春に向かっていく犀川。上流の解禁からしばらく経ちましたが、3月1日に2時間ほど殖産に出撃。リュウキの新作が出ましたので、それをどうしても試したくなりました。気分転換のような釣行ですが、それでもトラウトの顔を見れるでしょうか?コンディションは普通だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 1度~9度・水温 8度・水位 平常よりマイナス10㎝ほど・水質 かすかな濁り向かったのは1...
長野県の犀川が舞台。繰り返し読まれていく記事を目指します。
近年、益々難しくなってきた犀川でのルアーフィッシング・・・。そんな状況を打開して野生の大型トラウトを狙います。そして、海外級のステイタスを求めていきます。
春に向かっていく犀川。上流の解禁からしばらく経ちましたが、3月1日に2時間ほど殖産に出撃。リュウキの新作が出ましたので、それをどうしても試したくなりました。気分転換のような釣行ですが、それでもトラウトの顔を見れるでしょうか?コンディションは普通だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 1度~9度・水温 8度・水位 平常よりマイナス10㎝ほど・水質 かすかな濁り向かったのは1...
さて、このシリーズも4つ目となり、今回はミノーによる攻略について各項目を並べてみました。■ミノーでワイルドレインボーを狙う年々ミノーによるワイルドレインボーのヒット率が上がり今となってはスプーンと変わらない実績が出るようになりました。スプーンよりも大型がヒットする割合が高く、ワイルドレインボーが入っている強い流れに合うミノーが多いです。■アクションでもヒットするがスプーンでは一定の動きがよいと書きま...
絶好の釣り日和だった犀川漁協エリアの解禁日。そんな状況の中で判明した意外な事実・・・成功と失敗などいろいろありましたが、今回も分かった事をまとめてみました。■釣り人はの数は復活?ここ数年は釣り人が減っている印象でしたが、今回の解禁については、犀川の全盛期を思わせるような盛り上がりでした。日曜解禁という事と、雪が少なく天気にも恵まれた事が追い風になったと思われます。県外ナンバーが非常に多く、フライマ...
今年も開幕した犀川漁協エリア。ついに上流エリアが解禁し、広大なトラウトフィールドがオープンしました。今回は半日だけの出撃ですが、絶好すぎるほどの釣り日和につき期待をして向かいました。砂が多いものの全ての条件が整いましたが、解禁は成功できるでしょうか?3月下旬の陽気だった漁協エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 1 度~14度・水温 7度~10度・水位 平常よりマイナス25㎝・水質 ...
さて、早いもので今年も犀川漁協エリアの解禁を迎えようとしています。例年通り犀川漁協エリアの解禁は、2月16日となっています。今回は2月7日に下見をしてきましたので、主にライブカメラ周辺の状況をレポートしてみました。■田沢橋より上流部は?工事の濁り?が少し入ったので、深いのか?浅いのか?全くわかりません。■田沢橋の下流方面流れが2つに分かれて、下流で合流しています。■光橋下流方面堰堤で取水され、堰堤から下流...
さて、今回はワイルドレインボーを狙うスプーンについて解説しました。■スプーンで狙うこれまでの記事にも書きましたが、ワイルドレインボーのヒット率は、個人的にはスプーンのほうがやや高くなるケースが多いです。この理由は、ニジマス全般が一定の動きに反応しやすく、エリアでも湖でもスプーンがかなり活躍しています。ミノーに比べて左右に細かく泳ぐ回数が多いため見切られにくく、目の良い野生トラウトをダマしてくれます...
さて、このシリーズも3つ目となり、いよいよその狙い方に触れていきます。■ワイルドレインボーを狙う方法とは?ポイントを読んで、そこを集中的に狙う事がヒットの近道だと思っています。テクニックについては後の記事で解説しますが、ポイント読みが進めば進むほどヒット率がアップすると考えています。では、ポイントをどのように絞っていくのでしょうか?それについては、下の文章に並べてみました。■基本的には回遊しているポ...
2つ目の記事となった今回は、ヒットした際のやり取りの事や生態に関しての内容を並べてみました。■傷つきやすいイケスの中でぶつかり合っていたニジマスに比べて、ワイルドレインボーの魚体は明らかに傷つきやすいです。ですので、ラインを魚体に巻いたり、やり取り中に石にぶつかるとその痕が残ってしまうケースが非常に多いです。この事も放流と区別できる特徴ですが、魚体が非常にデリケートな魚になります。小さな分流でヒット...
10年ほど前にこの手の記事を書きましたが、その頃とは知識や経験が全く違いますので、新しく書いてみました。■再度確認しておきますワイルドレインボーとは何なのでしょうか?というのも、自然フィールドで釣れたニジマスは、全てワイルドレインボーだと言っている人がいますし、コンディションがよければワイルドだと言う人だっています。直訳ではワイルドレインボー=野生ニジマスと言う限り自然繁殖によって育ったニジマスのみ...
2025年を迎えた犀川殖産。穏やかな陽気となった正月ですが、遅れながらも元旦釣行のレポートとなります。毎年恒例につき、川にお祈りして1年の安全を願います。午後からの釣行ですが、あけおめフィッシュを見ることができるでしょうか?渇水傾向が強い殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 ー1度~4度・水温 8度・水位 平常マイナス15㎝ほど。・水質 クリアー殖産に着いたのは午後で、早速...
早いもので、2024年が終わろうとしています。今年の釣果は釣行記をたどることで振り返る事ができますが、敢えてまとめた内容を作成してみました。■2024年の前半の印象個人的には1月~3月までしか行っておらず、えのた君からのレポートばかりとなりました。しかしながら、ほどほどの増減水があって、春は本当に釣れやすい日が多かったと思います。例年だと雪代がひどすぎて釣りにならない日が多かったりするのですが、雨が多いなが...
3つ目のシリーズは、ライズを狙うケースを入れてみました。■ライズを狙う個人的な印象だと、ライズにはおおざっぱに分けると3種類あります。波紋ライズ、水面が割れるライズ、雄ブラウンの求愛ライズです。まず、波紋のライズは、かなり小さな虫を捕食している事が多いため、ルアーはおろかフライでも見切られて中々食ってきません。でも、捕食ポジションの奪い合いに負けた魚が食ってくる場合があるので、スプーンを見せるか、ア...
さて、このシリーズの2つ目の記事になりますが、今回はヒット後に工夫している項目も入れてみました。■食い争いが起こる?過去の記事で放流による食い争いについて触れましたが、実は放流直後でないトラウトだけでも食い争いによるヒット連発が起こることがあります。大増水後に居心地がよい流れに集まったトラウトは、少ないエサを奪い合うように捕食しており、そこだけヒットしやすくなっています。そのポイントに川の流れと同じ...
さて、今回はこれまでに書けなかった知識を並べてみました。■実験データの集積自分は犀川に通う時間が長かった分、色々なヒットの経験を得る事ができました。どういう条件でどんなルアーに食ってきたのか?など、これまでに書けなかった事を出してみることにしました。また、ネット上に出ている情報や他からのアドバイスも取り入れたので、既に知っている人も多い内容かも知れません。スプーンだけでも沢山のタイプを試してきまし...
落ち葉が増えていく犀川殖産。何だかんだで寒さがそれほどでもないので、ここ数日で3回ほど短時間の出撃。レポートは24日の日曜で朝の内容ですが、1本釣れたので書いてみました。今年の秋はかなり苦戦していますが、何とかこの状況を克服できるでしょうか?まだ冬の水温ではない殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 3度~9度・水温 11度・水位 ほぼ平常・水質 かすかな白濁り実は水曜と金曜...
紅葉が広がっていく犀川殖産。1週間前に大増水となりましたが、やっと水位が下がった土日に出撃。まだまだ濁りが残っていて不安なものの、増水リセット後のチャンスを期待しました。秋の荒食いの季節ですが、この濁りでも釣れるでしょうか?水温が一気に下がった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 3度~17度・水温 11度・水位 平常よりプラス20㎝ほど・水質 強いささ濁りまずは土曜日の...
