない人の理由が世界の人々と比べて幼稚なのではないかということ何となくそう思うだけで根拠はないが、これは試してみる価値があると思うどこかの大学とか組織がやってくれないかなもし、予想通りだとしたら、日本はち...選挙の投票にいかない理由の国際比較をして欲しいものだ

  • 超訳「資本論」と資本主義に関係する本を読むと、、、

    何にでも逆張りをするタイプではないが、それでも何故なんだろうと思うことがある共産党は何故そんなに嫌われるのだろう?ほどんど無条件に否定されることの多い共産党、社会主義でもそんなに嫌われるべきものなのか、、と少し不思議な気がするマルクスが共産主義の元を作りあげたとしてもその考えに至るにはある程度の必然性とか時代性があったはずそんな風に考えて、ちょいとマルクス絡みの本を読んでみた手にしたのは分厚い「資本論」ではなく新書の「超訳資本論」(的場昭弘著)で一種の啓蒙書だ実はこの本は以前にちょっとだけ読んだでも途中で投げ出したか、読み終えても全然覚えていないかのどちらかでわずかに覚えているのはどんな商品にも「労働」という過程が含まれているという考察その考え方はなかなか興味深いと感じた労働力の言葉があるから、そこから搾...超訳「資本論」と資本主義に関係する本を読むと、、、

  • そんな言い訳が通るはずがない

    凄いなあ、、自民党(石破さん)は政党交付金が非公認の議員の支部に振り込まれていても非公認の人の選挙に使われることはない!と説明すれば国民に納得してもらえる思うとは普通の社会人ならば、特に悪意を持たなくてもそれらのお金が実態として選挙用に使われると想像する使わない!と言っているのは当事者だけでなんの説得力もない民事裁判では証人尋問で一応正直に答えることを宣誓するが嘘を言っても問われない場合があるそうだそれは原告と被告、その両者は嘘を言ってもいいとは言わないまでもどのみち極端な思い込みやら都合の良い答弁をするに違いないから現実的な対応策として大目に見るらしい(あるTV番組でそんな話をしていた)内輪でしか通用しない言い切りが、そのまま信用されるという場面にここ数年の間に経験をしたそれはある裁判でのこと不動産鑑定...そんな言い訳が通るはずがない

  • お金はどこから?

    選挙中も相変わらず静かな田舎今朝、近所の子と小学校校門まで付き添いで歩く途中一年生の女の子に聞いてみた「今、通り過ぎたところに男の人と女の人の顔は並んでいたけどあれ、なにかわかる?」「わからん」すぐさま返事が返ってきた今度は同じ質問を2年生女の子に聞いてみた「わからん」7歳や8歳ではわからないのか、、ということで、今度は5年生の男の子に聞いてみた「選挙のポスター」流石に5年生になるとわかるのかだが、そこから先は子どもっぽい「俺のポスターも貼って欲しい」「あのね、こうやって貼るには選挙に出ますと申し出てお金を300万円収めないと駄目なんだよ投票数がたくさんあると後でお金は返ってくるけど少ないとお金は取り上げられてしまうんだよ」「なんで?」「ふざけて選挙に出ないようにするためだよ」彼は少しは頭に入っただろうか...お金はどこから?

  • それもまた社会!

    選挙時に限らず現在ではSNSで様々な情報を提供している議員さんがいるSNSは賛意を示すスタンプもあれば、批判を伝えるコメント(チャット)欄があるある自民党の議員さん(総裁選に出馬した人)は自分に批判的なコメントを入れる人をブロックすることで有名になっているそれは「ブロックされました」とスクリーンショットを挙げていてそれはそれなりに拡散している反対にそう言うことに全然対応していない人(野党議員)もいるその理由を問うと「それもまた社会」との認識があるからだ彼は常々世の中には多様な意見があると口にしているそして彼のキラーコンテンツ「青空集会」ではどんな厳しい意見も遠慮なく言って欲しいとして、それを実際受け入れている凄いのはチャット欄で、悪意を感じるコメントが次々と流れるその中には「消費税25%」を訴える人には任...それもまた社会!

  • 静かな選挙

    衆議院選挙戦が始まったが、ここ愛知14区のエリアは豊川市、蒲郡市、新城市、幸田町、東栄町、設楽町、豊根村で、なかなか広範囲で人口密度がそれなりの所とパラパラのところがあるいつものことだが、新城市は選挙が始まっても静かなものだ宣伝カーは回ってこないし、街頭演説会もない公示日は出発式で多少のにぎわいがあったが市議選と比べると全く静かなものだ今はネットの影響が馬鹿にできないというものの、田舎は年寄りが多くネットの力がそれほど大きいとは思えないのが現実だそれにしても、投票先の選択は人は何を根拠にしているのだろうか知名度の点では現職と挑戦者には圧倒的に差がある初めて聞く名前の人を選ぶのだろうか政策云々よりも知名度で判断されることは多そうなのは好きなタレントと嫌いなタレントが、同時に一位となることでわかるそこには好き...静かな選挙

  • タクシーがなくなった

    年寄ばかりのおしゃべり会が3ヶ月に1度くらいのペースで行われている頭が固くなって、頑固になって、外出も少なくなる年寄はこうした交流はリフレッシュしたり、ボケ防止に役立つ前回のおしゃべり会で、最近の話題として「タクシーがなくなった」と報告したした人がいた市外に出かけてお酒を飲んで帰ってくると今までは新城駅にタクシーが停まっていたが今はタクシー会社がやめてしまっていて使えないから飲みに行くときは駅近くのルートインに泊まるしかない!というのだ確かに数年前、市内のタクシー会社はなくなったその代わり豊鉄タクシーが稼働していると思っていたが彼によると、タクシー利用者が夜中はほとんどいないので(家族が迎えに来る人が多いそうだ)準備しているとか電話に対応するのは経営に負担がかかるのでやめてしまった、、というのだ市外に飲み...タクシーがなくなった

  • 試されているのは議員ではなく、投票者の意識

    今回の選挙、試されているのは裏金議員の評価とかそれに対する自民党の評価ではなく、有権者の意識なのだと思う投票に出かけなかったり、政治と金の問題を避けたりどの世界でも通用しないトリクルダウンをお題目にあげた経済政策を無邪気に信じたり、変化はない方が良いとする意識それらは、本当にそれで良いのか!を、一人ひとりが問われていると思いたい世の中は自分たちの力で変えられない!とする考え方・感じ方に「イエス」「ノー」の答えを国別に比較すると日本は圧倒的に「イエス」と答える確率が高いそうだいわゆる民主主義国家の西欧では「ノー」と答える人々がそれなりにいるが日本だけが無力感に苛まれている「どうせ何をやっても変わらない」初めから、あるいはやる前からそう思い込んでいるでも、やってみなきゃわからない!と一歩を踏み出すと、何故か「...試されているのは議員ではなく、投票者の意識

  • 善性を鼓舞する力

    政治家は清濁併せ持つ懐の深さが必要とされているどんなに良い人でも人との関係のおいて、悪的なものを許容しなければならない時がありそうなのはなんとなく想像ができるこの現実を踏まえた時、正論で倫理的・理想的なことを言い続けるのはリアリティがないと思うのも無理はないでも正論を訴え続け、人の善性を信じて、それを鼓舞する人がいる彼は「なぜ君は総理大臣になれないのか」の映画の中で、必要なのは8割が忍耐、1割が辛抱、1割が我慢と自虐的にこぼす理想論を掲げている裏には、彼はこうした内的なきつい経験をしているなぜ人は彼の演説を聞いて、心動かされるのか、涙するのかなぜ人は彼を手助けしようと思うのか(香川一区はそんな感じの選挙戦らしい)それは彼の話が聞いた人が、自分の中にある良い自分を気づかせてくれるからではないだろうか多くの人...善性を鼓舞する力

  • 選挙について(投票する人がいないというのは本当か?)