紅葉が広がっていく犀川殖産。1週間前に大増水となりましたが、やっと水位が下がった土日に出撃。まだまだ濁りが残っていて不安なものの、増水リセット後のチャンスを期待しました。秋の荒食いの季節ですが、この濁りでも釣れるでしょうか?水温が一気に下がった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 3度~17度・水温 11度・水位 平常よりプラス20㎝ほど・水質 強いささ濁りまずは土曜日の...
さて、初めての開催される犀川のトラウトフェスタですが、1日目に参加してきましたので、その様子を報告します。■1日目の全体的な状況晴れ予報となった1日目ですが、開始前から50人ほどが順番待ちで、自分は開始10分前の受付で60番目でした。トラウトではかなりの有名メーカーから、スタートしたばかりのメーカーまで様々。個人の趣味の延長でツールを作成するなど、興味深い分野が多くありました。■ハンドメイドルアーのブース沢...
さて、以前に掲載しましたトラウトフェスタについて、期日がいよいよ迫ってきましたので、その詳細を書き出しました。【日 時】2024年10月26日(土)10:00~15:002024年10月27日(日)10:00~15:00【場 所】信州不動温泉さぎり荘 ふれあい公園長野県長野市信州新町日原西300-1TEL 026-264-2103【入場料】1日入場券 1,000円(放流募金及び環境保全代500円含む)【イベント一般入場者へのご案内】イベント一般入場者の受付は全て「...
秋が進んでいく犀川殖産。一時的に増水しましたが、やっと水位が落ち着いたようなので14日の朝に出撃。3連休の最終日となり混雑が気になるものの、大型のチャンスだと思いました。土日で結構叩かれていますが、手応えのある大型が釣れるでしょうか?朝は少し寒かった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 12度~23度・水温 15度・水位 平常よりプラス10㎝ほど・水質 ちょっと強いささ濁り午...
新シーズンに入った犀川殖産。台風がなく平和が続きますが、雨による仕事の中断で4日の夕方だけ出撃。今年も渓流の禁漁時期になって、全国から大勢の釣り人が集まる季節に入りました。釣り人が増えてきましたが、短時間でもトラウトの顔を見れるでしょうか?ちょっと肌寒かった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 20度~25度・水温 16度・水位 ほぼ平常・水質 薄めのささ濁り殖産に着いたの...
ようやく涼しくなってきた犀川。ゲリラ豪雨が多く濁りばかりですが、ようやく水質がマシになってきたので27日に出撃。今回も午前中だけの出撃で、前回のような良い1本を出せればと思いました。水温が下がってきましたが、この追い風で良いのを出せるでしょうか?水質はマシだった漁協エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 20度~26度・水温 17~18度・水位 ほぼ平常・水質 薄めのささ濁り夜明け...
さて、来月から犀川殖産エリアにおけるセカンドシーズンが開幕となりす。内容の一部は前年と重複していますが、改めての確認をしてみます。■秋の本流道場 犀川殖産犀川殖産本流は、通年ニジマス釣りができるということで、10月に入ると全国のトラウトファンから注目され、大勢が訪れます。秋は越冬前に荒食いする大型トラウトが釣れるものの、それを狙うアングラーが多いため工夫や試行錯誤の連続です。それでも、秋色の山に囲ま...
暑さが真夏と変わらない犀川。しばらく釣りを控えていましたが、まだまだ体は良くないものの15日に午前中のみ出撃。これまで仕事だけは忙しく、寝るか?仕事するか?ほとんどこの2つしかない生活でした。半年ぶりの出撃ですが、久々にトラウトの顔を見れますでしょうか?真夏としか言えない殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 22度~30度・水温 21~22度・水位 平常プラス10㎝ほどか?・水質 ...
さて、久々の記事は、ヒット率を上げるためのウェーディングについて解説してみました。■理想の立ち位置とは?個人的に最も理想のウェーディングポジションは、ポイントのそのまま上流に立って、下流をじっくり攻める事です。理由として、警戒心が強い大型トラウトほどルアーをすぐには食わずに、迷いに迷ってから食らいつくことが多いからです。活性がかなり高い時は一瞬の通過で食ってくる事はありますが、トラウトの縄張りにル...
遅い梅雨に入っていく犀川。今回もいつもコメントいただいている、えのた君からの6月の釣果レポートを紹介します。月末にかけて増水となりましたが、その前は良いコンディションの日が続きました。6月16日の殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 19度~31度・水温 19度~21度・水位 平常+20㎝・水質 弱い濁り6月中旬は水質が良い日が多かったのですが、その分暑さとの戦いです。しかしながら、...
さて、今回は安全にウェーディングするための基本事項を並べました。■フェルトピンスパイクは最強?個人的に、ブーツのソールはフェルトにピンスパイク仕様しか使いません。もし、これがフェルトのみであったならば、ウェーディングが怖くて膝の下までしか踏み込めない流れが多いでしょう。特に大きな増水がない秋から冬にかけては、石にコケが沢山つき滑って危ないです。ですので、ウェーダーを購入する時は、ブーツタイプでもシ...
田植えの季節に入った犀川。今回もいつもコメントいただいている、えのた君からの5月後半の釣果レポートを紹介します。28日に大増水となりましたが、その前は良いコンディションの日が続きました。5月26日の殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 18度~27度・水温 15度~17度・水位 平常+20㎝・水質 弱い濁り5月後半も田植えのカキ代が入っていますが、ヒットに影響するほどでは無さそうです。...
さて、今回のネタは初めて取り扱うもので、犀川(本流)でのウェーディングについて掘り起こしたものとなります。■本流ウェーディング戦略とは?結論から言うと、トラウトをヒットさせるために、より有利な立ち位置を確保するための戦略となります。そんなことは言われなくても意識してやっている人が大半だと思いますが、川に行くと様々なウェーディングをよく見かけます。そこで、自分が成功した経験を元に、立ち位置による恩恵...
新緑の季節に入った犀川。今回もいつもコメントいただいている、えのた君からのGWの釣果レポートを紹介します。GW中の犀川はコンディションよく、増水で濁り気味が返ってルアーには有利だったようです。5月5日の殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 15度~29度・水温 15度~16度・水位 平常+30㎝・水質 弱い濁りアルプスからの雪代によって増水していますが、田のカキシロも入ってきました。...
桜の季節を迎えた犀川。今回もいつもコメントいただいている、えのた君からのGW前の釣果レポートを紹介します。4月前半は大荒れで、一時期は+3mの増水でしたが、20日くらいにようやく回復しました。4月21日の殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 12度~22度・水温 13度・水位 平常+50㎝・水質 弱い濁りまずは、3月31日の夕方ギリギリの時間に自己記録となる結果を出しました。シルバー系と...
さて、今回は犀川でのバイブレーションがヒット方法について、自分が実践して釣れている方法を並べてみました。■基本はボトムノックバイブレーションは、普通に左右に動くだけのルアーなので、それを見せつけるだけではなかなかヒットしません。しかし、ボトムに当たった際にキラッと光るので、そのイレギュラーな動きでヒットが出やすくなると思っています。底にちょっと当てるだけでもキラッと光るので、方法は何でもよいので、...
春が遅れている犀川。今回はいつもコメントいただいている、えのた君からの3月の釣果レポートを紹介します。3月下旬以外は荒れが少なった犀川ですが、難しい殖産がメインの釣果となりました。水温はまだ真冬で7~8度くらいが多く、水質だけには恵まれた日が多いようでした。まだまだ春にならなかった犀川ですが、そんな厳しい中、中型サイズは以下になります。これは殖産での釣果で、回復したニジマスも含めて流石のヒット数です。...
さて、今回は犀川でのバイブレーションが有効になる地形や流れをピックアップしてみました。■対岸付近バイブレーションは遠投しやすいが故に、対岸付近の上流に届きやすいです。ウェーディングする側から対岸付近を見ると、流芯だったり掘れていることがあり底に到達させてからの探りやすさがあります。ヒット率はそれほど高くはないですが、遠投でのヒットはかなり嬉しいです。■対岸のテトラ付近普通のルアーでは根掛かりが怖くて...