    少し真面目な話選挙前の世論調査では無党派層が多いことが報じられているまた選挙にいかない人の「投票するに値する人がいない」という言葉が、まるで免罪符のように使われているでも、これは質問を変えて「今のままで良いですか?」「変えたほうが良いですか?」と聞いたら答えはどうなるのだろうもう少し違った質問では「政治は与野党均衡状態のほうが良いですか?」「決定に時間のかからない与党過半数状態のほうが良いですか?」と聞いたらどうなんだろうこれらの問に少しでも時間を費やした人は、単純に「投票する人がいない」と答えることが、いかに何も考えていないことがわかるのではないか分別くさくお説教を垂れる気はないが、「投票する人がいない」とまことしやかな言い訳をして投票しないと宣言する人は「私は精神年齢が低い人間です」と宣言しているよう...選挙について(投票する人がいないというのは本当か?)

  • ワールドカップアジア最終予選 対オーストラリア戦

    ワールドカップアジア最終予選対オーストラリア戦は1−12つのゴールが共にオウンゴールという珍しい試合この試合の後行われたバーレーン対サウジアラビアの試合は0−0の引き分けで2位・3位のチームが勝点を上乗せできなかったので首位日本との勝ち点差は5のままだ昨日の試合、日本は先に失点したがオーストラリアが勝ちに値する試合をしていたかといえば、そうとは言えない日本が勝っても妥当な試合経過だったので、最後の最後で神様が微笑んだというところか日本はスタートダッシュで猛烈な得点をとっていたので対戦相手は必然的に失点をしない戦い方をするその方法としてオーストラリアは真ん中を固めるという戦術をとったサッカーはバスケットと違って、どこからの位置からのシュートでもゴールは1点シュートの入る確率を考えてみると、シュートはゴールに...ワールドカップアジア最終予選対オーストラリア戦

  • 大河ドラマと同時進行

    大河ドラマの進行と同じように読み進めている「香子紫式部物語」帚木蓬生著現時点5冊あるうちの4冊目内容はこんな感じ昨日のドラマで悲しみを誘った弟の惟規の死がこの本にも扱われているただし、この本では清少納言も道長も大河ドラマほどの存在感を持って書かれてはいない大河ドラマの内容を背景知識として持っていると読むことは楽しめるこの本の主役は圧倒的に源氏物語そのものだ劇中劇の形で紫式部が書き続けている物語が、それぞれの章で多くのページを割いていてそれが圧倒的な迫力を持っている忘れていた源氏物語のエピソードもこれで思い出すことができる豪華本のエピソードがあった放送では、まひろは33帖まで書いたと述べていた記憶があるがドラマティックな「若菜」上下は34.35帖で、急に深刻さが増すその物語が現実世界ではどのように受け入れら...大河ドラマと同時進行

  • 卑怯ではなく知恵!

    昨日、サッカーコーチ時代のことを思い出したので引き続き心に残っていることを取り上げてみる確かGWの頃、三遠南信のチームが飯田市に集まって競い合う大会があった三河の代表として我々のチームが参加したのだがその時に対戦した試合のことメンバーが揃わないのはこちらも相手も同じようなもの勝負に徹し切る事ができるほどのチームではなくサッカーを楽しむくらいのチーム同士の対戦だった我がチームのエースは左サイドの前目のポジションチャンスがあるとすれば彼が作り出すものと思っていたしかし、何故か生彩がない対峙する選手は女の子だったハーフタイムに彼に声をかけた「君が相手にする選手は女の子だけど、それで彼女を抜いたり翻弄してもそれは少しもずるかったり、卑怯ではないよ弱いところをつく人はそれを知恵と呼ぶんだよ」彼が活躍できなかったのは...卑怯ではなく知恵!

  • 昔、サッカーで感じたこと

    サッカーワールドカップ最終予選は、思いのほか順調に推移して三連勝普通なら大騒ぎするところだが、放映権の問題で地上波テレビは大騒ぎできないようだ大谷の活躍はフジテレビと日テレがあまり伝えられないようだが(例の自宅の暴露報道のため)それでも、それ以外では異様に多くこれで良いのか?と不安を思えないことはない今日は昔サッカーで考えたことを思い出して書き残してみる一つは子ども会(小学生)のサッカー大会でのこと冬になると我々の地区は各子ども会同士でのサッカー大会があったサッカーに経験のない子も女の子も混じって、サッカーを楽しむのが目的だがやる以上は勝ちたいのは正直なところ試合前に数回だけの練習だが、監督を受け持った時に子どもたちに聞いてみた「サッカーで勝つには相手より一点多ければ勝つという考え方と相手よりも失点が一点...昔、サッカーで感じたこと

  • 自らの間違いを認めるのは難しいようだ

    行政の無謬性信仰は困ったものだ行政に限らず司法において、袴田事件における検事総長のみっともない言い訳は自分たちは間違っていない、、とほのめかしているこの無謬性信仰はのちのち困ったことが起きる例えば自分たちがちょいと理解できない例をあげると新東名高速道路経由の新城・名古屋高速バス事業があるこの事業は最初補助金事業だった補助金を得るためには、その事業の市場性、独自性、将来性、経済性、雇用拡大可能性などを申請書類に書き込む経済性とか目標数字はKPIという形で明らかに記されるただここで困るのは、申請書に現実的に達成可能な数字を書いてしまうとそれはあまりにも小さな数字過ぎて、補助金を与える方は二の足を踏んでしまうだから、こう言うときは古い言葉で「鉛筆なめなめ」で大きめの数字を書いてしまうそして、与える側はその数字を...自らの間違いを認めるのは難しいようだ

  • アプリに無邪気に従って良いのだろうか?

    いくつかの質問に答えて、自分の考え方と合致している選挙の投票先を発見するアプリがあるそれはメディアとか選挙に関する団体とか、いろんなところからでているらしい政治は難しい!と引き気味の人には良いきっかけとなるそうだ試しに使ってみた結果、自分はこの人と考え方が似ているのか?と驚く人もいるそうだだが、自分の考え方に近い人に無邪気に投票していいのだろうか?確かに投票に行かないよりは、こうしたアプリで少しでも選挙に参加することは良いことだと思うでも、自分の考え方に近い人を選ぶというのはもしかしたら近視眼的ではないだろうか例えば老人は老人の利益をできそうな人に若者は若者にお金を使ってくれる人を選びそうだ(じいじは若い人が心配だから、借金を残す政策は反対だとする人もいるから必ずしも、一方的に損得で選ぶわけでないが)また...アプリに無邪気に従って良いのだろうか?

  • 面白かった「江戸の憲法構想」

    面白い本の(自分の)定義は、もう一度読んでみようと思わせるものとしているだが面白いと感じるのは年齢によって違う昨日読み終えた面白い本は、もっと若い時なら面白いと感じなかっただろう途中ワクワクしながら、読み終えたらいつかもう一度読み返そう付箋を付けておけば良かったと実感したのが「江戸の憲法構想」日本近代史のイフ関良基著イメージ的には議会政治は明治維新によって達成されたと思われているが実は江戸時代にも庶民も参加しうる議会制度を考えた人たちが何人もいたことが記されているただし、幕府側の提案する議会は幕府の重鎮や徳川家を中心としたものなので武力に依る倒幕を掲げた長州の連中には評判が悪く、結果的には採用されず内戦となった戊辰戦争を引き起こすことになったもし、内戦がなく議会制度が達成されていたら、その後の国家神道や軍...面白かった「江戸の憲法構想」

  • 身内の作った和歌

    人(ひと)の親(おや)の心(こころ)は闇(やみ)にあらねども子(こ)を思(おも)ふ道(みち)に惑(まど)ひぬるかな現在読んでいる最中の「香子紫式部物語」帚木蓬生著には、この和歌が度々でてくる内容は現代語にしなくても何となく分かるし、共感を覚えるでもあまりにもよく出てくるので、ググってみたらこの作者は紫式部の曽祖父の藤原兼輔だった検索先には、この歌に由来する表現(いわゆる「引き歌」)が、実に26回も登場しているとあった和歌も知った人とか、その関係者が作ったものだとわかると、何となく興味が湧くその視点で探していたら、「光る君へ」では、バランス感覚の悪い困った人物である藤原伊周の息子の歌が百人一首にあることがわかった今はただ思ひ絶えなむとばかりを人づてならで言ふよしもがな63番目の歌がそれで、意味は今となっては...身内の作った和歌