さて、今回は犀川でのバイブレーションの有効性と使い方を解説するもので、自分の知る限りを書いたものになります。■はじめにこれまで、ところどころでバイブレーションの使い方を解説してきました。しかしながら、これまでの解説をまとめて分かりやすくして何かしら参考になるようなヒントを出せればと思いました。解説には重複しているところも多く出てきますが、これがきっかけで貴重な1本に繋がればと思います。レンジバイブ70...
まだまだ春が遠い犀川。今回もまた時間の隙間ができたので、雪が降っている殖産へ出撃。本当は上流エリアへ行きたかったのですが、時間が取れませんでした。活性が期待できる感じではないですが、それでも1本キャッチできるでしょうか?以前よりも濁りがマシだった濁殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 2度~3度・水温 7度・水位 ほぼ平常・水質 弱い濁り殖産に向かったのは午後の3時頃で...
今回は、ソウルズのエクスプローラー TF-E86HHS-TZについて、初期に使用した印象をお伝えしたいと思います。■基本情報LENGTH:8.6ftLURE:7~30gLINE:8~20(lb) WEIGHT:162g使用ライン:バリバス マックスパワーPE X8 1号 リーダー:ナノダックス15LB 2m■メーカーHPでは操作性と重量系のルアーを使いきれるパワーを持つ桜鱒ロッド。水量の多い場所でのヘビーウェイトのミノーやスプーンを使用する場合につかって頂...
2日目を迎えた犀川漁協エリア。昨日は大荒れとなった漁協エリアの解禁ですが、本川はかなり釣れてないようでした。実質的な解禁は今日からだと思い、何とか午前中だけ行ってみました。水質が改善されているか?賭けですが、解禁フィッシュをキャッチできるでしょうか?小春日和だった漁協エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -3 度~10度・水温 6度~7度・水位 ほぼ平常・水質 かすかな濁り過去...
今年も開幕した犀川漁協エリア。今年も待ちに待った解禁を迎えることができました。しかし、前日から分かっていましたが、結構な雨と強風で大荒れとなりました。濁りと増水でひどい状況となりましたが、解禁は成功できるでしょうか?風が強くて冷たかった漁協エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 1 度~6度・水温 6度~7度・水位 ほぼ平常・水質 強い濁り雨による増水で厳しいと思いつつも、ワン...
さて、早いもので今年も犀川漁協エリアの解禁を迎えようとしています。例年通り犀川漁協エリアの解禁は、2月16日となっています。今回は2月9日に下見をしてきましたので、主にライブカメラ周辺の状況をレポートしてみました。■田沢橋より上流部は?相変わらず水量は少ないですが、例年と同じくらいの流れに見えます。■田沢橋の下流方面流れが3つに分かれて、下流で合流しています。■光橋方面ここは釣り禁止なんですが、かなり大量...
雪が少ない真冬の犀川殖産。いつもの冬より忙しく、やっと時間が取れた31日の午後に短時間での出撃。予報では晴れて暖かくなるとの事でしたが、実際は午後に少し雨が降りました。無風で良い雰囲気の日ですが、短時間でも良い1本を出せるでしょうか?少し濁っていた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -3度~7度・水温 8度・水位 平常マイナス10㎝ほど。・水質 かすかな濁り殖産に向かった...
寒さが小休止した犀川殖産。正月から日数が経ちましたが、少し寒さが落ちついた20日の土曜に出撃。実は今年に入ってから時間の隙間に少し行っており、今回も実質1時間の釣行となりました。小雨で無風という良いタイミングですが、何とか冬の1本を出せるでしょうか?秋よりは水位がマシだった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 2度~4度・水温 8度・水位 平常マイナス10㎝ほど。・水質 ク...
2024年を迎えた犀川殖産。激動の幕開けとなった2024年ですが、遅れながらも元旦釣行のレポートとなります。毎年恒例につき、川にお祈りして1年の安全を願います。午後からの釣行ですが、今年の手応えを得る事ができるでしょうか?水位を取り戻している殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 0度~9度・水温 8度・水位 平常マイナス5㎝ほど。・水質 クリアー殖産に着いたのは午後で、早速お神...
今回もデータの記事を作成してみました。■ブラウンの60超えは?10月にキャッチしたメスのブラウン62㎝11月にキャッチしたオスのブラウン65㎝■回復系ニジマスの最大は?5月にキャッチした55㎝11月にキャッチした55㎝■ワイルドレインボーは?野生だとは断言できないものの10月の47㎝■キャッチデータ50㎝超えが10本で、出撃回数が減ったことを考えるとまずまずの結果です。秋は6回連続の50越えを出して、自分にしてはアベレージが高い...
早いもので、2023年が終わろうとしています。今年の釣果は釣行記をたどることで振り返る事ができますが、敢えてまとめた内容を作成してみました。■ラスト釣行は?実は12月30日の午後にちょっと行ってきたのですが、偶然にも1本ヒットして、それがラスト釣行となりました。本命の野生ではないのですが、初めてのロッドで1投目でキャッチ。これが野生トラウトだったら最高の締めくくりとなったはずですが、初ロッドで1投目ということ...
さて、これまでは底波の下を探る話でしたが、今度は底波の上を探る話となります。■底波の上を探る前回は底波の下はトラウトの捕食ゾーンという説明をしましたが、底波の上でも十分にヒットさせることができます。ただし、底波を意識してルアーに有利に使うことで効果が出ますので、その方法をいくつか紹介していきます。また、ヒット以外の使い方もありますので、その辺も紹介していきます。底波の上でリュウキ80Sを泳がせて、ヒッ...
本格的な冬シーズンとなっていく犀川殖産。もう今年もあとわずかとなりましたが、やっと時間ができまいたので20日の午後に出撃。実は朝だけ3回ほど行ったのですが、報告できるような内容はほとんどありませんでした。もしかしたら年内ラストかも知れませんが、何とか良い1本を出せるでしょうか?濁りが取れた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 0度~9度・水温 8度・水位 ほぼ平常・水質 ...
前回は、底波についての紹介でしたが、ここからがいよいよ本題で、そのヒット方法を紹介していきます。■重さに頼らないスプーンフィッシング自分がよくバイト7gでヒットさせていますが、これは底波の下で泳がせているために重いスプーンを使う必要が無くなり、かなりの場所で使えています。ですので、バイト7gは軽すぎて使えないと言う意見が多いですが、底波の下に入れる釣りをやっていれば、重いスプーンの出番は一気に減りま...
今回は底波についての解説で、その意味や利用方法を書き出してみました。■はじめに以前の記事で底波の下にルアーを転がすなど、ところどころで底波に触れて紹介してきました。今回は、あえて突っ込んだ内容で、底波について詳しく解説してみます。説明するのが難しい記事につき理解しにくいと思いますが、底波を知って利用する事でヒット率が大きく変わるかも知れません。■様々な波の世界渓流や本流の世界には、様々な波があって、...
落ち葉が増えていく犀川殖産。一時的に雪が降りましたが、また急に暖かい陽気となったので23日の朝だけ出撃。最近は仕事で忙しいので、朝の1時間ほどの勝負をしてみる事にしました。朝に出やすい時期になったと思いますが、何とか1本出せるでしょうか?濁りが取れていた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 9度~12度・水温 9度・水位 平常よりもマイナス20㎝ほど・水質 薄い濁り予定時刻...
晩秋へと向かっていく犀川殖産。11月も後半となり師走に向かって忙しくなるので、雨予報の17日に出撃。流石に寒い日が増えましたので、冬の前の荒食いに期待しました。ブラウンの産卵シーズンとなりましたが、秋らしい1本を出せるでしょうか?少しだけ水位が回復した殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 10度~12度・水温 12度・水位 平常よりもマイナス10㎝ほど・水質 薄い濁り現地入りで...