  • うまい話は怪しい!と感じるのが、世間一般の知恵

    少し前、新城市の防災無線では毎日のように「息子を語る」詐欺電話の警鐘の放送がなされた詐欺グループはこれらの放送を聞いていないようだから、地域の人々ではないようだ本当に変な世の中だ昨日、ドコモのメールアドレスにこんなのが届いた迷惑メールフォルダに入るのを逃れているが、いかにも怪しいそこで「ドコモ現金山分けキャンペーン」と検索するとやはり、怪しいメールであることがわかっただが、ゴミ箱に入れる前にスクリーンショットを撮っておいてその画像をSNS等で多くの人に見てもらえるようにしておいた世の中はそんなうまい話があるはずがないこれが多少なりとも社会経験を積んだ人間の実感だところで、ドコモメールには最近変なものが届いている芸能人同士のメール交換を装って、つい間違って送ってしまったかもしれないので返信をして欲しいという...うまい話は怪しい!と感じるのが、世間一般の知恵

  • 国会議員の仕事?

    衆議院選挙が27日行われる裏金議員の公認について自民党は地区の自民党支部からの要請と本人が誓約書を書くこと等で認める方向にあると報道されているこれは各支部の常識の有り様が問われるところだが結局、なあなあで済ませても構わないとする態度と思われる国会議員がルーズなのはこうした応援団体の姿勢が反映しているとも想像できる同様に、各選挙区の住民の判断も問われることになるよく選挙で禊を済ませたという言葉が使われるが、法的に違反の出来事は庶民の投票行動でクリアされる問題ではない言葉は都合よく使われるから気をつけないといけないところで、地域の人間が国会議員にお願いしたと思われることを2つ経験した一つは想像上のこと、もう一つは自分の耳で聞いたことだ想像上の話は隣の東栄町のことこれは東栄医療センター新築工事で、当初申請予定の...国会議員の仕事?

  • オルガン演奏によるブルックナーの交響曲

    クラシック音楽の世界では3大Bという言葉がある一般的にはバッハ・ベートーヴェン・ブラームスのことをさすが自分はブラームスの代わりにブルックナーを選ぶ2024年はブルックナーの生誕200年だ2020年にコロナ禍で生誕250年を大騒ぎできなかったのがベートーヴェン今年のブルックナーも日本のメディアにはほとんど報じられず大騒ぎできていない人だブルックナーオタクは男ばかり、嫌いな作曲家の筆頭ともいわれるブルックナーでも、自分は大好きだウィーンの彼の最後の家も、彼の心臓が眠るザンクト・フローリアン修道院もそこでは日本人の誰にも会わなかったが、大いに満足感を得られる時間を過ごした生誕200年となれば、商業的にも特別な企画が生まれるその一つがオルガン編曲による交響曲の演奏だこれは外すわけにはいかないが一枚一枚購入すると...オルガン演奏によるブルックナーの交響曲

  • 政局報道ばかりで良いのだろうか

    ChatGPTにこんなことを聞いてみた「政局報道と政治報道の違い?」数秒後に答えが出てきたそれがこれ「政局報道」と「政治報道」は、どちらも政治に関する報道ですが、焦点や内容が異なります。1.政局報道焦点政治家同士の権力闘争や、選挙、内閣改造、人事異動といった権力構造の変化に関する報道が中心。特徴政党間の駆け引き、支持率の変動、党内抗争、政党の結成や解散、政権交代など、政治家や政党の動向や対立に重点を置く。例「次の総選挙での党の動向」「内閣改造の時期とその背景」「首相交代の可能性」など。2.政治報道焦点政策そのもの、法案、予算、社会問題に対する政府の対応など、国民生活に影響を与える具体的な政策や立法に関する報道が中心。特徴政府がどのような法律や政策を推進しているか、その内容が国民や社会にどのように影響を与え...政局報道ばかりで良いのだろうか

  • ここ十年で記憶に残っている小説

    昨日の中日新聞の文化欄にこんなのがあったベルンハルト・シュリンクの「朗読者」が原作の映画で「愛を読むひと」の紹介だ映画のタイトルはイメージ的にナヨナヨとしたタイトルでもし本もこのタイトルならきっと読まなかたっと思うがシンプルな「朗読者」は想像力を刺激し本好きの心を掴み、図書館から借りて読んだこの小説はこの十年くらいの間で読んだ小説の中で、極めて深く心動かされた作品だった内容は新聞に書かれている通りで、若い少年(坊や)がバスの車掌さんを務める女性と知り合って甘い思い出となる経験を重ねる彼女はことを終えた後、ベッドで少年に本を読んでもらうことを求める彼は朗読者となっていろんな小説を読みきかせる女性は仕事上のキャリアアップできるまでになったがある日何故か急に疾走してしまう少年との関わりはそこで途切れてしまう青年...ここ十年で記憶に残っている小説

  • 紅葉が始まり始めていた

    彼岸花もいつもの場所でようやく見かけるようになった朝晩は涼しくなっている退屈な日曜日、久しぶりに豊川の「本宮の湯」に出かけた新城市内にあるゆ「うゆうアリーナよ」りも豊川市の「本宮の湯」のほうが我が家からは近いので時々出かける同じような人が多いと見えて、近くの駐車場は満杯一番遠い駐車場になった駐車場からの道沿いではこんな木々が見られたなんと、早くも紅葉し始めている今年はクソ暑かったから、てっきり遅いものと思い込んでいたがこの数日の気温差が激しい分、木は錯覚を起こしたのだろうかこれは今年に限ったことなのか、毎年そうなのか残念ながら記憶はない時々、秋に桜が咲いたのを見かけたような記憶があるような、ないような我が屋の庭の木々も紅葉はしていないが、疲れ果てているような雰囲気だ少しづつ、葉っぱに傷跡が増えて、そして散...紅葉が始まり始めていた

  • 早くも世論調査の電話がかかってきた

    午後9時、固定電話が音をたてたその呼び出し音は、登録してあるものや安心できる番号からのものではない電話機は同居人の用心のために、それらは特別な呼びだし音に設定してありその呼び出し音のときだけ、同居人は出ることにしているだが通常の呼び出し音でも、需要な電話だったり登録忘れがあるかもしれないので、一応自分が電話に出ることにしているこのときの電話番号表示は0120から始まっていた出ると、機械音だった内容は早くも衆議院選挙のための世論調査(投票先調査)だった我が家は時々、この種の調査が来る簡単に断らずにいつもちゃんと答えているから調査組織も毎回調査先候補に入れているのだろうか聞かれるのはいつもと同じ内閣を指示しますか?(まだ詳細はわからないのに!)愛知14区には誰に投票しますか?比例代表はどこに投票しますか?その...早くも世論調査の電話がかかってきた

  • 雑感

    結局、フランスの選挙のように最後はブレーキが効いたと想像した昨日の自民党総裁選、石破茂氏と高市早苗氏の上位二人の決選投票は最初の投票では高市氏が石破氏を離してトップだったが、決戦投票では逆転した知り合いには高市氏を推す人もいたがタカ派の行動と発言の多い彼女が国のトップとなれば日韓、日中の関係はどうなるのだろうか?と個人的には不安を感じていた仮に高市氏が決選投票で勝てば、現実的に総選挙では野党は彼女がタカ派故に攻めやすいだろうな、、とも感じていた総合的に考えれば、、、危険回避で消去法で石破さんになったということだろうと、テレビの解説を聞くまでもなく想像した高市氏は日本会議の支持を受け、右寄りの人からも期待された人物だが彼女を表す言葉は、一部では右翼ではなく保守と表現されるマスコミは右翼と保守をどのように使い...雑感

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