紅葉が終盤となった犀川殖産。前回はカッコいい大型が出ましたので、また良いのが見れればと思い9日に出撃。今回も午後のみの短い釣行ですが、濁り明けにつきチャンスだと思いました。濁が取れた直後につき、この好機に良いのを出せるでしょうか?また水位が下がった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 6度~19度・水温 14度・水位 平常よりもマイナス20㎝ほど・水質 ほぼクリアー今回も...
紅葉シーズンとなった犀川殖産。このところ忙しくしていましたが、やっと時間の隙間ができたので2日の午後に出撃。渇水で厳しいという事は分かっているものの、午後だけは釣れる気がしていました。毎回トラウトには出会えていますが、この連荘を維持できるでしょうか?最高気温が下がらない殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 6度~20度・水温 15度・水位 平常よりもマイナス20㎝ほど・水質 ...
秋色に染まっていく犀川殖産。秋の観光シーズンとなりましたが、自分も景色と釣りを味わおうと月曜に出撃。例年のこの時期は良いのが釣れてますので、今回はそれを期待した釣行となりました。トラウトの食い気が活発になる時期ですが、今回も良いのに出会えるでしょうか?朝は寒かった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 5度~19度・水温 14~15度・水位 平常よりもマイナス20㎝ほど・水質 ...
ゆっくりと秋が進む犀川殖産。減水傾向が続きますが、秋の食い気に期待して18日の午後に出撃。このところは良いのに出会えていますので、この調子が続けばと思いました。ちょっと流石にスレてきた印象ですが、それでもヒットを出せるでしょうか?水温が高いままだった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 9度~20度・水温 16度・水位 平常よりもマイナス15㎝ほど・水質 クリアー着いたのは...
晴れた日が続く10月の犀川殖産。このところはちょうど良い陽気が続くので、12日の午後に少しゆっくりと出撃。前回は満足の大型が出ましたので、今回は急がず楽しめればよいと思いました。結構な釣り人の数ですが、楽しめるような内容で釣りができるでしょうか?渇水でクリアーになっていた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 9度~20度・水温 16度・水位 平常よりもマイナス10㎝・水質 ク...
急に秋っぽくなってきた犀川殖産。急に気温が下がってきましたが、トラウトの活性は上がるだろうと考えて9日の祝日に出撃。雨の予報につき濁りでダメになるか?それまでに釣れるのか?賭けとなりました。前回は中型の顔を見れましたが、今回こそ大型をキャッチできるでしょうか?朝だけ雨が強かった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 11度~16度・水温 15度・水位 平常⇒+10㎝・水質 クリ...
秋季シーズンに入った犀川殖産。今月から多くの川は禁漁となり、殖産は徐々に混むと思って2日の朝から出撃。前日の雨によって少し濁っていますが、この方が釣りやすいと考えてあえて行きました。前回の感触から小型は釣れそうですが、今回は大型を見れるでしょうか?朝は寒かった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 18度・水温 15度~24度・水位 平常マイナス10㎝・水質 やや濁り気味朝の...
ようやく涼しくなった犀川。余りにも忙しくて数カ月休みがありませんでしたが、とうとう暇になって26日に出撃。記録的な暑さはちょっと落ち着き、やや渇水傾向の殖産へ午後に繰り出しました。久々の出撃につき感覚が鈍っていますが、何とかトラウトの顔を見れるでしょうか?水温は夏だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 19度・水温 24度~30度・水位 平常マイナス10㎝・水質 ほぼクリ...
さて、来月から犀川殖産エリアにおけるセカンドシーズンが開幕となりす。内容の一部は前年と重複していますが、改めての確認をしてみます。■最高峰の本流道場 犀川殖産犀川殖産本流は、通年ニジマス釣りができるということで、秋になると全国のトラウトファンから注目を集めます。叩かれても叩かれても大型トラウトが釣れるものの、それを狙うアングラーが多いが故に難関フィールドとよく呼ばれます。それでも、山に囲まれたロケ...
さて、今回のテーマも最後となりますが、これまでに属していなかった習性の項目を挙げてみました。■増水による移動?近年は年2-3回ほど大増水に見舞われますが、その規模や期間によってはブラウン集団が移動するケースがあります。しかしながら、一定の行動パターンがあるとは言えず、大増水後にどこが狙い目か?それは探ってみなければわかりません。それでも、探って判明したケースを以下に書いてみました。秋の台風による増水■...
さて、今回はスプーンでブラウンを狙う記事となります。偶然ではなく、なるべく狙って釣るために考えた事を並べました。■スプーンでブラウンを狙う前回の記事で書いたようにブラウンのヒットを目指すには、ミノーのほうがお勧めで、スプーンではヒット率は下がります。しかし、ミノーでは攻めにくい深場やゆる場がたくさんあり、そこにブラウンしかいないならば、何とかヒットさせたいものです。そんな時にスプーンでヒットさせた...
さて、この記事も3回目となりましたが、今回はミノーでブラウンを狙う記事となります。■ミノーでブラウンを狙う個人的にも多くのSNSでもそうですが、ブラウンのヒット率はスプーンよりもミノーのほうが明らかに高いです。この理由は、ブラウンは魚食性がニジマスよりも高いため虫よりも魚にそっくりなミノーに食ってきやすいと感じています。また、ミノーはアクションを反映させやすいので、ブラウンを刺激することでのヒットを引...
梅雨が進んでいく犀川。増水が落ち着いたようなので、何とか時間を作って3週間ぶりの22日に出撃。増水リセット後でしかも活性が高い時期につき、期待をして殖産で勝負をする事にしました。釣りをしばらく我慢していましたが、満足できる良型を出せるでしょうか?1日中雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 17度~20度・水温 16~17度・水位 平常プラス20~30㎝・水質 弱い白濁り久...
さて、このシリーズも2回目となり、今回はちょっと突っ込んだ居場所の記事となります。■ブラウンの居場所とは?前回の記事の通り、障害物を好むというのはその通りなんですが、それを知ったからと言ってヒット率が高くなるとは思いません。明らかな居場所というのは大勢に探られている事が多いので、ポイント知識をより増やして確率を上げていくのがよいと思っています。■ニジマスよりは、ゆるい場所が好き?これは平均すると、強...
梅雨に近づく犀川。前回は好反応でしたが、また雨予報につき荒れる前にと思って29日の月曜に出撃。水質はどんどん改善しているので、もっと良い反応を期待しました。前回にチェックできなかったポイントで、良いのを出せるでしょうか?1日中雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 17度~19度・水温 16度・水位 平常プラス10㎝⇒30㎝・水質 弱い白濁り予定通りに起きれず、それでも5時...
大増水の爪痕が残る犀川。記録的な大増水から2週間近くが経ち、まだ濁りが強いながらも19日の金曜に出撃。増水からの回復後はチャンスですが、濁りでダメか?マシか?賭けに出る事にしました。5mを超える大増水の後ですが、このチャンスをものにできるでしょうか?ほぼ1日中雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 17度~20度・水温 13度~16度・水位 平常プラス10~20㎝・水質 やや強...
今回の記事は、犀川のブラウントラウトを狙ってそのヒット率を上げようという記事となります。ブラウン釣りが得意な人からすると自分はまだまだですが、これまで分かった事をまとめてみました。■最近、人気になっている?県外から来たルアーマンやフライマンと話すと、本流ブラウンを釣ってみたいという声をよく聞きます。理由として、ニジマスは多くの県で放流されていて十分に釣ったものの、ブラウントラウトは生息水域がかなり...
GWが終わっていく犀川。高い水位が続いており更に雨が降るという事で、6日の土曜日に殖産に出撃。水質も水位も良くないですが、またワンチャンスを求めて行ってみました。今年は反応をよく出していますが、今度こそ大型をキャッチできるでしょうか?予報よりも気温が上がった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 19度~27度・水温 13度・水位 平常プラス30㎝・水質 ささ濁り今回も朝マヅメが...
GWが近くなってきた犀川。寒暖差が激しい日が多いですが、雨の予報となった26日に何とか休みを取って出撃。前日から雨なので、増水と濁りを心配しながらワンチャンスを狙いに行きました。川はちょっと荒れていますが、それでもヒットを出して善戦できるでしょうか?始終雨が降っていた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 11度~14度・水温 10度・水位 平常プラス30㎝→プラス50㎝・水質 ささ...
若葉が覆い始めた犀川。前回から1週間ほどですが、何とか休みが取れたので15日の土曜に出撃。7日の釣行では沢山の反応が得られたので、今回は大型を狙おうと思いました。水位とコンディションは抜群ですが、狙いの大型を出せるでしょうか?朝から小雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 9度~14度・水温 12度・水位 平常プラス15㎝→プラス25㎝・水質 弱めの濁りこの日は気合を入れて...
桜の季節となった犀川。釣りに行けずにもどかしい日々が続きましたが、ようやく休みが取れた7日の金曜日に出撃。季節はとっくに春の盛りで、トラウトが活発に動き出しているだろうと思いました。虫のハッチが盛んになる時期ですが、捕食意欲の高さを実感できるでしょうか?風が強かった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 19度~22度・水温 13度・水位 平常プラス10㎝・水質 弱めの濁り久々...
今回はその他トラウトの出現率で、その多くがレアであるもののこれまでキャッチしたものをピックアップしてみました。■イワナ出現率★★年に平均して1本くらい釣れており、どちらかと言うと上流エリアのほうがイワナの出現率が高いです。釣れるのはまさしく本流イワナの大きさで、アベレージは40㎝を超えます。本流の水温が13度以下の時期がチャンスで、特に春の時期が出やすいです。■ヤマメ出現率★★釣れるヤマメの多くがランドロッ...
春が進んでいく犀川。季節はどんどん進んでいきますが、よい天気だった16日の朝だけ出撃。最近は忙しくて出撃回数は少ないものの、トラウトは動き出していると思いました。今回も短い時間ですが、春らしいトラウトをキャッチできるでしょうか?ほんの少し濁っていた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 4度~15度・水温 8度・水位 平常よりマイナス5㎝ほど・水質 弱い濁り朝はちょっと遅れ...
今回はブラウンの出現率で、特徴的な種類は少ないもののあえていくつかのタイプをピックアップしてみました。■ブラウン オス出現率★★★オスは大型になるほど、ワニ顔のような特徴がはっきりと出てきます。犀川ではメスの割合が多いと思われ、個人的なオスのキャッチ率は、メスに比べて低いので釣れると嬉しいです。幼魚の頃から一つの場所への執着が強いようで、縄張り争いで傷ついたり、産卵期以外は居場所を変えない印象がありま...
3月に突入した犀川。解禁からしばらく経ちましたが、時間の隙間を縫って2日の午前中に出撃。できれば上流エリアに行きたかったものの、短時間につき殖産で勝負しました。2時間ほどの釣行ですが、釣果情報が少ない殖産でトラウトの顔が見れるでしょうか?ちょっと荒れた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 4度~6度・水温 7度・水位 平常よりマイナス10㎝ほど・水質 弱い濁り午前9時頃に殖...
さて、久々に新しいネタで、今回はトラウトの出現率です。以前にも似たような記事を出しましたが、今回は詳しい内容を紹介してみました。■ニジマスの各系統の出現率ニジマスは分けることなく全てニジマスで平等だ、なんて言われた事がありますが、育った環境によってかなり違うと考えています。色々な意見がある中で、あえて希少性を挙げることによって犀川での釣りは、もっと面白くなっていくと思います。レアニジマスだと知る事...
今年も開幕した犀川漁協エリア。とうとうこの日がやって来たので、不安と期待を抱えながら解禁釣行に出撃。朝は極寒の予報ながらも、日中は晴れて気温が上がると思いました。昨年は早朝エントリーを失敗しましたが、今年は成功できるでしょうか?午後から暖かくなった漁協エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -8度~5度・水温 6度~10度・水位 平常よりマイナス20㎝ほど・水質 クリアー第一希望...
さて、早いもので今年も犀川漁協エリアの解禁を迎えようとしています。例年通り犀川漁協エリアの解禁は、2月16日となっています。今回は2月9日に下見をしてきましたので、主にライブカメラ周辺の状況をレポートしてみました。■田沢橋より上流部は?相変わらず水量は少ないですが、去年よりは穏やかな流れが増えたように見えます。ワンポイントに1人入るだけで、他が入れなくなるのが上流部です。■田沢橋の下流方面流れが国道側に寄...
寒さが緩んだ犀川殖産。寒さが落ち着き出かけやすくなったので、8日の朝だけ出撃してみることにしました。久々に氷点下にならない朝なので、チャンスかな?と思って早起きしてみました。この冬のヒット率は高めですが、今回も1本出す事ができるでしょうか?昼は10度近くまで上がった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 2度~10度・水温 6度・水位 平常よりマイナス20㎝ほど・水質 ほぼク...
とうとう厳冬期に入った犀川殖産。とうとう雪景色となり寒さのピークを迎えましたが、そんな状況の中、28日の午後に出撃。もっと暖かい日がよいものの、積雪で仕事ができず暇なので試しに行ってみました。寒すぎて釣れる気がしませんが、運よく1本出す事ができるでしょうか?最高気温が0度だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -1度~0度・水温 6度・水位 平常よりマイナス20㎝ほど・水...
思いっきり雪が少ない犀川殖産。意外なほど雪が少ない冬ですが、ちょうど晴天となった20日のお昼頃に出撃。予報では来週に寒波が到来するので、その前に1回行っておこうと思いました。今年は毎回キャッチできていますが、今回も連荘を継続できるでしょうか?やたらに水温が上がった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -2度~12度・水温 7度~9度・水位 平常よりマイナス15㎝ほど・水質 ...
正月が過ぎた犀川殖産。今年は寒くなると思いきや、意外にも晴れて雰囲気が良いので、12日の午前に出撃。9時から2時間ほどやってみようと、暖かくなったタイミングを狙ってみました。2時間ほどの釣行になりますが、それでもトラウトの顔が見れるでしょうか?寒暖差が激しい殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -9度~8度・水温 6度・水位 平常よりマイナス15㎝ほど・水質 クリアーたまた...
晴れた正月が続く犀川殖産。寒くなると思いきや、また晴れて良い天気となったので、1月3日の午後に出撃。珍しい3連続釣行で、また釣れそうな予感がする穏やかな天気でした。似たような陽気が続きますが、今回も好調を維持できるでしょうか?夕方はちょっと寒くなった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -2度~4度・水温 7度・水位 平常よりマイナス15㎝ほど・水質 かなりクリアー午前中はと...
穏やかな正月が続く犀川殖産。明日から徐々に寒くなっていくようなので、休みを利用して新年2回目の出撃。実は今日は風があって寒いですが、谷間である殖産は穏やかな陽気でした。元旦はかなりラッキーでしたが、今回もいい奴をキャッチできるでしょうか?午後は日差しが入った殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 0度~4度・水温 7度・水位 平常よりマイナス15㎝ほど・水質 かなりクリアー今...
2023年となった犀川殖産。明けまして、今年もよろしくお願いします。喪中につき控えめな挨拶ですが、今年も元旦釣行をレポートします。元旦は不発が多いですが、、あけおめフィッシュをキャッチできるでしょうか?予報よりもかなり暖かくなった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 −2度~9度・水温 7度~8度・水位 平常よりマイナス15㎝ほど・水質 かなりクリアー新年の挨拶などを行ってから...
今回もデータの記事を作成してみました。表題の60オーバーは出せませんでしたので、各魚種の最大を出してみました。■ブラウンの最大は?6月にキャッチしたブラウン55㎝■ワイルドレインボーの最大は?6月にキャッチした59㎝■回復系ニジマスの最大は?5月にキャッチした59㎝■キャッチデータ50㎝超えが7本で、出撃回数が減ったことを考えるとまずまずの結果です。小型ブラウンがやたらに釣れたりと、トラウトの顔は多く見れました。か...
早いもので、2022年が終わろうとしています。今年の釣果は釣行記をたどることで振り返る事ができますが、敢えてまとめた内容を作成してみました。■ラスト釣行は不発に実は12月17日に夕方だけちょっと行ってきたのですが、バラし3回のみになってしまい、それがラスト釣行となってしまいました。年内はもう1回行けると思いましたが、家庭の事情で中止になりました。シングルフックのミノーに食ってきたが、全く乗らなかったケースも...
さて、前回の記事から間が空いてしましましたが、今回は冬に活用できそうな事例を含んだ内容となります。■ミノーのシングルフック化は釣れない説→△シングルフックにしたら泳ぎに影響が出てしまうミノーが多いので、釣果が下がってしまったという声をよく聞きます。ハンドメイドならばシングルフックでもよく泳ぐように作られたものがよくあるものの、試しに買ってみるには価格が少し高いです。個人的にミノーのバランス調整をして...
すっかり師走になった犀川殖産。仕事が余りにも忙しく20日間ほど釣りを休んでいましたが、ようやく時間が出来て夕方のみ出撃。短時間ながらも雰囲気を味わって、今年の締めくくりに向けたヒントを探そうと思いました。冬の水温になってしまいましたが、何とかトラウトの顔を見れるでしょうか?12月14日の殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 2度~4度・水温 8度・水位 平常よりマイナス10㎝ほど...
晩秋に雨が降る犀川殖産。渇水が続くと思いきや、ここに来てまとまった雨が降るので荒れる前に出撃。今回も祝日につき、混むのを懸念しながらも濁りが追い風になればと思いました。日曜日の濁りからの回復ですが、この機会に良いのを出せるでしょうか?11月23日の殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 7度~11度・水温 11度・水位 平常よりマイナス10㎝ほど・水質 やや濁り今回は、前回から...
穏やかな晩秋となった犀川殖産。例年だと木枯らしが吹く季節ですが、それほど寒くはない日が続いています。この日曜日も雨の割に寒くはないので、夕方のみ勝負をしに行ってみました。ブラウンの産卵のピークですが、何とかその顔を見せるでしょうか?11月20日の殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 9度~12度・水温 11度・水位 平常よりマイナス15㎝ほど・水質 ほぼクリアー今回も午後3時...
落ち葉の季節となった犀川殖産。紅葉が終わって落ち葉の季節となりますが、少し時間が空いたので16日の夕方に出撃。5時で真っ暗になりますので、それまでの2時間くらいで勝負をしようと思いました。釣れている情報は少ないですが、何とか善戦できるでしょうか?11月16日の殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 5度~11度・水温 12度・水位 平常よりマイナス15㎝ほど・水質 かすかな濁り午後...
紅葉が真っ盛りの犀川殖産。渇水傾向が続き苦手なクリアーさになってきたしたが、今回も朝錬の結果のみレポート。とうとうトラウトの顔を見るのがやっとな、厳しい状況になってきました。そろそそブラウンの産卵時期になってきましたが、狙いの大型は出せるでしょうか?11月10日の殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 4度~17度・水温 12度・水位 平常よりマイナス10㎝ほど・水質 クリアー...
紅葉が美しくなってきた犀川殖産。寒い日が増えましたが、そんな寒さの中で朝だけ3回ほど出撃してみました。とうとう渇水期に入ってしまい、反応はどんどん厳しくなっていくはずでした。連日めちゃくちゃ叩かれていまが、それでも良い1本を出せるでしょうか?10月31日の殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 4度~17度・水温 11度・水位 平常よりやや渇水傾向・水質 クリアー土日の朝は、な...
秋晴れの日が続く犀川殖産。この秋は良い反応を得られていますが、今回は23日の日曜日に出撃。1年で最も賑わう日の一つで、混雑が心配ながらも挑戦するつもりで行ってみました。最近は大型を出せていませんが、混雑の日曜日でも出せるでしょうか?良い天気だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 7度~19度・水温 14度・水位 ほぼ平常・水質 ほぼクリアー何としても希望を確保しようと...
秋季シーズンで賑わう犀川殖産。前回から中3日となりましたが、ちょうど時間が空いたので17日の月曜に出撃。土日はかなり混んだようで、今年も全国からたくさんのアングラーが来ているようです。前回は野生の良いのが出ませんでしたが、今回は出せるでしょうか?午後は雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 15度~19度・水温 14度~15度・水位 平常+20㎝ほど・水質 ほぼクリアーに...
曇りが多い10月の犀川殖産。10月も中旬に差し掛かり、秋の食い気に期待して13日に出撃。先週は放流があったものの、今年はそれほど釣れていないようです。最近の釣果情報は少ないですが、今回も良型を出せるでしょうか?平均的な気温だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 13度~18度・水温 14度~15度・水位 平常+20㎝ほど・水質 薄めの白濁り今回も早朝からのスタートで、何とか希...
秋季シーズンに突入した犀川殖産。今年もとうとう新シーズンに突入しましたが、コンディションが良いと判断して5日に出撃。急激に気温が変化するタイミングにつき、野生トラウトの活性が高くなればと思いました。釣り人が一気に増えましたが、増水リセットのチャンスに良いのを出せるでしょうか?朝は雨だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 14度~16度・水温 17度・水位 平常+10㎝ほど・...
さて、来月から犀川殖産エリアにおけるセカンドシーズンが開幕となりす。内容の一部は前年と重複していますが、改めての確認をしてみます。■秋の本流道場 犀川殖産犀川殖産本流は、通年ニジマス釣りができるということで、秋になると全国のトラウトファンから注目を集めます。そして、腕に覚えのある猛者達が川に繰り出すので、良型トラウト1本への競争率は高く、決して簡単ではありません。難しいながらも絶景に囲まれたフィール...
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春に向かっていく犀川。上流の解禁からしばらく経ちましたが、3月1日に2時間ほど殖産に出撃。リュウキの新作が出ましたので、それをどうしても試したくなりました。気分転換のような釣行ですが、それでもトラウトの顔を見れるでしょうか?コンディションは普通だった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 1度~9度・水温 8度・水位 平常よりマイナス10㎝ほど・水質 かすかな濁り向かったのは1...
さて、このシリーズも4つ目となり、今回はミノーによる攻略について各項目を並べてみました。■ミノーでワイルドレインボーを狙う年々ミノーによるワイルドレインボーのヒット率が上がり今となってはスプーンと変わらない実績が出るようになりました。スプーンよりも大型がヒットする割合が高く、ワイルドレインボーが入っている強い流れに合うミノーが多いです。■アクションでもヒットするがスプーンでは一定の動きがよいと書きま...
絶好の釣り日和だった犀川漁協エリアの解禁日。そんな状況の中で判明した意外な事実・・・成功と失敗などいろいろありましたが、今回も分かった事をまとめてみました。■釣り人はの数は復活?ここ数年は釣り人が減っている印象でしたが、今回の解禁については、犀川の全盛期を思わせるような盛り上がりでした。日曜解禁という事と、雪が少なく天気にも恵まれた事が追い風になったと思われます。県外ナンバーが非常に多く、フライマ...
今年も開幕した犀川漁協エリア。ついに上流エリアが解禁し、広大なトラウトフィールドがオープンしました。今回は半日だけの出撃ですが、絶好すぎるほどの釣り日和につき期待をして向かいました。砂が多いものの全ての条件が整いましたが、解禁は成功できるでしょうか?3月下旬の陽気だった漁協エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 1 度~14度・水温 7度~10度・水位 平常よりマイナス25㎝・水質 ...
さて、早いもので今年も犀川漁協エリアの解禁を迎えようとしています。例年通り犀川漁協エリアの解禁は、2月16日となっています。今回は2月7日に下見をしてきましたので、主にライブカメラ周辺の状況をレポートしてみました。■田沢橋より上流部は?工事の濁り?が少し入ったので、深いのか?浅いのか?全くわかりません。■田沢橋の下流方面流れが2つに分かれて、下流で合流しています。■光橋下流方面堰堤で取水され、堰堤から下流...
さて、今回はワイルドレインボーを狙うスプーンについて解説しました。■スプーンで狙うこれまでの記事にも書きましたが、ワイルドレインボーのヒット率は、個人的にはスプーンのほうがやや高くなるケースが多いです。この理由は、ニジマス全般が一定の動きに反応しやすく、エリアでも湖でもスプーンがかなり活躍しています。ミノーに比べて左右に細かく泳ぐ回数が多いため見切られにくく、目の良い野生トラウトをダマしてくれます...
さて、このシリーズも3つ目となり、いよいよその狙い方に触れていきます。■ワイルドレインボーを狙う方法とは?ポイントを読んで、そこを集中的に狙う事がヒットの近道だと思っています。テクニックについては後の記事で解説しますが、ポイント読みが進めば進むほどヒット率がアップすると考えています。では、ポイントをどのように絞っていくのでしょうか?それについては、下の文章に並べてみました。■基本的には回遊しているポ...
2つ目の記事となった今回は、ヒットした際のやり取りの事や生態に関しての内容を並べてみました。■傷つきやすいイケスの中でぶつかり合っていたニジマスに比べて、ワイルドレインボーの魚体は明らかに傷つきやすいです。ですので、ラインを魚体に巻いたり、やり取り中に石にぶつかるとその痕が残ってしまうケースが非常に多いです。この事も放流と区別できる特徴ですが、魚体が非常にデリケートな魚になります。小さな分流でヒット...
10年ほど前にこの手の記事を書きましたが、その頃とは知識や経験が全く違いますので、新しく書いてみました。■再度確認しておきますワイルドレインボーとは何なのでしょうか?というのも、自然フィールドで釣れたニジマスは、全てワイルドレインボーだと言っている人がいますし、コンディションがよければワイルドだと言う人だっています。直訳ではワイルドレインボー=野生ニジマスと言う限り自然繁殖によって育ったニジマスのみ...
2025年を迎えた犀川殖産。穏やかな陽気となった正月ですが、遅れながらも元旦釣行のレポートとなります。毎年恒例につき、川にお祈りして1年の安全を願います。午後からの釣行ですが、あけおめフィッシュを見ることができるでしょうか?渇水傾向が強い殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 ー1度~4度・水温 8度・水位 平常マイナス15㎝ほど。・水質 クリアー殖産に着いたのは午後で、早速...
早いもので、2024年が終わろうとしています。今年の釣果は釣行記をたどることで振り返る事ができますが、敢えてまとめた内容を作成してみました。■2024年の前半の印象個人的には1月~3月までしか行っておらず、えのた君からのレポートばかりとなりました。しかしながら、ほどほどの増減水があって、春は本当に釣れやすい日が多かったと思います。例年だと雪代がひどすぎて釣りにならない日が多かったりするのですが、雨が多いなが...
3つ目のシリーズは、ライズを狙うケースを入れてみました。■ライズを狙う個人的な印象だと、ライズにはおおざっぱに分けると3種類あります。波紋ライズ、水面が割れるライズ、雄ブラウンの求愛ライズです。まず、波紋のライズは、かなり小さな虫を捕食している事が多いため、ルアーはおろかフライでも見切られて中々食ってきません。でも、捕食ポジションの奪い合いに負けた魚が食ってくる場合があるので、スプーンを見せるか、ア...
さて、このシリーズの2つ目の記事になりますが、今回はヒット後に工夫している項目も入れてみました。■食い争いが起こる?過去の記事で放流による食い争いについて触れましたが、実は放流直後でないトラウトだけでも食い争いによるヒット連発が起こることがあります。大増水後に居心地がよい流れに集まったトラウトは、少ないエサを奪い合うように捕食しており、そこだけヒットしやすくなっています。そのポイントに川の流れと同じ...
さて、今回はこれまでに書けなかった知識を並べてみました。■実験データの集積自分は犀川に通う時間が長かった分、色々なヒットの経験を得る事ができました。どういう条件でどんなルアーに食ってきたのか?など、これまでに書けなかった事を出してみることにしました。また、ネット上に出ている情報や他からのアドバイスも取り入れたので、既に知っている人も多い内容かも知れません。スプーンだけでも沢山のタイプを試してきまし...
落ち葉が増えていく犀川殖産。何だかんだで寒さがそれほどでもないので、ここ数日で3回ほど短時間の出撃。レポートは24日の日曜で朝の内容ですが、1本釣れたので書いてみました。今年の秋はかなり苦戦していますが、何とかこの状況を克服できるでしょうか?まだ冬の水温ではない殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 3度~9度・水温 11度・水位 ほぼ平常・水質 かすかな白濁り実は水曜と金曜...
紅葉が広がっていく犀川殖産。1週間前に大増水となりましたが、やっと水位が下がった土日に出撃。まだまだ濁りが残っていて不安なものの、増水リセット後のチャンスを期待しました。秋の荒食いの季節ですが、この濁りでも釣れるでしょうか?水温が一気に下がった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 3度~17度・水温 11度・水位 平常よりプラス20㎝ほど・水質 強いささ濁りまずは土曜日の...
紅葉が広がっていく犀川殖産。1週間前に大増水となりましたが、やっと水位が下がった土日に出撃。まだまだ濁りが残っていて不安なものの、増水リセット後のチャンスを期待しました。秋の荒食いの季節ですが、この濁りでも釣れるでしょうか?水温が一気に下がった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 3度~17度・水温 11度・水位 平常よりプラス20㎝ほど・水質 強いささ濁りまずは土曜日の...
さて、初めての開催される犀川のトラウトフェスタですが、1日目に参加してきましたので、その様子を報告します。■1日目の全体的な状況晴れ予報となった1日目ですが、開始前から50人ほどが順番待ちで、自分は開始10分前の受付で60番目でした。トラウトではかなりの有名メーカーから、スタートしたばかりのメーカーまで様々。個人の趣味の延長でツールを作成するなど、興味深い分野が多くありました。■ハンドメイドルアーのブース沢...
さて、以前に掲載しましたトラウトフェスタについて、期日がいよいよ迫ってきましたので、その詳細を書き出しました。【日 時】2024年10月26日(土)10:00~15:002024年10月27日(日)10:00~15:00【場 所】信州不動温泉さぎり荘 ふれあい公園長野県長野市信州新町日原西300-1TEL 026-264-2103【入場料】1日入場券 1,000円(放流募金及び環境保全代500円含む)【イベント一般入場者へのご案内】イベント一般入場者の受付は全て「...
秋が進んでいく犀川殖産。一時的に増水しましたが、やっと水位が落ち着いたようなので14日の朝に出撃。3連休の最終日となり混雑が気になるものの、大型のチャンスだと思いました。土日で結構叩かれていますが、手応えのある大型が釣れるでしょうか?朝は少し寒かった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 12度~23度・水温 15度・水位 平常よりプラス10㎝ほど・水質 ちょっと強いささ濁り午...
今回は、ソウルズのエクスプローラー TF-E86HHS-TZについて、初期に使用した印象をお伝えしたいと思います。■基本情報LENGTH:8.6ftLURE:7~30gLINE:8~20(lb) WEIGHT:162g使用ライン:バリバス マックスパワーPE X8 1号 リーダー:ナノダックス15LB 2m■メーカーHPでは操作性と重量系のルアーを使いきれるパワーを持つ桜鱒ロッド。水量の多い場所でのヘビーウェイトのミノーやスプーンを使用する場合につかって頂...
2日目を迎えた犀川漁協エリア。昨日は大荒れとなった漁協エリアの解禁ですが、本川はかなり釣れてないようでした。実質的な解禁は今日からだと思い、何とか午前中だけ行ってみました。水質が改善されているか?賭けですが、解禁フィッシュをキャッチできるでしょうか?小春日和だった漁協エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -3 度~10度・水温 6度~7度・水位 ほぼ平常・水質 かすかな濁り過去...
今年も開幕した犀川漁協エリア。今年も待ちに待った解禁を迎えることができました。しかし、前日から分かっていましたが、結構な雨と強風で大荒れとなりました。濁りと増水でひどい状況となりましたが、解禁は成功できるでしょうか?風が強くて冷たかった漁協エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 1 度~6度・水温 6度~7度・水位 ほぼ平常・水質 強い濁り雨による増水で厳しいと思いつつも、ワン...
さて、早いもので今年も犀川漁協エリアの解禁を迎えようとしています。例年通り犀川漁協エリアの解禁は、2月16日となっています。今回は2月9日に下見をしてきましたので、主にライブカメラ周辺の状況をレポートしてみました。■田沢橋より上流部は?相変わらず水量は少ないですが、例年と同じくらいの流れに見えます。■田沢橋の下流方面流れが3つに分かれて、下流で合流しています。■光橋方面ここは釣り禁止なんですが、かなり大量...
雪が少ない真冬の犀川殖産。いつもの冬より忙しく、やっと時間が取れた31日の午後に短時間での出撃。予報では晴れて暖かくなるとの事でしたが、実際は午後に少し雨が降りました。無風で良い雰囲気の日ですが、短時間でも良い1本を出せるでしょうか?少し濁っていた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 -3度~7度・水温 8度・水位 平常マイナス10㎝ほど。・水質 かすかな濁り殖産に向かった...
寒さが小休止した犀川殖産。正月から日数が経ちましたが、少し寒さが落ちついた20日の土曜に出撃。実は今年に入ってから時間の隙間に少し行っており、今回も実質1時間の釣行となりました。小雨で無風という良いタイミングですが、何とか冬の1本を出せるでしょうか?秋よりは水位がマシだった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 2度~4度・水温 8度・水位 平常マイナス10㎝ほど。・水質 ク...
2024年を迎えた犀川殖産。激動の幕開けとなった2024年ですが、遅れながらも元旦釣行のレポートとなります。毎年恒例につき、川にお祈りして1年の安全を願います。午後からの釣行ですが、今年の手応えを得る事ができるでしょうか?水位を取り戻している殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 0度~9度・水温 8度・水位 平常マイナス5㎝ほど。・水質 クリアー殖産に着いたのは午後で、早速お神...
今回もデータの記事を作成してみました。■ブラウンの60超えは?10月にキャッチしたメスのブラウン62㎝11月にキャッチしたオスのブラウン65㎝■回復系ニジマスの最大は?5月にキャッチした55㎝11月にキャッチした55㎝■ワイルドレインボーは?野生だとは断言できないものの10月の47㎝■キャッチデータ50㎝超えが10本で、出撃回数が減ったことを考えるとまずまずの結果です。秋は6回連続の50越えを出して、自分にしてはアベレージが高い...
早いもので、2023年が終わろうとしています。今年の釣果は釣行記をたどることで振り返る事ができますが、敢えてまとめた内容を作成してみました。■ラスト釣行は?実は12月30日の午後にちょっと行ってきたのですが、偶然にも1本ヒットして、それがラスト釣行となりました。本命の野生ではないのですが、初めてのロッドで1投目でキャッチ。これが野生トラウトだったら最高の締めくくりとなったはずですが、初ロッドで1投目ということ...
さて、これまでは底波の下を探る話でしたが、今度は底波の上を探る話となります。■底波の上を探る前回は底波の下はトラウトの捕食ゾーンという説明をしましたが、底波の上でも十分にヒットさせることができます。ただし、底波を意識してルアーに有利に使うことで効果が出ますので、その方法をいくつか紹介していきます。また、ヒット以外の使い方もありますので、その辺も紹介していきます。底波の上でリュウキ80Sを泳がせて、ヒッ...
本格的な冬シーズンとなっていく犀川殖産。もう今年もあとわずかとなりましたが、やっと時間ができまいたので20日の午後に出撃。実は朝だけ3回ほど行ったのですが、報告できるような内容はほとんどありませんでした。もしかしたら年内ラストかも知れませんが、何とか良い1本を出せるでしょうか?濁りが取れた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 0度~9度・水温 8度・水位 ほぼ平常・水質 ...
前回は、底波についての紹介でしたが、ここからがいよいよ本題で、そのヒット方法を紹介していきます。■重さに頼らないスプーンフィッシング自分がよくバイト7gでヒットさせていますが、これは底波の下で泳がせているために重いスプーンを使う必要が無くなり、かなりの場所で使えています。ですので、バイト7gは軽すぎて使えないと言う意見が多いですが、底波の下に入れる釣りをやっていれば、重いスプーンの出番は一気に減りま...
今回は底波についての解説で、その意味や利用方法を書き出してみました。■はじめに以前の記事で底波の下にルアーを転がすなど、ところどころで底波に触れて紹介してきました。今回は、あえて突っ込んだ内容で、底波について詳しく解説してみます。説明するのが難しい記事につき理解しにくいと思いますが、底波を知って利用する事でヒット率が大きく変わるかも知れません。■様々な波の世界渓流や本流の世界には、様々な波があって、...
落ち葉が増えていく犀川殖産。一時的に雪が降りましたが、また急に暖かい陽気となったので23日の朝だけ出撃。最近は仕事で忙しいので、朝の1時間ほどの勝負をしてみる事にしました。朝に出やすい時期になったと思いますが、何とか1本出せるでしょうか?濁りが取れていた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 9度~12度・水温 9度・水位 平常よりもマイナス20㎝ほど・水質 薄い濁り予定時刻...
晩秋へと向かっていく犀川殖産。11月も後半となり師走に向かって忙しくなるので、雨予報の17日に出撃。流石に寒い日が増えましたので、冬の前の荒食いに期待しました。ブラウンの産卵シーズンとなりましたが、秋らしい1本を出せるでしょうか?少しだけ水位が回復した殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 10度~12度・水温 12度・水位 平常よりもマイナス10㎝ほど・水質 薄い濁り現地入りで...
紅葉が終盤となった犀川殖産。前回はカッコいい大型が出ましたので、また良いのが見れればと思い9日に出撃。今回も午後のみの短い釣行ですが、濁り明けにつきチャンスだと思いました。濁が取れた直後につき、この好機に良いのを出せるでしょうか?また水位が下がった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 6度~19度・水温 14度・水位 平常よりもマイナス20㎝ほど・水質 ほぼクリアー今回も...
紅葉シーズンとなった犀川殖産。このところ忙しくしていましたが、やっと時間の隙間ができたので2日の午後に出撃。渇水で厳しいという事は分かっているものの、午後だけは釣れる気がしていました。毎回トラウトには出会えていますが、この連荘を維持できるでしょうか?最高気温が下がらない殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 6度~20度・水温 15度・水位 平常よりもマイナス20㎝ほど・水質 ...
秋色に染まっていく犀川殖産。秋の観光シーズンとなりましたが、自分も景色と釣りを味わおうと月曜に出撃。例年のこの時期は良いのが釣れてますので、今回はそれを期待した釣行となりました。トラウトの食い気が活発になる時期ですが、今回も良いのに出会えるでしょうか?朝は寒かった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 5度~19度・水温 14~15度・水位 平常よりもマイナス20㎝ほど・水質 ...
ゆっくりと秋が進む犀川殖産。減水傾向が続きますが、秋の食い気に期待して18日の午後に出撃。このところは良いのに出会えていますので、この調子が続けばと思いました。ちょっと流石にスレてきた印象ですが、それでもヒットを出せるでしょうか?水温が高いままだった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 9度~20度・水温 16度・水位 平常よりもマイナス15㎝ほど・水質 クリアー着いたのは...
晴れた日が続く10月の犀川殖産。このところはちょうど良い陽気が続くので、12日の午後に少しゆっくりと出撃。前回は満足の大型が出ましたので、今回は急がず楽しめればよいと思いました。結構な釣り人の数ですが、楽しめるような内容で釣りができるでしょうか?渇水でクリアーになっていた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。・気温 9度~20度・水温 16度・水位 平常よりもマイナス10㎝・水質 ク...